最近はなにかと自粛、自粛といったムードでなんだか息が詰まってしまいますよね。もちろん、それが必要なことはわかっているのですが、いったいどこからどこまでがそのラインなのか?が曖昧なことがストレスになっている側面もあると思います。
ぶっちゃけ、いま出会い系で出会うのってアリなの?
と、思っている人も多いでしょう。家にいてばかりで人との触れ合いが欲しくなるけど、もし出会い系で出会うことがNGなら罪悪感をかかえてまでやるのもなぁ……。
なんてモヤモヤしながら出会うのも気分が良くないですよね。
今回は東京都が具体的に休業を指定した業態や施設をもとに、出会い系で出会うのは自粛の対象なのかどうか?を調べてみました。
出会うのはアリ!
結論から言ってしまうと、出会い系で出会うのは自粛の対象外なことがわかりました。以下にその理由を解説していきたいと思います。
まず「3密」という言葉を小池都知事が用いたことで話題になりましたよね。
- 換気の悪い《密閉》空間
- 多数が集まる《密集》場所
- 間近で会話や発声をする《密接》場面
というのが3密の定義であり、この3つを同時に満たす時、感染のリスクが大幅に上がるというものです。
例として東京都が具体的に指名した娯楽施設が
- キャバレー
- ナイトクラブ
- ダンスホール
- スナック
- バー
- ダーツバー
- パブ
- 性風俗店
- デリヘル
- アダルトショップ
- 個室ビデオ店
- ネットカフェ
- 漫画喫茶
- カラオケボックス
- 射的場
- ライブハウス
- 場外馬(車・舟)券場
- ゲームセンター
- パチンコ屋
- 遊園地
- スポーツジム
といった施設や業態でした。どれも3つの条件をすべて満たすような場所や空間ですし、指定されるのも納得ですよね。
その他にも休業を要請された娯楽以外の業態や施設としては……
- さまざまな学校
- 劇場や映画館
- 水族館や動物園
- 図書館や博物館
といった公共の施設でさえも休業要請の対象となっています。
ラブホテルは休業の対象外!
では、SM出会いで必須となるラブホテルの利用はどうなのか?
調べてみたところ、ラブホテルは休業対象に含まれずいまも普通に営業しています!
ということはこれはもう、東京都がラブホテルは問題ないとお墨付きをしてくれたようなものであり、後ろめたさを感じながら出会う必要はないということですね。
3密でいえばラブホテルで該当するのは「密接」の部分だけであり、感染のリスクでいえば相当低いことは明白です。
もちろん、濃厚接触は避けられませんが……(笑)ただ、こんな暗くて重苦しいご時世だからこそ、濃厚接触をしたい気持ちになるのは人間として当然のことですし、なにも悪いことではありません。
いまのSM出会い系はそういう気持ちを持った人が大勢あつまっているわけですし、あなただけぐっと我慢する必要はないのですから。
待ち合わせの場所はひとのいない場所で!
ただ、いま出会い系を利用する上で一つだけ絶対に注意してほしいことがあります。
それは待ち合わせの場所を人が多く集まる場所に指定してはいけない、ということです。
普段であれば駅などには待ち合わせスポットのような、人が多く集まるわかりやすい目印や場所で落ち合うのが一般的かと思いますが、今は絶対にNGです。
いまは駅構内で待ち合わせするのも危ないので、駅からちょっとでたところくらいの場所で待ち合わせするのが良いでしょう。
私が最近良く使っているのは、自転車置き場の近くで待ち合わせすることですね。
駅前にはだいたい自転車置き場がありますし、自転車置き場に長く留まる人はまずいないので、周囲にひとがいなくて安全な上にわかりやすいです。
なんならいっそラブホテルの近くで待ち合わせというのもアリだと思います(笑)
出会い系で会う女性と濃厚接触することによる感染リスクは確率的に考えてかなり低いですが、出会うまでの移動経路には十分注意してくださいね!