やはりSMプレイの何が一番大変かといえば、その入り口にあると思います。ノーマルなエッチにちょっと飽きてきたから…SMっぽい要素を取り入れてみたい。昔の時代ならいざしらず、いまの時代におけるSMの入り口というのはこれくらいのノリから始めるカップルが多いのではないでしょうか?
昭和の時代からの古参SMプレイヤーであれば、SMというのはもっと格式高くこうあるべきで…と思う方もいるかもしれませんが、それも時代の流れです。これから先も、SMはもっとカジュアルな路線になっていくものだとおもいます。そのためにはまずSM人口を増やしていくのが一番ですからね。いま、興味を持っていてこれから始めたいという人を私は応援していきたいです!
まずはソフトSMから
基本中の基本であり、いまもっとも需要があるのはソフトSMプレイなのかもしれません。一口にソフトSMと言っても様々ですが、ここでは強い痛みを伴うことなく、特別な道具を使わずにプレイできることをソフトSMと定義しています。
Sになる側のポイントとしては「相手を気持ちよくさせたい」という心構えでいてください。とくに、初心者どうしや興味本位で始める場合は絶対にそうしてください。
SMって相手を痛めつけて苦しませるものでしょう?と誤解して、いきなりハードなことをしてしまう人もいるのですが、NGです。
相手が真性のドM女ならまだしも、ちょっとわたしMっ気があるかも?くらいの人でしたら、確実に嫌な思いをさせてしまい、SM行為自体に嫌悪感を持つようになってしまいます。
もし、パートナーを引き込んでSMプレイを始めたいと思っているのでしたら、最初が一番肝心だと思っていてください。
人間、だれだって痛かったり苦しかったりするものは嫌なものです。でも、気持ちが良いものは好きなモノです。だから最初は気持ちよくさせてあげてください。そして、SMプレイは気持ちがいいもの、という認識を植え付けるところからがスタートなのです。
具体的なソフトSMプレイ
まず、プレイ自体はごく普通のノーマルセックスでも、ちょっとした縛り(物理的なものではなく)や制限をいれるだけでソフトSMプレイ感覚を味わえることも出来ます。まさに入門の入門といったところでしょうか。
たとえば「気持ちいい」という言葉を封印してみるだけでも、だいぶ雰囲気が変わります。普段のセックスにおいては頻出する言葉ですし、言われて嬉しい言葉ではありますが、いかんせんノーマルな感じが強いです、
なので、その言葉を使いたくなった時は「わたしの◯◯をもっと✕✕してください…」や「わたしの◯◯が✕✕みたいになっちゃってます…」など、S男の想像力をかきたてたり、増長させるような言葉を使うだけでグッとSMっぽい雰囲気になります。
SとMの関係を明確にさせる
SMプレイに慣れていないと、どうしても気恥ずかしさだったりしたものがあって気後れしてしまう部分があると思います。
あれ、俺はS役のはずなのになんかしっくり来てない感じがする…。なんて気持ちは、誰しもが通る道ではあるのですが、ちょっとしたコツで「なりきり」やすくなります。
それは、S側は服を普通に着てM側は全裸になること。これだけでSとMの主従関係といったものが見た目にはっきりと表
アダムとイヴが昔は全裸で暮らしていたものの、知恵の実を食べたことにより「恥じらい」が生まれて、イチジクの草を身につけはじめたという創世記の話は有名ですが、服を着るという行為は人間らしさの象徴でもあります。
お互いに全裸であれば恥ずかしさというものは特に感じませんが、どちらかだけが全裸というケースはなんだかとても恥ずかしいものに思えてくるものなんです。
なにも身につけていないというのは無防備そのものですし、これからいったいなにをされるんだろう…という想像力や期待感を盛り立てますし、服を着ている側はこれからなにをしてやろうか…という想像力と征服欲に駆り立てられることになります。
ここまでで何度か使いましたが、想像力という言葉はSMにとってとても大事なキーワードになりますので、覚えておいてくださいね。
動いていいのはどちらかだけ、というルール
これも単純なルールですが、先ほどと同じように主役を明確にさせるという効果があります。
S側は一切動かずひたすらM側に奉仕させてみたり、M側に動くことを禁じてされるがままに責め立ててみたりといった塩梅ですね。
ただ奉仕させるだけではなく、椅子に座って上から見下ろしてみたり、S側は立ちながらM側の両手を束ねるように持ち上げてバンザイ状態にさせてみたり、ちょっとした一工夫いれるのもオススメです。
M側に動くことを禁じた場合は、唐突に愛撫をやめてみたりするのもいいですよ。それまで押し寄せていた快楽の感情が途絶えてしまうと、どうしても身体をよじらせてもっと求めたくなってしまうものです。そういった感情的なジレンマを生み出すことも、SMプレイにおけるコツといえます。
布一つで革命的な世界に!それが目隠しプレイ
もう一段階踏み込んだソフトSMプレイがしたいのであれば、やはり目隠しプレイがいいでしょう。
目隠しなんてのは別に専用のきちんとしたやつでなくても全然かまいません。ハンカチやタオルで十分ですし、その場でつけていたネクタイを使用するなんてのはなんだかドキドキするものですよ。
目隠しをすれば当然視界が遮断されて、とても不安な気持ちになります。
夜にブレーカーが落ちてしまい、手探りでドアを開けたり廊下を移動したりした経験は一度くらいはあるかと思いますが、明かりや視覚というものがどれだけ大事なのか、よくわかりますよね。
それは不安な気持ちを増大させるだけではなく、他の器官の感度をより鋭くさせる効果もあります。視覚からの情報がなくなった分、人間の体はほかの器官の感度を上げて少しでも多くの情報を得ようと、敏感になるわけですね。
なかでも顕著なのが触感でしょうか。少し触られただけでも、普段では考えられないくらいの反応を見せてしまいがちです。
首筋や耳元なんてのは普段から敏感で弱いという人が多いですが、目隠し中にそれらを触ろうものなら「あひゃん!」といったような、情けない声が大声で出てしまうのも珍しくありません。
そして聴覚や嗅覚も同様により研ぎ澄まされます。普段のセックスではあまり気にしなかった相手のフェロモンや息遣いなどがより多く感じられ、異様なまでに興奮してしまう効果を伴います。目隠しプレイの真髄は、こういった感覚を研ぎ澄まさせる部分にあるのかもしれません。
目隠しプレイになれてきたらそれプラスちょっとした拘束なんてのもオススメですよ。こちらも同様に柔らかい布…タオルやハンカチなどで手足を軽く縛ってみましょう。
ここで大事なのは、あくまでも軽くです。きつく縛ってしまうと痛いですし、気持ちよさよりも不安のほうが勝ってしまうかもしれません。
もはやノーマルセックスの範疇!?普及しすぎているコスプレセックス
これは本来、厳密に言えばSMプレイの部類にはいるはずなのですが…今やSMプレイと思っている方が少数派かもしれません。
よくあるのはナースやサンタコス、メイドさんなどですね。今や専門店に行かなくてもネット通販やドン・キホーテなどで気軽に、手頃なお値段で買える時代です。
ただ、個人的にはあまりにも安くてペラペラの素材感をもつコスプレ衣装は避けたほうがいいでしょう。コスプレによる興奮や盛り上げよりも、安っぽさによるガッカリ感が先に来てしまい、雰囲気が台無しになってしまうことがあります。
そして、大事なことなのですが、すぐに脱がせたり最終的に全部脱がしてしまったりなどは絶対にしてはいけません!それだとほんと、コスプレエッチの意味がありませんからね(笑)
また、せっかくなら衣装を選ぶ段階から二人であれこれと話して選んでみるのもいいですよ。「これとか似合いそうじゃない?」「でもちょっと私のキャラじゃないかな~」「そのギャップがいいかもよ!」なんてやりとりをしながら、わいわいと選ぶだけでも楽しかったりするものです。
最初はやっぱりその相手の長所を引き出すようなコスプレから入るのがいいと思いますよ。身長が高めの女性であれば女教師風が似合ったりしますし、低くて童顔であればメイドさんみたいなフリルの付いたかわいい衣装が似合いますからね。あえてのギャップ狙いは、少し慣れてきてから行うのがオススメです。
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