私はこれまで、SM出会い系という特殊な場だから、こんなにも出会いやすいのだと思っていました。本当に、とっかえひっかえというか、掃いて捨てるほど女性がいるんですよね……。
しかし、どうもこれはSM出会い系に限った話ではなく、女性と出会いやすいのは至極当然のことだったのです。
それまでの出会い系のイメージといえば、一人の女性に男性が群がって奪い合いをしているイメージでしたが、実際はその逆で、一人の男性に女性が群がって奪い合いをしているのが現実でした。
ただし、東京近郊なら……という条件つきですが!
いま、東京近郊は女であふれかえっている
先日、こんなデータが話題になりました。
青いグラフがここ10年で増加した男性の数で、オレンジのグラフが女性の数です。東京だけを見てみると、男性は35万人増加しているのに対し、女性は50万人も増加しているのです。
単純に考えても15万人の女性が「余っている」ことになります。
さらに神奈川県、千葉県、埼玉県でも男性よりも女性のほうが多く増えており、神奈川県にいたっては3倍以上もの差があります。
つまり、東京・神奈川・千葉・埼玉の首都圏では男性よりも女性のほうが多く、合計したら「50万人ちかい女性が余っている」ことになるのです。
これってめちゃくちゃすごくありませんか?
ここ10年で出会いやすくなった理由
わたしが初めて出会い系を利用したのはちょうど10年ほど前でした。その時は散々な結果でしたね(笑)
いまでこそ出会い系は各自治体の警察機関への運営許可を取らないと違法となるため、現在運営されている出会い系はすべて「警察のお墨付き」ともいえる健全な環境になりました。
しかし、10年前はそんな法律はまだなく、無法地帯に近いものでした。
サクラは当たり前で、とにかくまったく出会えない!同じ時期に出会い系を利用したことがある人は、もう二度と出会い系なんか使うものか!と、その頃のイメージが強く残っていると思われます。
今はそんな悪質な出会い系は警察が認可するわけがないので、ほとんどが閉鎖しています。ざまあみろですね(笑)
出会い系が健全になったことと、ここ10年で首都圏の女性が急増していることのあわせ技で、こんなにも出会いやすくなったのかと納得がいきました。
私はまさに東京に住んでいるものですから、その恩恵を最大限に味わうことができたわけです。
関東に住んでいるのなら、出会わない理由がない!!
このように、東京近郊には女性が50万人以上も余っているのが現状です。50万人といえば、鳥取県の全人口が女性だったとして、その全員が独り身で出会いを求めているようなものなのです。
関東に住んでいればその50万人を「ザルですくう」ようなものなのですから、これを逃すなんてあまりにももったいないですよね!
先ほどあげた東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県であれば近場の女性を探すだけでもうボーナスステージ状態ですが、茨城県・群馬県・栃木県・山梨県といった東京近郊の首都圏エリアであればまだまだチャンスは残されています!
こちらが東京に出向くか、東京の女をこちらに呼べばいいだけなのですから。
1~2時間以内で会えるのであれば、そこまで苦でもありません。片道2時間かかるのであれば、お互いの中間地点で会えば片道1時間ずつで済むという方法もありますしね。
ただでさえ女性は余っていて出会うのが大変ですし、それがSM出会い系となればS男はなおさら貴重となりますので、女性からしたら「この出会いを逃したくない」という気持ちになります。
そうなれば多少の苦労は乗り越えてくれるものですからね。私に会うために福島から東京まで毎週きてくれた女の子も過去にいたほどです。
じゃあ地方は出会えないの?……いいえ!SM出会い系ならむしろチャンスです!
ここまで関東の話ばかりをしてきて、それ以外の地方に住んでいる人にとっては「じゃあこっちで出会いを探すのは損なのか?」と思われたかもしれません。
しかし、SM出会い系という場に限ればむしろチャンスだと思います。
たしかに人口が少なければそれだけ出会いを求める女性が減るのは当然のことです。しかし、同様に出会いを提供できる男性も減っているのです。
それがS男という貴重な存在であればなおさらです。もし周囲にライバルがいなければ、近所のM女を「独り占め」出来る可能性すらあるのです!
先ほどお話に挙げた福島県の女性はまさにそうでした。「近所にS男がいないから、わざわざ東京まで出るしかない」と嘆いていたものです。
では、その福島県にS男が一人でもいたらどうなるのか?東京まで遠征するしかなかったM女を、自分に引き寄せることが出来るのです。
つまり、地方は地方で東京と比べたら数は減るものの、むしろライバルがいないことによって「周囲のM女をすべて自分のものにできる」夢のような状況が実現できるかもしれません!