噂には聞いていたのですが、つい先日わたしもこの詐欺行為に遭遇しましたので、注意喚起としてこちらでご紹介したいと思います。
まず、どういった詐欺かといいますと、女性側からエッチな自撮りが送られてきます。おっぱいはもちろんのこと、無修正のオマンコ写真が送られてくることも珍しくはありません。
男の心理として、ここはついつい反応してしまうものですよね。でも、ただそれだけじゃさすがに今日びそうそううまく騙せることもありません。そんなのどうせネットから拾ってきただけなんでしょ?と、多くの人は冷静でいられることでしょう。
実際、ネットで検索すればいくらでも女の子のエッチな自撮りというのはみつかります。単純に「エッチな自撮り」という単語で画像検索をするだけで、ご覧のとおりです。
こういったところから勝手に拾ってきて、もっと欲しいならどこどこへ登録してね、だったり、iTuneやGoogle Playのギフトカードを買ってそのコードを教えてね!といった感じで詐欺へと誘導するわけですね。
これの弱点としては、エッチな写メが1枚限りの単発で終わってしまうことなんですね。ネットで拾えるのはこういう可愛い女の子の画像をたくさん集めただけのところが多いです。いくら可愛くて魅力的でも、特定の女の子の写メは1枚だけだったり、あったとしても数枚程度に落ち着いてしまうわけです。
つまり、どうしてもリアリティに欠けてしまうわけです。検索して見つかる写メというのは、多くの人が見て「かわいい!」と思えたり「エッチだな!」と思えたりするようなクオリティの高い画像ばかりです。
いってしまえば「微妙なブス」の写メというのはほぼ存在しないのです。需要が無いですからね。でも、こんな可愛い女の子のエッチな自撮り写メが送られてきたとしても、さすがに怪しみますよね。いや、さすがにウソだろ……と、一歩ひいてしまうものです。
でも、それが微妙なブスの写メだったらどうでしょう?しかも撮り方がヘタクソでいかにも素人な感じでクオリティは低い。だからこそ、リアリティがあって本当かも?って思っちゃいそうに思えませんか?しかも、それが1枚限りや数枚だけでなく、10枚以上も送られてきたとしたら、本当にこの子が自分で自分を撮って送ってきてるんじゃ?と感じてしまいますよね。
でも、だまされないでください。実はいま、とても簡単に素人の女の子のエッチな自撮り画像が何十枚も簡単に手に入ってしまうのです。どうやったらそんなことができるのか?といえば、それはTwitterの存在です。
自分のエロ写メをアップしまくる女の子が急増中
にわかには信じられないかもしれませんが、自分のエッチな自撮り写真を無料で大量に公開している女の子が存在します。それも、たくさんいるのですから驚きです。
なぜそんなことを?慈善事業かなにか?と思ってしまいますが、自己承認欲求がつよすぎる女性がそういうことをしているようですね。自分のことを見て欲しい!チヤホヤして欲しい!という子はたくさんいます。でも、普段の日常生活ではまずそんなことはしてもらえません。こういう行為をする女の子の多くは「微妙なブス」であることが多いです。
なんせ、かわいければ黙っていても周りの男達がチヤホヤしてくれますからね。普段の生活ではそういうことはしてもらえないような、中の下以下の女の子たちがTwitterをつかって自分のエロ写メを公開し、不特定多数の
そしてその味を一度知ってしまうと、もう止まりません。最初こそ胸の谷間だけだったり、バナナをちょっとくわえてみたりといった、ちょっと落ち目のアイドルがやる程度のソフトなものだったりするのですが、そんなレベルではすぐに人気は落ちてしまいます。
もっとほめて欲しい、もっと反応がほしい……そう考えだすと、アップする画像がどんどん過激になっていくわけです。オマンコの無修正はあたりまえですし、短いオナニー動画を投稿しているような女の子もたくさんいます。
ほんとうにそんなのあるのか?と思うのも無理はありません。でも、実際にあるんです。例えばこのように。
もちろん、実際にはモザイクなどはかかっていません。男から見ても「うわっ、エグいな……」とひいてしまうようなモロ画像などがたくさんあったりします。それこそ100枚以上をアップしている女の子も珍しくありませんので、いくらでも相手からお金を引っ張れる在庫はあるわけです。それも、無料でただ保存しただけの画像を売っているだけなのですからおいしい話ですよね。
この女の子も口元を隠した顔写真をのせていましたが、まあお察しの通りそんなにかわいいと思えるような雰囲気ではありませんでした。決してブスではないですけどね。65点位の、なんともリアリティのある女の子でして、そのリアリティがこの詐欺行為には重要なわけです。
どうみても100点満点の女の子が自分に声をかけてきたとしても、若くて容姿に恵まれた女の子がそんなことをするわけがない、と警戒してしまうものですが、このように微妙な容姿でいかにも素人が撮ったような自撮りの画質だったりすると、つい信用してしまうものなんですね。
ウソかホントかを見破るためには、写真の構図を指定してみる
でも、だからといってエッチな自撮り写真を送ってくる女の子全員がウソというわけではありません。むしろSM出会い系なんてのはM女のたまり場ですし、M女ほどそういった自己承認欲求が強く、多数の男からオナニーのおかずにされていることを喜ぶものですから、SM出会い系ほどそういった女性は多いです。そんな土台があるからこそ、SM出会い系でこういった詐欺が横行しはじめているのかもしれませんね。
そんな女の子のウソかホントかを見破る方法は簡単です。写真の構図を指定すればいいのです。たとえば、こうこうこういったポーズをして撮ってほしい、だったり、こちらが指定した文章を手書きしたメモと一緒に撮ってほしい、といった具合ですね。特に手書きのメモというのは十分な証明効果があります。
たまたま拾った画像の中に似たようなポーズがあるかもしれませんし、あとから画像にアプリやツールなどで自分の登録名を編集で追加したとしてもなんの意味もありません。ですが、手書きのメモを写真に撮るというのはとても偽装がしにくいものです。それをきれいに捏造できるような技術を持っている人でしたら感服するしかありませんが(笑)
このような感じでメモを持ってもらってそれと一緒に撮ってもらうわけです。その日の日付なんかも加えてもらえればより完璧でしょう。
逆に、これをしっかりこなしてもらえたのなら、間違いなくその写真を送ってくれている女の子本人であるという確
出会い系に詐欺や業者はつきものです
昔はそれこそ出会い系のトラブルといえばサクラが猛威を振るっておりましたが、最近ではすっかりおとなしくなっています。なぜかといえば、近頃はサクラを雇っていた、という理由で摘発を受ける出会い系業者が多発しているからですね。
「男の方が男心が分かる」サクラは男性…会員270万人の出会い系サイト、詐欺容疑で社長ら逮捕 66億円荒稼ぎか
出会い系サイトでアルバイトの男らが女性を装ってメールをするなどし、会員から利用料金をだまし取ったとして、千葉県警サイバー犯罪対策課は3日、詐欺の 疑いで住所不定のサイト運営会社社長、三浦哲雄容疑者(42)=商標法違反容疑で逮捕、処分保留で釈放=ら3人を再逮捕し、メールを送っていた男ら5人を 新たに逮捕した。同社は3つの出会い系サイトを運営。会員はほぼ男性のみで平成16年以降、延べ270万人から計66億円の莫大(ばくだい)な売り上げが あったとみられる。
https://www.sankei.com/affairs/news/150603/afr1506030027-n1.html
と、これはつい3ヶ月ほど前のニュースですが、ちゃんと「詐欺の疑いで」という理由で逮捕されています。数年前までは、出会い系の業者が摘発されるときの理由の多くは少女売春の温床になっているのを認識しながらそれを放置していたから、という児童福祉法や青少年健全育成条例などに違反したという理由で代表者のみが逮捕されるというのが精一杯でした。
それが今では会社をまるごと、社長や幹部はもちろんのこと、平社員やアルバイトにいたるまで全員逮捕されるケースも珍しくありません。さすがにそうなってしまってはリスクが高すぎますし、かるいバイトのつもりが逮捕されて前科がついてしまった……なんてのはシャレになりませんからね。今やサクラのバイトをしてくれるような馬鹿な人は見つけるのが大変です。それこそ振込詐欺のお金を引き出すだけの役割のバイト、と同じくらいのリスクがありますからね。
むかしはサクラを雇って会員とメールをすることが詐欺行為に当たるかどうか?というところがまだ白黒ハッキリしていなかったんです。もともとサクラというのは屋台のお店などで一般人を装って買い物をしたり行列をつくることで「こんなに人気があるなら私も並んでみたい」という意欲をそそるための行為でした。
それが詐欺行為にあたるのか?といえば当たりませんでしたので、出会い系のサクラも同じようなものではないか、いやそうではないだろう、ということでウヤムヤなままだったのですが、2,3年ほど前からはきっちりと「違法行為である」ということが定まったようで、次々に摘発されていきました。
それ以来、さすがにおおっぴらにサクラ行為をする出会い系業者というのは激減しました。今でもやっているところはゼロとはいえないでしょうが、数年前に比べたら90%以上は減っていると思います。
[icon image=”check-b-r”]ちなみに、こちらで紹介しているサイトはすべて自分でサクラが居ないことを確認済みですのでご安心ください。
ただ、それでもよそからやってくる悪質な業者や詐欺目的の人というのはゼロには出来ません。なにしろ登録自体は誰でも出来るわけですから、実際になにか行動しないと運営側も判断がつきませんからね。
通報すればすぐにアカウントを削除されていることがほとんどですので、運営はきっちり仕事をしているといえますが、それでも削除されるまでの間に何人かにはメールを送ってしまって
最近、はやりの手口としては最初にもちょっと書きましたが、コンビニなどで売っているiTuneやGoogle Play、LINEのギフトカードの裏面に記載されているシリアルナンバーをメールで送らせるという手口ですね。
それこそ1000円、3000円、5000円、1万円といった複数種類のカードが売られていますので、それくらいの小銭ならまあいっか、というのと、コンビニで買えるという気軽さもあって心理的なハードルの低さもあいまってよく利用されているようです。
ちなみに、銀行口座に直接振り込ませるというのは証拠が残りまくりでリスクが高いのでほとんど採用されていません。ただ、そのリスクを取る価値のあるような金額……たとえば数十万円から数百万円となるといちいちギフトカードを購入してられませんからね。そういった多額になれば銀行口座を利用する可能性もあります。
とはいえ「まだ会ったこともない女に対して何かを渡すようなことはしない」ということを心がけていればまず安全です。なにかを要求してくるような女性は、ほとんどが業者か詐欺だと思ってください。
そもそもM女側がS男側に金銭の要求をするというのもおかしな話ですからね(笑)出会い系というのは男も女も欲望がうずまいている場所ですので、そういう場所だからこそ冷静さが求められることもあります。楽しく安全にSM出会い系を遊ぶためにも、気をつけておきましょう!