わたしはフェラチオをさせるのが大好きです。咥えさせてやってる感とでもいいましょうか、「こいつ俺のちんぽしゃぶるくらい俺のことが好きなんだな」という充足感を味わわせてくれます。
特に立っていたり椅子に座っていて相手を見下ろすような視点だとなお良いですね。明らかに自分のほうが上だという立場を実感できます。
これはある意味で男性は自分のおちんちんを化身のように思っているところもあるでしょう。
息子なんていうこともありますし、生まれたときから共に育ってきた間柄であり、そんな自分そのものが愛でられている状況に悦びを感じるのでしょうね。
そんなフェラチオですが女性からはあまりしたくないというのが本音でしょう。私だって好き好んでクンニはしたくないですし(笑)
でもされたい!そんなときはどうやってしてもらえばいいか?さらにはより気持ちよくしゃぶってもらうにはどう教えたらいいのか?を伝授したいと思います。
フェラチオの歴史
いまでは当たり前となっているフェラチオというプレイですが、実はほんの100年前まではとても変態的なプレイとして認識されていました。
時は1920年代、とある裁判が話題となりました。喜劇王と呼ばれるチャップリンの離婚裁判です。
その中で彼は元妻から「おぞましい行為を要求された」として訴えられており、その行為がフェラチオのことだったのです。
これは優秀な弁護団がチャップリンからより多くの慰謝料を引き出そうとして打ち出したネガティブキャンペーンの一環ではあったのですが、当時のアメリカ国民はフェラチオというラテン語由来の言葉をまったく知らず、チャップリンがきっかけでフェラチオという言葉が大衆に広まったそうです。
そしてこれは今現在の話なのですが、アメリカでは15の州でオーラルセックスを禁止する法律が現存しています。つまりフェラチオやクンニをしたら違法というわけです。
もっともこれは形骸化しており効力のない法となっていますが、こんな法律が残っているということはフェラチオは違法とすべきだと昔は考えられていた名残なんですね。
なぜフェラチオをするのか
私がクンニをする理由は相手を喜ばせたい、自分を気に入ってほしいという打算からくるものです。
フェラチオだってそうでしょう。相手のことが好きだから。喜んでほしいから。してほしいと頼まれたから。そんなところです。
自主的にどうしてもフェラチオがしたい!!という女性はあまりいないのが実情でしょう。
そんな女性にフェラチオをしてもらうときは褒めてあげたり、反応をきちんと返してあげるのがいいですね。
「気持ちよかったよ」「ありがとう」「前よりうまくなったね」などなど、相手がしてくれた行為に対してきちんと言葉の対価を払うことで相手も気分が良くなってくれます。
報酬があれば次はもっとよりよい仕事をしようと思うのが人間ですから、シンプルに褒めるだけでも効果があります。
技術面はその場のアドバイスが大事
どうフェラチオをされたら気持ちいいのかはわりと個人差があります。
なので自分はこれが気持ちいいというのを伝えてあげるのは大事です。手は使ってほしい、いや使わないでほしい、奥まで咥えてほしい、いや舌先で舐めてほしい……などなど。
女性もそれなりの経験をしているのであれば、これまでの平均値を取った無難なフェラチオをしてくることでしょうから、そこから自分好みにカスタマイズしていけばいいのです。
特に大事なのは以下の三項目です。
この3つを事前にオーダーしておけば大きく外れることはないでしょう。
やや強めで、ゆっくり気味に、裏スジを重点的にしてほしい、なんていう具合ですね。
気持ちよかったことはきちんと伝え、逆によくなかったときもしっかりと言うことが大事です。
さきほど褒めろとは言いましたが、何でもかんでも良かったよと伝えていたのでは相手が間違った学習をしてしまいますからね。
とはいえ「あれはよくなかった」という伝え方ではなく「あれはこうしてほしい」と具体的に言ってあげるのがいいでしょう。
フェラチオをしている側だってなにが正解なのかわかりませんし、きちんと答案を返してあげることが大事です。