急な出会いでもOK!身に着けているものや、コンビニで売っているものでSMプレイを楽しもう!

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SM出会い系を利用していると、急なタイミングで出会いが決まることもしばしばあります。その多くは「今日これから会えませんか?」というお誘いをうけたり、こちらから仕掛けてみたり。個人的な経験なのですが、こんな具合にさくっと出会いが成立した時ってのは女性もプレイも上物であることが多いんですよね。

わたしもそれなりにSM業界に携わるようになってきたのですが、それはあくまでも夜のお話。昼間はふつうにサラリーマンとして働いていますので、昼休みや仕事中にSM出会い系を覗いてみるとちょうどいい案件が……なんてことも月に一度か二度くらいはあるものです。

そんな時、いちど家までもどってSMグッズを取りに行ってまた待ち合わせ場所へいって……というのも億劫ですし、そんな時間があるならSMプレイのほうに費やしたいですからね。かといっていつ起こるかわからない出会いに備えて毎日SMグッズを会社に持ち込むというのも、万が一の時を考えるとリスキーですよね。

そこで私がオススメしたいのは、身につけているものやコンビニで買えるものでSMプレイは十分に成立する!ということです。

ここでは具体的に身近なものでSMグッズになるものを紹介していきたいと思います。

その1.ネクタイ

75819987-98a5-45a6-808b-41489d4fc882まずはなんといっても定番のネクタイ!スーツ姿で仕事に臨む人であればほとんどの人が身に着けているものですよね。長さや細さもちょうどよく、柔らかい素材でつくられているため縛った時に痛みが発生することも少ないです。

SM行為につかったネクタイを後日つけたとき、オフィスでその時の行為を思い出してしまい、仕事中にニヤニヤしてしまうということも。数日であればまだその時の匂いがネクタイに残っていることもありますし、官能的な気分を味わえますね。

女性からしてもネクタイの人気は高いです。そもそもとして「ネクタイをゆるめたり外す時の仕草が好き」という女性は多いんですよね。男を感じる仕草としては「車をバックさせるとき助手席に腕を回す」と並んで1位、2位を争うほどの定番の仕草です。

それだけでも思わずドキドキしてしまう仕草なのに、今はずしたばかりのネクタイで縛られるのは女性にとって二度オイシイといいますか、性的にとても興奮するそうなんですね。

男性で言えば……そうですね、女性が脱ぎたてのパンツをペニスにかぶせて、そのまま手コキをしてくれるようなものでしょうか?アダルトビデオやエロ漫画などでもたまに見るシチュエーションですが、私もきらいじゃありません(笑)

ちなみに、ネクタイの色によっても雰囲気がけっこう変わったりするものです。いかにもな赤いネクタイはもちろんその場のSMな雰囲気を盛り上げてくれますし、ネイビーやグレーといった色は真面目なビジネスシーンを連想させ、背徳感をいっそう感じさせてくれるという効果も。

手を縛るだけではなく、目隠しにつかうのもアリですね。安物のネクタイで汚れてもかまわないなら「猿ぐつわ」として使うのもいいでしょう。ただのヒモでは手を縛ることしか出来ませんが、ネクタイなら実にいろんなシチュエーションに転用することができる、まさにもっとも身近でもっとも使えるアイテムといえます。

その2.着ている洋服

pn0049_2ワイシャツやデニムのパンツなど、直接身に着けているものでも縛ったり目隠しに使うことが可能です。

きちんとした縄やアイマスクといったような本格的なSMグッズがあったとしても、バッグの中にしまったままにしてしまい……いざキスや愛撫などが始まってから「あっ、バッグの中だった……」といった感じで、そそくさとベッドから降りてバッグをゴソゴソ漁る、なんてのは女性からするとテンションが下がってしまうものなんです。

せっかく盛り上がっていた空気も、裸でバッグを漁る背中を見ていたらなんだか急に現実に引き戻された感じで興ざめ……。なんてのは良くある話ですので、これは普段からあらかじめ用意しておくか、すぐ手が届く範囲に置いておくのが大事ですね。

しかし、着ている洋服を利用するのであればそんな心配は一切無用です。なにせ服を脱いで雰囲気を盛り上げる行為からすぐさま流れるように縛る行為にうつれますので、テンションが下がるどころかむしろ上がる一方なわけです。

テクニックとしては自分が来ている服だけではなく、相手が来ている服やアクセサリを利用するのも手です。特にシュシュ(ゆるいゴムの髪留め)などは拘束力こそ弱いものの安全でお手軽に使えますし、相手のアイテムを利用することで、後日そのアイテムを女性が身につけた時に自分のことを思い出してもらえる……という効果もあります。

これはネクタイも同様なのですが、事前にSMグッズを用意していたとしてもたまにはアクセントとして行いたい行為ですね。縛ったり目隠しをしたりといった機能自体は劣りますが、場の雰囲気を盛り上げる効果としてはネクタイや洋服のほうが上であることが多いです。

もちろん、毎回のようにネクタイや洋服をつかっていたのでは意味がありませんけどね(笑)あくまでもサプライズ的に「SMグッズを取りに行く時間すら惜しいくらいにキミがほしい」といったような、情熱的にむさぼりつく雰囲気を押し出していきましょう。

ただ、ネクタイはそもそも結ぶためのモノですのでよっぽどキツく縛らなければ問題ないような素材でできていることが多いですが、洋服の場合はモノによってはシワが残ってしまうこともあります。

お気に入りだったり、シルクのような高級素材でできている洋服を使う場合は十分に注意をしてくださいね。

その3.ベルト

i791スーツにしろ普段着にしろ、ほとんどの場合において身に着けているであろうベルトはSMグッズとしてもよく使われる定番の一品です。

なにに使うかといえば……拘束に使えることも出来るのですが、ベルトならではの使いかたとしてはやはりムチ代わりとして使えるというポイントですね。

相手を四つん這いにさせて背中やお尻をビシバシとひっぱたくととてもいい音がしますし、赤いムチの痕もばっちりつきますので聴覚的にも触覚的にも十分な刺激を味わえます。

ただ、思いっきり力を入れてしまうと十分すぎるどころか過剰なまでの刺激を容易に与えてしまうことができるので細心の注意を払ってくださいね。

ムチというのはそんな力を入れているつもりがなくとも、しなりと遠心力によって想像している何倍、何十倍もの痛みを与えることになります。

中東諸国ではいまも刑罰のひとつとして「鞭打ちの刑」が執行されています。意外に思うかもしれませんが、高層ビルやリゾートホテルが立ち並び観光国としても有名なシンガポールでさえ1年に1000人もの人が鞭打ち刑を受けているそうなんです。

重い刑によっては数百回の鞭打ちを処されることもあり、中には途中で痛みに耐えかねて死んでしまう人もいるんだとか。軽い罪であれば数回の鞭打ちで済むのですが、たったの4,5回ですら打たれた部位から出血をし、大の大人が泣き叫んで許しを請うほどの痛みになるんだそうです。

ちなみにムチというのは「唯一、人の手で音速を超えることが出来る武器」とされています。ムチをおもいっきり振るうと「パン!」という乾いた破裂音がするのですが、それはムチの先端が音速を超えてソニックブームという衝撃波が発生している証なんだとか。

SMプレイでそこまで全力でムチを振るうことはないと思いますが、加減がわからないはじめのうちは優しく丁寧に打つところからはじめて、徐々に力を入れていくのがいいでしょう。くれぐれも気をつけてくださいね。

その4.食品用のラップ

sm-rap意外と知られていないのですが、拘束用のアイテムとしては非常に優れているのがこのサランラップです。

四重、五重といった具合にぐるぐると巻きつければまず自力では絶対に解けないほどの強力な拘束感を実に簡単お手軽に実現することができます。本当にただ、ぐるぐると巻きつけるだけでいいんです。あとはラップ同士が勝手にひっついてはがれなくなります。

さらに拘束を解く時だってとっても簡単。ただペリペリと逆からはがせばいいだけなのですから事故や怪我の心配もありません。

デメリットとしては、見た目的にあまり美しくないということでしょうか。やはり縄で縛るという、官能的な雰囲気は味わうことはできませんね。ただ、一部のラバーフェチような人にとってはむしろ興奮するかもしれません(笑)

単純に両手を拘束するのもいいのですが、右足と右手、左足と左手と言った具合にセットで縛るのもオススメです。特にM字開脚をした状態で同じ側の手足をぐるぐると巻きつければ、とてもお手軽に強い拘束感と羞恥心を与えることが出来ます。

物好きな人にとっては、サランラップで全身をすべてぐるぐるに巻いてまるでミイラのようにしてしまうという人も……。それこそ5分もあれば全身を拘束できてしまうので、もっともお手軽に全身拘束を実現できる手段かもしれませんね。

ただ、さすがに全身の拘束となると女性側への負担も大きくなり、無理に動かそうとした場合にどこか痛めてしまう場合も考えられますので、用法用量を守って正しくお使いください。

ちなみにラブホテルによっては電子レンジとセットで部屋に備品として置かれている場合もあります。事前にコンビニなどで用意できなかったとしても、もし行った先のラブホテルにサランラップがあった場合は思いつきでやってみるのも手ですね。

その5.ビニールテープ

vinyltape_001_800セロハンテープよりも粘着力がつよく、ガムテープよりも細いので強い拘束感を与えることが出来るアイテムです。1つ100円くらいで買えますし、色も定番の黒だけでなく白や赤といった種類がいくつか置かれていることが多いです。

赤いテープが売られているのでしたら、赤をオススメしたいですね。時点では黒でしょうか。白はちょっと健康的でソフトな印象を与えてしまいますので、これまでのアイテムの中ではハードな面をもつビニールテープに関しては赤か黒が適した色ですね。

どのあたりがハードかといえば、痛みが発生しやすいことです。ネクタイであれば素材がやわらかいですし、サランラップであればその幅の広さから食い込むような痛みが発生することはほぼありません。

しかし、ビニールテープは幅1cmくらいの細い形状ですからね。それで手首をぐるぐると巻きつければ肉が食い込むような強い拘束感を与えることが出来ますし、粘着性の高いテープなので剥がすときにも痛みが伴います。

あんまり雑に巻いてしまうと、どこが「終点」だったのかということがわからなくなってしまい、最悪ハサミやカッターなどで切らないとどうしようもなくなる……といったケースも考えられますので、最後は折り目をつけて目印兼はがしやすくする、といったような工夫があるといいですね。

相手の肌質によっては長時間はりつけたままだと肌荒れの原因になってしまうこともありますので、そこは念頭に置いておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。思った以上に身近にあるものでSMプレイを楽しむことができるんですよね。今回あげたもの以外にも工夫や使いかたによってはSMプレイが成り立つグッズはまだまだたくさんあることでしょう。

ちなみに100均ショップへいく余裕があるのでしたら、そちらで購入するのもいいでしょう。100均で買えるSMグッズについては以前こちらで紹介していますので、そちらも参考にしてください。

100均で手に入るものSMグッズにしてしまおう!

これから買物をする際には「これ……こんな使いかたしたらおもしろそうだな」といった具合に、いかにSMプレイに結びつけるかという視点で買い物をしてみるのも面白いですよ。

SM出会い系でいつ出会いが成立してもいいように、今からすぐ会わない?というチャンスを逃さないためにも、常日頃から備えておきましょう。天災は忘れた頃にやってくるといいますが、SM出会いは忘れる間もなく次々にやってくるものなのですから。

退屈な二流のM女を、極上のM女に育て上げよう!

smkergzo001039SMプレイをこれまで一度も経験したことがなく、自分自身がSかMかどうかよくわかってない……という人の多くは「自分はどちらかといえばMかもしれないな」と思っていたりするものです。

なぜ自分をMと思うか?といえば、それは消去法なんですよね。「自分はSではないだろうから、じゃあ残ったMなんだろうな」という消極的な選択でMを選ぶ人がほとんどなのです。

初心者だったり始めたばかりのM役というのは、すべてが受け身になってしまいがちです。相手がしたいことのすべてを受け入れることが私の役目であると。それこそが愛のカタチであると。そう思い込んでしまうものなのですが、実はそれって大きな過ちです。

ノーマルなセックスにおけるアクセントとしてのSMプレイならそれでもいいかもしれません。でも、SMプレイをちゃんとやりたい!もっとSMを楽しみたい!というのであれば、M側の意識改革というのはとても大事なことになってきます。

なにせ、カジュアルなM女というのはそのほとんどが積極性に乏しいのです。ただ、ひたすらになすがまま、されるがままにされるだけ。

そんなM女を相手にしていても、すぐに飽きてしまうんですよね。この手の「つまらないM女」は自由を奪われたり、強引にされたり、ちょっと乱暴にされてみることで自分自身の居場所を確認したいだけなんです。

こんな私でも必要としてくれる人がいるんだ……と、思うだけで満足してしまう。だから、なすがまま、されるがままになっている時点でもうゴールなんです。それ以上の発展はありませんし、望もうという発想がないのです。

いわば一方通行のSM行為なんですね。S側はしたいことができて嬉しいし、M側も乱暴にされることでいつもとは違った快感を味わえる。

初心者同士であれば、お互いに満足はしているかもしれませんが、お互いの目指す方向性は決して交わることはありません。言うなればお互いを利用し合ったオナニー行為といったところでしょうか。

もっとも、初心者や入門したばかりの人はそれでもいいんです。まずは難しいことをあれこれ考えずに、SMプレイって楽しい!気持ちいい!と実感してもらうためのお試し的なプレイと思えば決して否定はできません。

でも、その時点で満足してしまい同じレベルのことをずっと繰り返すというのは、私からしたら実にもったいないなと思ってしまうわけです。ちょっとした工夫をするだけで、「つまらないM女」を「極上のM女」に育て上げることが出来るチャンスがあるのですから。

いいM女を育てる方法はいくつかありますが、今回はその中でももっともオススメな方法を紹介したいと思います。

M女を育てるためには、S側の立場に立たせてみる

では、具体的にどう育てればいいのか?S側のプレイの引き出し方次第ではS側のチカラだけでうまく導けるかもしれませんが、私はまだそこまでの技量に達していないので……M女側の協力が必要になってきます。

よく使う手というのは、M女にS側の役をさせてみることをしています。完全に主従が逆転するのではなく、あくまでプレイの一環として「S側の役をやってみろ」という命令を下すわけですね。

そうなれば命令なので断るわけにもいきませんし、たとえおぼつかなくて恥ずかしくても命令だからやらなきゃいけない……と、うまくSMプレイとして変換してくれますので、入り口としてはちょうどいいと思います。

もちろん、最初はうまくいかないでしょう。なにせこれまでずっと受け身でなにもしなくても相手がなにかをしてくれる、という状況に甘んじてきたわけですからね。

でも、そういった困惑や戸惑いがのちのちになって生きてくるんです。S側ってこんなに大変だったんだ。私はただこの人に甘えていただけなんだ、と気付かされるわけですね。

S側になってみて初めてわかることはたくさんあります。中でも「相手のことを隅々まで、一挙手一投足を観察しなければうまくできない」という発見ができたM女はいい女に育つことでしょう。

その視点を持つことで、今までは決して交わることのなかったお互いの目指す方向性が、交差するようになるんです。一方通行でしかなかったSMプレイが、双方向になることでほんとうのSMプレイへと進化するわけですね。

もっとも、これを経ることでSの楽しさに目覚めてしまう……という本質的には実はS女だったという人も結構いました(笑)ただ、S側をやれる人というのは実はM側も大好きだったりしますからね。

S側の苦労を知っているからこそ、M側になったとしてもS側の求めていること、したいことを瞬時に察知して、それに合わせて臨機応変に動いてあげられる……。まさにS側にとっても理想のMといえるでしょう。

S女に目覚めるまでいかなくとも、立場が逆転したことで擬似的とはいえM女に調教されてるご主人様の姿に自分を重ねてゾクゾクし、上手くS役が出来たらご主人様も「よくもやってくれたな」と普段以上に激しい調教をしてくれるからS役も頑張る!……というM女もいるそうですから。そんなM女に当たったら一生大事にしてあげたいくらいのいい女といえますね。

S役になるためには「相手が気持ちよくなることで自分も気持ちいい」という奉仕の心が欠かせません。Mはどうしても「自分さえ良ければいい」といった独りよがりで自分勝手な気持ちになってしまいがちですから、相手のことを思いやる気持ちを育ててあげることが必要です。

そういった密度の濃い関係をもつことができると、日常生活も非常に充実してきます。SMプレイという非日常行為を存分に楽しむことで、日常生活にもメリハリが出てくるのです。

日常生活があるからこそ、非日常行為のSMプレイが際立つんだ、と考えるようになると、日常生活をよりがんばろうという気持ちが自然と芽生えてくるわけですね。

SMプレイというのはただ激しくアブノーマルなセックスというわけではありません。変態プレイだなんてのは表面から受ける印象なだけであって、精神的にとても満たされて人間としても成長できる、そんな素晴らしい行為だと私は思っています。

私も最初はたかが出会い系で会った女と信頼関係だなんてアホらしい……なんていう、ちょっと見下したといいますか、そんな偏見を持っていたのですが、今ではそれが大きな過ちであり愚かだったと思っています。彼女たちから学ぶことは多く、得たものも大きかったです。

今の時代、SM出会い系を利用すればそういった相手がすぐに見つかるというのは本当に恵まれた時代になったものですね。

私はどちらかといえば遅咲きのほうだったと思いますが、もっと若い頃から始めていれば……もっともっと違った人生を歩めていたろうなとたまに後悔することもあります。

でも今の時点でそれに気づけているだけでも幸せだと思うようになりました。もし、数年前のあの日にちょっとした興味本位からSM出会い系に登録することがなかったら、今の充実した日常は絶対に有り得なかったのですから。

SMを始めるのに年齢も容姿も体型もなにも関係ありません。必要なのはSM行為をしてみたい!という気持ちさえあればいいのです。

みなさんもぜひ、SM出会い系でほんとうのSMプレイを体験してみてください。

ハードSMの種類と、その必要性について

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いまだに世間一般がもつSMのイメージはハードSMであることがほとんどです。肌が赤くなってしまうほどの苛烈なムチやロウソク責め、三角木馬に跨がらせて皮膚に針を通すプレイ。これらは言うまでもなくハードなSMプレイです。

しかし、現実的にSMプレイを楽しんでいる人口のうち、ここまでのハードプレイを日常的に楽しんでいる人はおそらく1%もいないことでしょう。理由としては、ハードなSMプレイを行うためには特別な道具や舞台が必要になったり、本当のハードSMに耐え切れる・またそれを望むMもごくごく僅かなため、非常にハードルの高いプレイとなっているのが実情です。

仮にハードなプレイを望むMがいたとして、そのための道具や舞台が整っていたとしても、極限にまでMを責めたてるプレイですから危険が伴います。事故や怪我はもちろんのこと、深刻なケースによっては死亡例すらあるのですから、その責任を負える覚悟のあるSもまた少ないのです。

では、なぜそんな危険で需要の少ないハードSMプレイが生まれることになったのかといえば、1つの到達点に達するとさらなる高みを求めてしまう人間の探究心や欲望があるためです。

いまハードSMを楽しんでいる人のほとんどは、まずは私達と同じようにソフトSMから始めてみた人が多いことと思われます。ソフトSMをすっ飛ばしていきなりハードから入る人も稀にいますが、そういった人はかなり特殊なケースですからね。

まずは目隠しプレイ……そしてゆるい拘束プレイ……。そんなソフトSMプレイを色々と楽しんでいくうちに、もっと刺激のあることがしたい欲望が芽生えてくるのは自然なことです。

そういった人たちの望みに応えるのがハードSMプレイなわけですが、必ずしもその地点に到達することが幸せであり目指すべきもの、というわけではないのです。ハードSM愛好家はソフトSM愛好家よりもレベルが高く優れている存在ではありません。あくまでも個人の趣味趣向やそのペアにあったプレイを行って楽しむのがベストです。

ちょっと1回だけやってみようかな、といった気軽に始められるプレイは少ないですので、ここではメジャーなハードSMプレイの種類とそのやり方について解説したいと思います。

その1.ピアスや針を使ったプレイ

chikubipiaas0042一般的にピアスといえば耳につけるもので、女性のファッションとしてはもちろんのこと、男性でもピアスの穴を開けている人は珍しくありません。

SMプレイとしてピアスを利用する際は、主に性感帯にピアスの穴を開けることが多いです。ポピュラーなものとしては「乳首ピアス」と「ラビアピアス」があります。

乳首ピアスはその名の通り乳首にあけるものですが、ラビアピアスは初めて聞く方も多いかもしれませんね。ラビアピアスというのは、女性器にピアスをつけることをいいます。クリトリスであったり、小陰唇や大陰唇に取り付けるタイプのピアスです。

乳首ピアス

一般的には両方の乳首にピアス穴を開けることが多いです。その穴に輪っか状のピアスをとりつけ、そこに何かをぶら下げてみたり、両乳首を鎖で繋いでみたり、取り付けた鎖をひっぱってみたりと、プレイにおいても実用的であるのが特徴です。

また、それだけではなく乳首にピアスを取り付けることによって「奴隷の証」のような精神的な被支配感を味わうことも出来ます。

もうひとつのメリットとしては、性感帯としての感度が増すこともあります。これは個人差がありますので必ずしもそうなるとは限らないのですが、どちらかといえば前よりも感じるようになったと答える人のほうが多いようです。

ピアスという装飾品の特徴として、徐々に太いモノに変えていくとピアス穴が肥大化していく性質があります。それは乳首も同様で、ピアスを太くしていくことで乳首も肥大化していき、それによって感度が増すといった効果もあります。

乳首ピアスは古来から行われている伝統的な行為であり、いま現在においてもアメリカのインディアン部族カランカワの男性や、アルジェリアのカビル族の女性は乳首にピアスを開けているそうです。

また、西洋文化においても中世時代に乳首ピアスが王室や貴族の間で流行し、フランス王シャルル6世の妃イザボー・ド・バヴィエールも乳首ピアスをしていたといった説もありますし、小さなダイヤモンドをつけたピアスや金の鎖を使って贅を尽くしていた記録もあります。

ラビアピアス

大きく分けてクリトリスにピアスを取り付ける「クリトリスフード・ピアッシング」と小陰唇(いわゆるビラビラ)に取り付ける「インナー・ラビア・ピアッシング」や大陰唇に取り付ける「アウター・ラビア・ピアッシング」の3パターンがあります。

クリトリスに取り付ける場合は快楽の増幅を目的としている場合が多いですね。金属で硬いピアスがクリトリスという性感帯に触れることで、単純にクリトリスへの刺激を増すことになります。

大陰唇や小陰唇に取り付ける場合、それ自体が快楽を増すようなことはありませんが、こちらは精神的に「あなたの所有物です」といった気持ちをより強くさせることがあります。

膣穴の左右にピアスを取り付け、その輪っかを南京錠で繋いで鍵をかけることにより、貞操帯の代わりとして利用することもできます。精神的にだけではなく、物理的にもご主人様の所有物であることを実感できるというワケですね。

ピアスを開ける際はなるべくお店で

ピアスは身体に穴を開ける行為ですから、そこからバイキンがはいって化膿したり、間違った方法で開けてしまうことは大きなリスクを伴います。

乳首くらいでしたら市販の耳用ピアッサーを使うのもいいかもしれません。その行為自体がまたSM行為の一つとして成り立ちますし、ご主人様にあけてもらった穴であれば同じ穴でも重みが違いますからね。

ですが、少しでも不安があるのならきちんと衛生面や専門器具を保証してくれる病院やピアススタジオなどでお願いするのが最も確実です。

機械や電気を使ったプレイ

large_14111630819800欧米のハードシーンでは割とメジャーなプレイなのですが、日本においてはかなり少ないプレイです。

機械といってもいわゆる電マのようなものではなく、まるで工事に使うようなゴツい振動とピストン運動を行う、文字通りハードな機械を用いるものです。

おそらく欧米には一家に一台、芝刈り機や車の整備用にそういった機械が備えられていることが多いといった背景があるからかもしれません。日本ではなかなかそういった大型の機械を常備している家庭は少ないですからね。

こういった機械は人間相手に使うことをまったく想定していないパワーですので、気をつけないと簡単に相手のカラダを傷つけてしまいます。出力設定が出来るのならまずは弱めにしてみたり、ローションなどの潤滑油をこまめに足すなどの気遣いをしましょう。

もっとも、このようなエグい機械をつかなわなくとも、普通の電マで十分すぎるほどの刺激を与えることが出来ます。まだ電マをもっていない、使ったことがない、というのであればまずはそこからはじめてみることをオススメします。

電気を用いたプレイは、マッサージなどで使われる体に貼り付ける低周波機器をSMプレイに使ってしまうプレイです。

バラエティ番組などで、罰ゲームとしてよく使われていたりしますね。SMプレイに用いる場合は出力を最大にして行う事が多いようです。弱めの出力では、それこそマッサージ程度にしかなりませんからね。

本当にハードな海外のケースだとスタンガンや直接バッテリーなどから電流を流すこともあるようですが、こちらは絶対に真似をしないようにしましょう。専門知識が必要になってきますので、安易な気持ちでやるのは厳禁です。

その3.刺青や落書き

2lzmzzop最近ではファッションとして取り入れる人も増えている刺青(タトゥー)ですが、SMプレイのひとつとして採用する人も多いです。

もちろん、おしゃれなマークや文字ではなく「変態」「メス豚」「ドM女」などといった被虐性や羞恥心を煽るような言葉を彫ってみたり「◯◯様専用オマンコ」といったような相手の名前を彫るケースも。

ただ、相手の名前を彫るのはかなりの決意が必要になります。

趣味として一生ハードSMプレイを楽しむにしても、一生ずっとご主人様が変わらないのはなかなか稀なケースでしょう。もし今のご主人様と別れることになり新しいご主人様が見つかったとしても、自分以外の名前が彫られたM女なんてのは不愉快なことこの上ないですからね。

刺青は一度彫ってしまうとキレイに消すことは最新の技術を持ってしても難しいといわれています。ある程度消すことは出来ますが、彫る前の状態に戻すのはまず無理です。

つまり、一生この刺青を背負って生きていく覚悟が必要になるわけです。もし下腹部に「変態」と彫った刺青をいれてしまえば温泉や銭湯に行くことはできなくなってしまいますし、ビキニタイプの水着を着ることも難しくなってしまいます。

また、刺青がある人は生命保険の審査に通りづらくなったり、そもそも加入ができなくなってしまう事も考えられます。刺青はカラダを傷つけて彫るものですから、ずっとカラダに傷が付いている状態……つまり健康体とはいえず健康面にリスクがある、といった理屈で断られることもあります。

もっとも最近の技術向上によってそういった健康面のリスクはほぼないことがわかっているのですが、日本における刺青はヤクザの証のような、反社会性の意味合いもありますからね。ヤクザを生命保険に入れるわけにはいきませんから、健康面のリスクはほぼ建前なのでしょう。

このように刺青はかなりの覚悟と、失うものが多く必要になってきます。同じような意味合いをリスク無く行いたいのでしたら、タトゥーシールだったり口紅などすぐ落ちるものを利用した落書きプレイにとどめておくのがいいでしょう。

アダルトビデオなどではよく見る落書きプレイですが、これは相手のカラダを完全にモノ扱いしていますし、そういうモノ扱いされることで興奮する女性はことのほか多いのです。

SもMもカラダへのリスク無くお互いに楽しめる健全なプレイでもありますので、ハードプレイの中でも落書きプレイはリスクも少なく、特別な道具も必要ありませんのでオススメですね。

なお、落書きに油性ペンをつかうことは止めましょう。安物ですと肌がかぶれることがあったり、プレイ後になかなか落としにくいといったデメリットのほうが目立ちます。

口紅は安物でかまいませんので、100均で売っているようなモノでも大丈夫です。

まとめ

このように、ハードSMプレイというのは特別な器具や専門的な知識を求められたり、気軽に始めてみるにはあまりにも重いリスクや責任が伴うことが多いです。

あくまでもハードSMはいまのSMプレイに物足りなさを感じて、行き詰まりやマンネリ感を覚えた時に選択肢のひとつとしてパートナーと話し合うのがいいでしょう。

逆にいえば、ソフトSMで十分な快楽だったり満足を得ているのであれば、無理にハードSMに挑む必要はないのです。SMに慣れてきて中級者くらいになれた頃になると「いつまでもソフトSMで満足しているようじゃみっともない」といったような気持ちが芽生えがちです。

しかし、それは大きな間違いであるといえるでしょう。

SMプレイというのは他人と比べて優越感や劣等感を得るものではないのです。これが得点を競うボウリングだったり、速さを競うマラソンだったりするのであれば、他人と比べてより高みを目指すのはいいことかもしれません。

SMプレイはあくまでもパートナーとの閉じた世界で完結している趣味なのですから、その中でより高みや優れた技術を求めるくらいにしておきましょう。

一番大事なのはパートナーがなにを求めているか、に尽きます。そのパートナーがハードSMを求めているのであればやってみるのがいいですし、逆に自分が求めていても相手が嫌がるのであれば無理強いをしてはいけません。

SMプレイは相手を理解しあって繋がり合い、二人で楽しむプレイだという基本的なことをお忘れなく!

SM初心者がトラウマになってしまった、本当にイヤだった5つのプレイ

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SM初心者のかたとプレイをする機会は今もよくあるのですが、やはり普段のSMプレイよりも気をつかいますね。自分が無茶をしたせいで、この子がSMを嫌いになってしまったらどうしよう……。そんな事を気にしながら、いつもよりも慎重にプレイを行うことが多いですね。

なぜそこまで気をつかうかといえば、きちんと理由があります。世の中にはM女としての資質がありながら、SMプレイにトラウマを抱えてしまい、もう二度としたくないと思ってしまった人がたくさんいるのです。

なぜトラウマになったかと言えば、S男が下手くそだったり、あるいは傲慢(ごうまん)すぎたがゆえに、SMプレイそのものを嫌いになってしまったという悲しい結末なのです。

増えるはずだったM女が増えなかったのは、SM業界の人口がひとり減ったのと同じことです。ただでさえマイノリティで偏見を持たれがちなこの業界なのですから、ひとりでも仲間を増やしていくことが大事だと私は考えています。

だからこそ、初めてだったりまだまだ初心者だったりといったM女のかたには、積極的に声をかけています。「新規を育てる」という役割を担う人がいないコミュニティは、間違いなく衰退していきます。だからこそ、私がその役目を果たしているのです!

……なんて大義名分を掲げれば聞こえはいいのですが、正直なところはまだまだ初々しい女性を自分色に染めて調教したいだけなんですけどね(笑)

しかし、実際問題として初心者のかたに優しくするのは、とても大事なことであることは確かです。単純に、SMプレイってこんなに楽しくて気持ちが良いんだよ!と知ってもらえることは嬉しいですからね。自分の好きな映画や食べ物を人に勧めたくなるような、そんな純粋な気持ちもあるのです。

これまでいろんな初心者のかたとプレイをしてきましたが、初心者のかたが怖がったり嫌がったりするプレイには、ある傾向があることがわかってきました。

ここでは「SM初心者が嫌がる5つのプレイ」を紹介したいと思います。

その1.首絞めプレイ

ハマる人はとことんハマってしまい、普段のセックスやソフトSMでは決して味わうことのできない、まるで天にも昇るような快楽を味わえるのがこの首絞めプレイです。

SMを少しかじった人であれば「あー、そういうプレイもあるって聞いたことある」という認識がありますのでまだプレイの一種として理解してくれるかもしれませんが、まったくの初心者に対していきなり首を絞めたとしたら……相手はどう感じるでしょうか?

「殺される!!」

そう思ったとしてもなんら不思議ではありません。

首絞めプレイはどういうものなのかといえば、その理屈は首を絞めることで脳に酸素がいかなくなり、低酸素症という幻覚症状を引き起こします。

その状態になると、覚せい剤であるところのコカインと同程度の強烈な快楽を得ることができる上に、首絞めを解かれた際の「自由に呼吸が出来る」といった、人間としての原初的な喜びも相まった幸福感にもつながるそうで……。とにもかくにも、それはもうとにかくムチャクチャ気持ちがいいそうです。

「へぇー、すごいね。でも、それって首を絞める側にメリットなくない?」

と、思うかもしれませんが、実は大いにあるんです。それは「首を絞めることで膣も締まる」ということです。

人間は呼吸ができなくなると体がこわばって、全身の筋肉が引き締まるといった生体反応を示します。それは膣の筋肉も例外ではなく、自分の意志で締めたときの数倍もの締まりになるようです。

そのため、女性の首を絞めながらセックスをすることで、女性側は低酸素症からくる強烈な快楽を得ることができますし、男性側は普段のセックスでは絶対に味わえない強烈な締まり具合を楽しむことが出来るのです。

そんなお互いに幸せになれる首絞めプレイですが、もちろん多大な危険を伴います。誰だって直感でわかりますよね。首を絞め続けたり加減を間違えたら人は死ぬ、ってことを。

実際、首絞めプレイ中に死人がでるケースも多々あります。大きく分けて、首を絞めすぎて殺してしまうケースと、一人で首を絞めようとしてそのまま死んでしまうケースです。

後者でありがちなのは、ドアノブにタオルを引っ掛けて首吊り自殺のような体勢になり、そのまま自分で締め具合を調整しながらオナニーをする……というものなのですが、調整を間違えてしまえば、そのまま帰らぬ人になってしまいます。

その昔、X JAPANのhideが突然の自殺をしたことで大きなニュースとなりましたが、まさにそのドアノブにタオルをひっかけた状態で発見されたそうです。前日は泥酔状態だったとのことなので、もしかして首絞めオナニー中に事故ってしまったのでは……という噂がいまだにささやかれています。

とはいえ、ごくごく普通の生活をしていれば首絞めプレイなんてそもそも知る機会がないのです。セックス中にいきなり首を絞められたらただの暴力行為ですし、このまま本当に殺されてしまうかもしれない、という恐怖はまさにトラウマそのものです。

その2.イラマチオ

よくある間違いとして「イラマチオ」なのか「イマラチオ」なのか……あなたも間違えて覚えていたりしませんか?正しくは「イラマチオ」です。「いきなりイラマチオをされるとイライラする」と覚えるとまず間違えません(笑)

おそらく「フェラチオ」の後半部分が「ラチオ」になっていますし、日本にはペニスのことを「マラ」と呼ぶこともありますので、その辺がごっちゃになってしまい、「イマラチオ」という誤った言葉が広まってしまったのでしょう。

首絞めプレイとは違い、こちらはアダルトビデオなどでもたまに行われているプレイですので、知名度はそこそこあります。イラマチオという言葉を知らなくても、その時の勢いやノリでイラマチオに似たことを自然としてしまっている人も多いと思われます。

ただ、ほとんどは「イラマチオの真似事」でしかないのが実態です。ほんとうのイラマチオは、実に凄惨なことになるのです。

まず、相手の髪の毛をワシづかみにして毛が抜けんばかりに力まかせに無理やり動かしてみたり、喉の奥まで無遠慮にペニスを挿入し、それを繰り返すことで相手に嘔吐く(えづく)ヒマさえあたえないのです。

するとどうなるかといえば……頭皮は真っ赤に腫れ上がりますし、髪の毛だってブチブチと音を立てて引き抜かれることも。さらに無理矢理にディープスロートを強要されることで、自分の意志では制御しがたい嘔吐感におそわれ続けます。

その結果、自分の身体を守ろうとする生体反応なのか、よだれが止めどなくあふれ出てきます。しかし、まさにこのよだれこそがイラマチオをより気持ちよくしてくれる「潤滑油」として扱われますので、えづけばえづくほど、よだれが出れば出るほど、男性側は気持ちよくなってさらに勢いが加速するわけです。

女性側が苦痛でしかないのはもちろんのこと、その苦痛に耐えかねて無意識のうちにアゴの筋肉が収縮してしまい、おもいっきり口を閉じてしまうこともあるそうです。そうなった場合は……ちょっと想像したくないですが、さらに凄惨な現場になることは間違いありません。

優しく頭に手を添える程度に、フェラチオのリズムをつくるように頭を前後させるくらいでしたらイラマチオとは呼べませんし、初心者を相手にしても問題ないとは思いますが、決して調子に乗りすぎてはいけません。

その3.しつこいアナル攻め

まず、そもそもとしてアナルを責められて喜ぶ女性は少ないです。特にこれまでノーマルなセックスしかしたことがない人にとって、アナルは「恥ずかしい」部位でしかないのです。

だからこそ、SMプレイではアブノーマルの象徴としてよく愛撫される傾向にあります。そっと撫でたり、舐めてみたり、軽く指や舌をいれてみたり……。それくらいでしたら「ちょっとヘンタイっぽいエッチ」として受け入れてくれる女の子も多いでしょう。

しかし、あまりにもアナルにばかりに執着していると、恥ずかしさを通り越してイライラしてくるんだそうです(笑)

「お尻なんかより、もっとおっぱいだったり、クリトリスだったりを責めてよ……!」

と思うんだそうですよ。たしかに、アナルだけで性感帯として楽しむためにはかなり経験を積んでいないと難しいですからね。初心者の未開発のアナルは「気持ちいい」よりも「くすぐったい」がまず来るようですから、ずっと脇腹をコチョコチョされ続けたら、誰だってイラッときますよね。

てっとりばやくアブノーマルを楽しませてあげたい!という男の気持ちはよくわかるのですが、焦り過ぎは禁物です。アナルはあくまでもアクセントとして、たまに触れたり舐めたりするくらいでちょうどいいのです。楽しみはあとにとっておきましょう。

その4.身体的なコンプレックスへの言葉責め

身体的なコンプレックスは誰しも少なからず抱えているものです。それを土足で踏み込むかのごとくあけすけに言われてしまうと、ただの「罵倒」としか感じないことでしょう。

太り気味の女性であれば「デブ」だったり、おっぱいが小さい女性でしたら「貧乳」といった直接的すぎるワードは避けましょう。言葉責めとは受け取ってもらえず、その場の空気が悪くなるだけでなく、泣かれてしまう可能性だってあります。

そういった過激な言葉責めは、ある程度の信頼関係を築き上げたカップルでないと「SMプレイの一環」としてはなかなか受け止めてもらえないことでしょう。

相手を傷つけることが目的の言葉責めというのはかなり上級者向けです。まずは、相手の羞恥心を煽るような言葉責めに徹しましょう。

その5.野外での露出プレイ

大前提として、野外での露出プレイは法に触れる行為です。そのため「そんなの犯罪行為なんだからそんなことできないよ!」と言われてしまえばそれまでですし、圧倒的に正論ですからね。無理強いは絶対にしてはいけません。

もっとも、誰かを傷つける行為でもないですし、実際のところは警察官に見つかったとしても、よほど悪質でなければ注意で済むことがほとんどです。

だからといって、相手を犯罪行為に引き込んでいいわけではありませんので、相手が少しでも嫌がるならおとなしく引き下がりましょう。

野外での露出プレイは、あくまでもお互いが興味ある場合にのみやるべきことですし、やるとしても周りに迷惑は絶対にかけないぞ、という心構えでコッソリ楽しんでいる人がほとんどでしょう。

もし無理強いされた初心者の女性がいたとしたら、そのまま警察に駆け込んでもいい事案です。無理やり犯罪を強要する行為なのですから、ふつうに刑事事件として逮捕されてしまうことでしょう。

あ、私はもちろん野外の露出プレイなんてやったこともないですし、奨励しているわけでもないですよ?(重要)

まとめ

まず間違いないのは、初心者相手にはソフトSMをしておけばいいです。

それ以上のことをする場合は、相手からしてほしいといったお願いがあったときだけと心がけておけば、初心者のSMデビューを台無しにすることはまずありません。

ここであげた5つのプレイ以外にもNG行為はたくさんあることでしょう。個人的に危ないと思っているのは、SMプレイにもちょっと慣れてきたと感じている初級者だったり、中級者手前くらいの熟練度のS男ですね。

この時期は、もっとも「勘違い」をしやすい時期でもありますので「オレサマが調教してやるんだからありがたく思えよ?」なんて実に青臭くて恥ずかしい思いあがりをしてしまいがちです。

そんな独りよがりのS男に台無しにされてしまう前に、SM初心者のM女志望をみつけたら、まっさきに保護してあげてください!そして、優しく手ほどきをしてあげましょう。なにしろ、初めての相手は特別でずっと覚えていますからね。初めてのSMプレイ相手になることは、処女をうばうくらいの価値があるものなのです。

 

なんちゃってM女をズブズブのドM女に調教しましょう!

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SMプレイというものをこれまで一度も経験したことがなく、自分自身がSかMかどうかよくわかってない……という人の多くは、自分はどちらかといえばMかもしれないな、と思っていることが多いです。なぜMと思うかといえば、消去法なんですね。自分はSではないだろうから、じゃあ残ったMなんだろうな、という消極的な理由でMを選ぶ人がほとんどなのです。

なので初心者だったり始めたばかりのMというのは、すべてが受け身になってしまいがちです。相手がしたいことのすべてを受け入れることが私の役目であると。それこそが愛のカタチであると。そう思ってしまいがちなのですが、実はそれって大きな過ちです。

セックスにおけるアクセントとして、ちょっとしたままごと程度のSMプレイならそれでもいいかもしれません。でも、SMプレイをちゃんとやりたい!もっとSMを楽しみたい!というのであれば、M側の意識改革というのはとても大事なことになってきます。なにせ、ほとんどのカジュアルなM女というのは積極性なんてものがほぼありません。ただ、ひたすらなすがままにされるだけ。

そんなM女を相手にしていても、すぐに飽きてしまうんです。そういう人たちというのは自由を奪われたり、強引にされたり、ちょっと乱暴にされてみることで自分自身の居場所を確認したいだけなんですね。普段はしないことをして、それを求めてくれる人がいる。そこでもう満足をしてしまい、相手になすがまま、されるがままになっている時点でもうゴールなんです。それ以上の発展はありません。

いわば一方通行のSM行為なんですね。S側はしたいことができて嬉しいし、M側も乱暴にされることでいつもとは違った快感を味わえる、お互いに満足はしているかもしれませんが、その線というのは決して交わることはありません。言うなればお互いを利用し合ったオナニーといったところでしょうか。

初心者や入門したばかりの人はそれでもいいんです。まずは難しいことをあれこれ考えずに、SMプレイって楽しい!きもちいい!って思ってもらうためのお試し的なプレイと思えば決して否定はできません。でも、その地点で満足してしまい同じレベルのことをずっと繰り返すというのは、私からしたら実にもったいないなと思ってしまうわけです。

なにせ、相手はまだまだ未熟なM女ではあるものの、せっかくM女としてのプレイを受け入れているのなら、ズブズブのドM女にイチから調教してしまうというチャンスがあるのですから!

M女を育てるためには、S側の立場に立たせてみる

では、そこから次のステージへ行くためにはどうしたらいいのか?S側のプレイの引き出し次第ではうまく導けるかもしれませんが、初心者同士のスタートというのもよくありますからね。よく使う手で簡単なものとしては、M女にSの役をさせてみることをしています。いわゆる主従逆転というプレイなのですが、完全に主従が逆転するのではなく、あくまでプレイの一環として「Sの役をやってみろ」という命令を下すわけですね。

そうなれば命令なので断るわけにもいきませんし、たとえおぼつかなくて恥ずかしくても命令だからやらなきゃいけない……と、うまくSMプレイとして変換してくれますので、入り口としてはちょうどいいと思います。

もちろん、最初はうまくいかないでしょう。なにせこれまでずっと受け身でなにもしなくても相手がなにかをしてくれる、という状況に甘んじてきたわけですからね。でも、そういった困惑や戸惑いがのちのちになって生きてくるんです。S側ってこんなに大変だったんだ。私はただこの人に甘えていただけなんだ、と気付かされるわけですね。

S側になってみて初めてわかることはたくさんあります。中でも「相手のことを隅々まで、一挙手一投足を観察しなければうまくできない」という発見ができたM女はいい女に育つことでしょう。その視点を持つことで、今までは決して交わることのなかったお互いの線が、交差するようになるんです。一方通行でしかなかったSMプレイが双方向の、ほんとうのSMプレイへと進化するわけですね。

もっとも、これを経ることでSの楽しさに目覚めてしまう……という本質的には実はSだったという人も結構いました(笑)ただ、S側をやれる人というのは実はM側も大好きだったりしますからね。S側の苦労を知っているからこそ、M側になったとしてもS側の求めていること、したいことを瞬時に察知して、それに合わせて臨機応変に動いてあげられる……。まさにS側にとっても理想のMといえるでしょう。

Sに目覚めるまではいかなくとも、普段はワタシを調教をしてくださっているご主人様に対してS女としてあれこれとムチをふるったり、暴言をはいてみたりと精一杯のS女っぽいプレイを頑張る。すると、本来のM女とS男という立場に戻った時に、M女から責められるという屈辱を味わい、S心を大いに刺激されたご主人様から倍返しのお仕置きをされたいがためによりイイS女を演じる……というM女もいるそうですから。そんなM女に当たったら大事にしてあげたいくらいのいい女といえますね。

Sになるためには「相手が気持ちよくなることで自分も気持ちいい」という奉仕の心が欠かせません。それと同じように、Mとしてレベルを上げていくのであれば「自分が気持ちよくなるためには相手のことも気持ちよくさせてあげる」という気持ちを持たせることが大事です。自分と相手、どちらに重きをおくかの違いですが、お互いに自分さえ良ければいい、というワケでない気持ちなのは同じですからね。SMにとってはその気持ちが一番大事といえるでしょう。

そういった密度の濃い関係をもつことができると、日常生活においても非常に充実してきます。SMプレイという非日常行為を存分に楽しむことで、日常生活にもメリハリが出てくるのです。日常生活があるからこそ、非日常行為のSMプレイが際立つんだ、と考えるようになると、日常生活をよりがんばろうという気持ちが自然と芽生えてくるわけですね。

SMプレイというのはただ激しくアブノーマルなセックスというわけではありません。精神的にとても満たされて人間としても成長できる、そんな素晴らしい行為だと私は思っています。私も最初はたかが出会い系で知り合った女に……なんていう、ちょっと見下したといいますか、そんな偏見を持っていたのですが、今ではそれが大きな過ちであり愚かだったと思っています。彼女たちから学ぶことは多く、得たものも大きかったです。

今の時代、SM出会い系サイトを利用すればそういった相手がすぐに見つかるというのは本当に恵まれた時代になったものですね。私はもう30代も半ばになってから利用するようになりましたが、もっと若い頃から始めていれば……もっともっと違った人生を歩めていたろうなとたまに後悔することもありますが、でも今の時点でそれに気づけているだけでも幸せだと思うようになりました。

みなさんもぜひ、ほんとうのSMプレイを体験してみてください!

S男が絶対にやってはいけない7つの大罪

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このブログでもなんどもお伝えしておりますが、S男というものはほんとうにレベルがピンきりでして、中にはとても同じS男としては認めたくない人がS男を自称しているのも事実です。そして、そういう自称S男が迷惑行為とも言えるレベルの低いSM行為をして、S男全体の評判を下げてしまっているような側面もありますからね。

なにより、そんな自称S男というものは例外なく陰で笑われています。嫌われるというよりは「痛い」といった表現が適切でしょうか。そんな人がモテるわけがありませんからね。会えるところまでは上手くいくけど、なかなか継続した関係が築けない……そんな悩みを抱えている人は、そんな痛い自称S男になってしまっているのかもしれません。

まるっきりの初心者のかたというのはあまり当てはまりませんが、すこし経験を積んで知識だけをかじったような脱初心者レベルのひとがなってしまいがちでもあります。自分に自信をつけるのはいいことなのですが、その自信の根拠が間違っていたときというのはなんとも滑稽なものです。

ここではそんな痛い自称S男にならないため、もしくはそうなってしまった人が今からでも軌道修正するために、リアルなM女たちからの視点でこんなS男はイヤだ!というものを紹介したいと思います。

その1.威張ってるだけの自称S男

一番数が多くて、一番嫌われているのがこのパターンですね。S男であれば何でも許される、どんなに傍若無人に振る舞ってもそれが俺の役割だから、と完全に勘違いをしてしまっているパターンです。これの厄介なところは、こういう態度をとることによって相手が傷つけられたり嫌な気持ちになったとしても、相手を傷つけることがSの行為と思い込んでしまっているために、むしろ「いいこと」だと思っているということですね。

たとえば、相手が気にしていること・傷つくようなことをズケズケと言って

ひどーい、なんでそんなこというの?
ハハハ、おれってほらドSだからさ

なんて会話がよくあったりしますが、こんなのはSでもなんでもありません。ただ性格が悪いだけです。これからよりよいS男を目指しているという男性は、絶対にこうなってはいけません。これはSM業界では当然ながら鼻つまみ者ですし、一般生活においてもただの性格が悪くて空気がよめない馬鹿になっているだけです。

人から嫌われたとしても自分の言いたいことを言いたいときにいう、という揺るぎないポリシーをお持ちなのでしたらなにもいうことはありませんが、SMプレイをより楽しみたい、もっといろんなM女を調教したいというのであれば絶対にしないでくださいね。

その2.SMの主従関係と普段の主従関係を履き違えている

よくS男のことをご主人様、M女のことをメス奴隷なんていったりもしますが、あくまでSMにおける主従関係というものはプレイの中だけのことにおさめておくのがいいでしょう。

たとえばプレイとまったく関係のないところで「腹が減ったからなんか買ってこいよ」だったり「ちょっとコレ欲しいから金かしてよ」なんてふうに都合よくM女を利用するというのは言語道断の行為です。

SMプレイをしていくうちにM女は何でもいうことを聞く便利な女、とついつい思い込んでしまいますが、それはあくまでもSMプレイ中の関係です。SMプレイが終わったあとは一人の人間として対等であるような関係が理想のSM関係といえるでしょう。

中にはSMプレイ以外の間もずっと支配されたい、まさに奴隷のような存在として扱われたい、といったM女のかたもいますが……。それはどちらかといえばただ相手に依存しているだけであり、SMプレイの本質からはちょっとズレたところにあります。

健全で長い付き合いを望むような相手とは、SMプレイ中と普段の生活での接し方をきっちりと分けることが良いS男としての長続きのコツです。とはいえ、毎回そんな律儀な関係を築こうとするのも疲れてしまいますからね。

遊び程度、セフレ程度の感じで付き合うのでしたら使い捨て感覚でそういう扱いをしてしまうのもアリといえばアリです。ただお金の貸し借りだけはトラブルの元ですのでやめておきましょう。それならいっそ調教料として徴収してしまうくらいの気持ちでいましょう。

その3.自分がしたいことだけをするS男

何度も言いますが、S男というのはむしろ奉仕する側です。相手を喜ばせることで自分も喜ぶという奉仕の精神がない人には向いていません。自分が肉体的に気持ちよくなりたいだけなのでしたら、M男をやったほうが断然お得といえるでしょう。

自分がただただ射精したいがために、プレイの内容をおそろかにするというS男も多いです。そういう誘惑や欲求に耐えれるような心が必要になってきます。とはいえ、まだまだ慣れないうちにそこまで求めるというのも酷なもの。不慣れなうちは肉体的にも、精神的にもなかなか余裕がありませんからね。

ただ、自分本位なS男が嫌われるのは確かです。M女に奉仕させるという名目でひたすらフェラだけをさせて、自分がイったらもうおしまい、なんてのはまさにそのパターンですね。そういうプレイだ、という明確な目的や意思があるのでしたら意味のあるプレイになりますが、ただ射精したいがためにM女を利用するというのはあまり感心できません。

もっとも、そんなゴミのような奴隷扱いをされることこそがよろこび、というズブズブのM女もいますので……そういう場合は「そうすることでM女をよろこばせている」という目的や意志が成り立ちますから、何ら問題ありません(笑)そういう便利なM女を一人は抱えておきたいところですよね。

その4.言葉の裏やボーダーラインを見極められない男

たとえばM女が「そ、それはやめてください……」と言ったとしましょう。よくあるパターンとしては、(ん?やめてってことはもっとして欲しいってことだよな?)と思うことですが、必ずしもそうとは限りません。(あ、これは本気で嫌がっているんだな)というパターンも稀にあるのです。

置かれている状況やタイミングによって同じ言葉でもその意味は違ってきます。その見極めができるS男というものは本当に重宝されます。どんな緊縛のテクニックよりも、豊富で高価なSMグッズよりも、そういう「人の気持ちを理解する・理解しようとするチカラ」というものはありがたがられます。

こればかりは明確な正解というものはありませんので、個人のセンスやスキルを磨くために場数を踏むしかありません。なので最初のうちは、この過ちは犯してしまうものだと思ってください。

プレイが終わった頃に「もしかしてさっき本当に嫌がってた?」と確認してみるのもいいでしょう。確認してみなければ相手の本心というものはわかりません。野暮な行為ではあるのですが、自分が成長するためには仕方ありません。恥を忍んで聞いてみることをオススメします。

その5.ただのナルシスト

自称Sは自身にうぬぼれてしまっているだけの事が多いです。ドSなおれカッコイイ。皆が言いたくても言えないことを言えちゃうおれカッコイイ。皆がしたくても出来ないことをしちゃうおれカッコイイ。つまり自分さえ良ければいいのです。相手に対する興味というものはほとんどありません。

そんな自称S男のオナニーのネタにされることほど不愉快なことはありませんからね。皆が言いたくても言えないことを言っちゃうのはただの空気がよめない馬鹿ですし、皆がしたくても出来ないことをしちゃうのはただの自制心に乏しい馬鹿です。どっちにしろ馬鹿扱いというわけですね。

有能なSなひとほど、相手のことを第一に考えます。そしてなによりも相手のことに興味を持ちます。こういったら相手はどう思うだろう?こうしたら相手はどう感じるだろう?そんな機敏で豊かなセンサーを持つ人ほど、良きS男になれることでしょう。

その6.普段の生活において男らしくない

M女がS男に求めるというものは様々ではありますが、その多くは「男らしさ」に起因するものが多いです。ひとくちに男らしさといってもあやふやで曖昧なものではあるのですが、やはりナヨナヨとした女の出来損ないみたいな男に調教されてみたい!と思うM女は少数派なようです(いることにはいます)

たとえば普段のメールにおいて顔文字や絵文字を多用するS男なんてのはあまり評判がよくありませんね。適度に挟む程度でしたらなんら問題ないのですが、過度に使用したりチャラチャラとした文章だったりというものは基本的には好まれません。

やはりS男には自信を持ってどっしり構えて欲しい、というのが多くのM女の願いなようです。その人に調教されるということは、その人にすべてをさらけ出すと同じ意味をもちます。自分のすべてを預けるというのに、自分に自身がなくてナヨナヨとした人だったら不安になりますからね。

たとえ虚像でも構いません。M女を安心させるためのプレイの一環だとおもって、男らしさを演出するテクニックを身につけるのもいいでしょう。

その7.プレイ中に日常的なことを言い出す男

普段の生活において世間話という会話のコミュニケーションは大事ですが、プレイ中においてはそれは御法度です。なぜなら興が醒めるから。その一言に尽きます。

たとえば時間的な都合があってプレイを切り上げたい場合に「明日は仕事で朝が早いからそろそろ終わりにするぞ」なんてことを言っちゃうのは完全にNGですね。明日は仕事で朝が早い、なんて情報はM女にとっては完全にいらない情報なんです。

どうして、せっかくSMプレイという非日常プレイにひたって楽しんでいるのに、仕事だの早起きだの日常感まるだしのことを連想させられなければいけないのでしょうか。SMプレイに没頭して楽しんでいた気持ちもいっきに醒めてしまいかねません。

あとは言葉責めなどで流行り言葉を取り入れるケースですね。ちょっと前には「ダメよ~ダメダメ!」と「いいじゃないの~」がセットで流行りましたよね。その頃に知り合ったM女さんとの話によると、プレイも盛り上がってきて責めて欲しいところをちゃんと責めてくれるいいS男さんに当たったそうなんですが、気持ちも感度も高ぶってきて「だめぇ……そこいじっちゃだめぇ…」と思わず声にでるくらいに没頭していたのですが、そこで相手が一言。「いいじゃないの~」と言ったそうなんですね。

これにはそのM女さんもドン引き。いっきに熱が冷めてしまいその後まったくプレイに乗れなかったそうです。相手は軽い気持ちでウケ狙いで言ったのかもしれませんが、SMプレイ中に現実に引き戻すような言葉はNGな理由がよくわかりますね。

こんなS男はなっちゃいけません!

いかがでしたでしょうか。思い当たるフシがあった人もいることでしょう。でも、それを恥じることはありません。恥じるべきはそれが嫌われる行為であると知らなかった無知なことであり、いまここでそれを知ったからには今後繰り返さなければいいだけなのです。

とくにSM出会い系なんてものはいつでも簡単に自分をリセットできます。これまで長く接してきた友人や家族に対していきなり切り替えたとしても「なんで急にそんなことしてんの?」と不審がられるかもしれませんが、出会い系で会う相手というのは決まって初対面です。

なので高校デビューよろしく、あたかもずっと今までそうだったというテイで接していけばいいのです。SM関係というものは相手の良い所よりもまず相手の悪いところを探してしまいがちです。なぜなら自分を委ねるに値する相手かどうかを見極めたいからですね。

M女の目というものは思っている以上に厳しいのです。慣れないうちはM女に捨てられてしまうこともあるでしょう。私も何度もあります。でもそういう経験があったからこそ、いまはM女を選ぶ側になるまでに成長できました。

皆さんもぜひ、選ばれる側ではなくて選ぶ側になれるよう、これらのことを心がけてみてください。

図解でわかる!縄の扱い方と具体的な縛り方の方法

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SMプレイと縄による緊縛プレイというのは切っても切れないスタンダートなプレイとして初心者から上級者までほとんどのSM愛好家に親しまれているプレイです。一般的なSMのイメージとしてもまずは縄で縛られているところを想像するひとが多いと思いますし、実際のSMプレイにおいても縄やヒモで拘束するというのは基本的な土台としてごく日常的に用いられているプレイです。

緊縛プレイというものは、縛ることそのものが目的という場合は実はあまりありません。あくまでも緊縛し、拘束することで別のプレイ……たとえば羞恥系であったり、ムチやロウソクといった苦痛系であったり、そういった別ベクトルのプレイの中身をより向上させるために拘束を用いる、といった感じに使われています。

いわばSM界における調味料のようなものですね。同じプレイをするにしても、その縛り方ひとつで甘口になったり、あるいは辛口になったりと、いろんなスパイスで味付けを変えられるプレイなのです。なので縛り方を多くしっていれば、それだけレパートリーや味付けがふえて、同じ食事を提供するにしても飽きられない、より満足させることができるようになるわけです。

とはいえ、だからといって見よう見まねで緊縛をとりあえずやってみる!というのはとても危険です。言うまでもありませんが、SMプレイ中の事故を誘発する原因となるのはほとんどがこの緊縛による拘束状態にあるからです。

無理な体勢のまま縛ってしまったり、関節の部分をきつく縛ってしまったり、あるいはもともと縛り方が間違っていて変な方向に身体が曲げられてしまっていたり……。そんな状態のままSMプレイをすることで、身体には負担がかかり続けますし、そんな状態で快楽や苦痛を感じて反射的に身体がぐいっと動いてしまった場合、神経や骨に損傷を与えてしまうことが考えられます。

実際問題としても、SMプレイ中に骨折をしてしまったり、神経を傷つけてしまったりといった事故はよくありますし、そのほとんどは緊縛状態であったとも言われています。縛られる側は身体の自由が効かなくなりますから、反射で反応してしまったものにたいしては気をつけようが無いですからね。

そして、縛られた状態で「あれ、これなにかヘン……?痛いかも」と違和感を覚えてはいても、プレイ中の空気に水をさしてはいけない、といった気遣いから言い出せないケースもよくあるそうです。

なので縛る側はきちんと正しい縛り方を学ぶとともに、縛る最中や縛り終わったあとには「どこかおかしなところはない?大丈夫?」と気遣う姿勢を見せてあげてください。緊縛はプレイそのものでもありますが、本格的なSMプレイにはいるまえの助走であったり準備体操のようなものでもあります。プレイ中は厳しい態度で臨むというご主人さまであっても、正しくしばれているかどうかの確認は丁寧にすることにしましょう。

具体的な縛り方と縄の扱い方については長くなりますので、別ページにそれぞれまとめる形にしました。初心者であれば1から順に、特定の縛り方だけを学びたいかたは目的にそってご利用ください。

図解でわかる!緊縛方法の紹介と練習法

縛りの練習方法について

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これまで縛る方法をいろいろと紹介してきましたが、やはり文章や図解だけでは知識としては理解できても、いざ実際に縛ってみないとなかなか身につかないものです。全くの初心者ということであれば、そもそもとして縛る機会すら作るのが難しいでしょう。

一番の理想的なことをいえば、同じ初心者同士のパートナーと少しずつ練習し、技術を習得していくことに間違いはありませんが、スタート地点も一緒で趣味趣向も合致していてなおかつ時間の都合も合う……というのはかなり難しいというのが現実です。

今現在、パートナーがいる人はその相手に練習台になってほしいと頼むのがいいでしょう。彼女や妻がいるけれど、まだSM相手になってほしいことを打ち明けていない……というひとであれば、まずはソフトSMから始めるべきです。

では、そういった特定の相手がいない場合はどうすればいいのか?ここではそのようなパートナーが居ない場合の緊縛の練習方法について考えてみたいと思います。

その1.一人で縛ってみる

一人で緊縛なんて出来るの?と思うかもしれませんが、これがけっこう出来てしまいます。たとえば自分の足首でしたら、パートナー相手となんらかわらないような条件で練習することが出来ます。

自分の手首を自分で縛るということは物理的に出来ませんが、足首でしたら十分に可能ですし、足首の縛り方を手首に応用することができますからね。それに、手首・足首の縛り方というのはすべての基本になる実にベーシックな縛り方になっていますので、これをマスターしてしまえばいろんな縛りにたいしての応用が効くようになります。

また、緊縛の手順や方法だけではなく、縛られた時の感触や痛みということも実感として体験することができるのも利点ですね。どれくらいの強さで縛ると痛みを感じるのか、また縄の跡はどう残ってどれくらいの期間消えないのか、そういったことを自分の身を持って学ぶことが出来ます。

誰かに料理を作って出すときには、必ず事前に味見をするのがマナーですよね。それはSMでも同じことです。誰かを縛る前には、まず自分を縛ってどのような感覚なのかを味わっておきましょう。その経験は必ず縛る上で役に立ちます。

その2.練習相手を縛る

SMバーなどでは縛りだけを練習させてもらえることがあります。お店が仲介してくれることもありますし、個人と個人でお願いや契約をして縛る練習台になってもらったり、縛り方を直接教えてもらったりなどをしてもらうことが可能です。

これは実際に他人の身体を縛ることが出来ますので、一番臨場感のある練習方法といえるでしょう。また、最初から練習だという気持ちでやれますので失敗しても恥ずかしい思いをしたり落ち込んだりすることもありません。

相手が手慣れた人であればいろいろアドバイスを貰えるというのも利点ですね。コミュニケーション能力に自信があったり、いきつけのSMバーがあるという人にはベストな方法かもしれません。

しかし、これまでSMバーに行ったことすらないという人にとっては敷居が高いといえるでしょう。やはりそういった練習台となってもらうためには、事前にそれなりの友好関係を結んでおく必要があります。バーになんどか顔を出して、覚えてもらうところから始めないといけませんので、イチから始めるというかたにはちょっと向いていませんね。

その3.緊縛講習会に参加する

SMバーやSMクラブによっては定期的に緊縛講習会が行われていることがあります。当然ながらボランティアなどではなく、商売のひとつとして開催されていることがほとんどですので、縛る方を練習したいというかたは参加費として5000円程度がかかることが多いです。

ちなみに縛られる側としての参加も可能な場合もあり、こちらの場合はほとんどのケースで無料参加ができます。縛られる側の需要としてはやはり女性が求められますので、女性のほうはなにかと優遇されていることが多いですね。男性としての参加ができるかどうかはその主催に寄って異なりますので、必ず確認をしましょう。

まさに勉強会といったかんじで気軽に参加できるのが特徴なのですが、どうしても1対多数といったまさに講習のカタチで行われますので、手取り足取り教えてもらう、というのはなかなか難しいのが実情です。

よくわからないところがあるまま次にいってしまった……実際に縛りを体験してみたかったのに、モデル不足で実演する機会がなかった……などなど、ハズレをひいてしまったときには骨折り損のくたびれ儲けとなってしまうことも。

講師によってはかなりクセのある人だったり、特定の生徒だけをやたらひいきしたりといった人間的な相性があることも多いとか。とはいえ有料であることが逆に気楽といいますか、お金を払っているんだからというどこか堂々とした気持ちで参加できるのはメリットのひとつでもあります。

何よりのメリットは自前のパートナーも自分の縄もなにももたずに手ぶらで参加できるといったカジュアルさでしょうか。SM界隈の独特の雰囲気を味わってみたい、という見学気分でいってみるのもいいでしょう。

その4.SM出会い系で相手を探す

個人的にもっともオススメなのはこのSM出会い系で相手を募集することです。なぜオススメかといえば、私がこのルートで練習をし、とてもよかったという実感があるからこそ人に勧めたいからですね。

何よりのメリットは相手が簡単に見つかるということです。世の中、緊縛されたい願望のある女性は少なく希少種です。おそらく女性100人を集めたとしたら、縄で縛られてみたいと考えている女性は2,3人もいればいいほうでしょう。

しかし、SM出会い系にはその2,3人がこぞって集まってくるのです。女性が1万人いたら300人。10万人いたら3000人。100万人いたら3万人の縛られてみたい願望のある女性がいるわけなのですから。

SM出会い系にはその3万人の女性がこぞって集まってきますので、練習相手に困ることはありません。毎日のように新規会員が増えていますので、マンネリになったり相手がどうしてもみつからない!ということもまずあり得ません。

それに、縛られたい願望というのはなかなか成就させにくいものです。どうしてもこういった出会い系のような場所に頼るほかありませんからね。男性であればSM倶楽部にいけばいいのですが、女性向けのそういった性欲を満たす店舗というのはありません。

プロの緊縛師に頼むとなると安くて数万円、高ければ数十万円が1回につきかかりますからね。女性が緊縛願望を満たすにはお金がかかるのです。それならSM出会い系でタダで縛ってくれる人を探そう、ということになるわけですね。

こっちだって、お金を払えば縛る練習をさせてくれるお店なんてのはいくらでもあることでしょう。でも、タダで縛ってもらいたい素人女性がいるのなら、お互いに需要を満たせる関係になるのが理想だと思いませんか?

SM出会い系ではそんな理想の出会が簡単の成立する場所になっています。それに、出会い系というのは基本的には一期一会の場所です。縛られてみて、縛ってみて、うーんどうも相性が合わないな……と思えばもう連絡を取る必要はなく、つぎの相手を探せばいいだけですし、もしそこで相性が合うのであれば長く付き合えるSMパートナーに巡り会えるかもしれません。

お互いに素人ですので、時間延長を気にしたりだとかそういう心配もいらないですからね(笑)相手がプロだとどうしても萎縮してしまうというか、失敗して笑われてしまうのでは……なんて心配をしたりするものですが、素人同士であればそんな心配も無用です。なにせ失敗して当たり前という認識をお互いに持っているわけですからね。

セックスにしろSMにしろ、やっぱり上達するなら素人同士で練習しあうのが一番です。プロ相手なら練習するたびにお金がかかりますが、素人同士ならすべてが無料ですからね。緊縛の上達にはなによりも場数が求められますし、無料で何度も練習できるというのはまさに理想の環境といえるでしょう。

「吊り責め」の縛り方

ryoujyuku068023吊り責めは緊縛プレイの中でも最上級のプレイになります。全体重が体の一部分にだけかかることになるため、いとも簡単に怪我をしてしまいます。必ず、これまでの基本の縛りを何も見ることなく、スムーズで完璧に縛れるようになった、という自信がつくまでは手を出さないでください。

また、長時間の吊りは絶対にしてはいけません。いくら縛り方が上手になって自信がついてるにしても、吊りは人体の構造としての限界があります。どんなに長くても10分。ふつうであれば5分ほどで下ろしてあげましょう。

吊りを行うには、きちんとした舞台も必要になります。自宅でやるにはかなりハードルが高いといえるでしょう。持ち家であれば天井にフックを打ちこんだりしている人もいるのですが、それでもちゃんとした業者に工事を依頼しないと危険です。

SMの緊縛作品などではよく日本家屋の梁や欄間(らんま)にくくりつけて吊りをしていたりもしますが、体重や築年数・梁の材質などによっては曲がってしまったり、折れてしまったりすることも考えられます。

このように技術的にも環境的にも非常にハードルの高い吊りではあるのですが、やはりその達成感と完成度はひとしおです。どうしてもやってみたいのであれば、SM用の設備がととのったラブホテルを利用するといいでしょう。

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このようにあらかじめ天井にフックが無数うちこまれたSM専用ルームを設けているラブホテルもあります。こういった施設であれば耐用重量などもきちんと考えられてつくられていますし、安全と言えると思います。

そういったSM専用ルームには吊り用のフックだけでなく、はりつけ台があったりいろんなSMにつかえる設備が整っていたりするものですから、ぜひとも利用しておきたいですね。

吊り責めにも大きく分けて2パターンあります。それは完全に肉体と地面が離れる宙吊り状態と、足など肉体の一部が地面と接した状態でバランスをとる吊り方です。当然ながら、宙吊りのほうが身体への負担が高いので、初めて吊りをするのならまずは片足を残した吊りから始めるといいでしょう。

つかう縄の本数は4本です。後ろ手縛りに使う縄が2本、そして胴体と天井を結ぶ縄が1本、最後に片足と天井を結ぶ縄が1本になります。

吊り責めの縛り方・方法

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手順自体は単純で簡単なものの、やはりその負担はこれまでの縛り方の比ではありません。初めて縛るのであれば、必ず女性側とコミュニケーションをとりながら少しずつ慎重に進めてください。

とはいえ、こちらで紹介した方法はまだ吊りの中では負担が少ない方です。それは後ろ手縛りの結合部分を軸として天井と結んでいるため、体重がかかるのは後ろ手縛りで固定されている上半身で分散して負荷をうけるためですね。

これが最後に紹介しているように、手首だけに負担がかかってしまうと多大な痛みを伴います。全体重が手首にかかりますので、脱臼などを起こしやすく、これなんかは本当に昔から拷問などに使われてきた縛り方になりますので、縛られる側の負担などは一切考慮されていません。

S男もM女もお互いが上級者であるのなら選択の余地はありますが、そうでなければやらないようにしてください。絵的には負担が強いほうがきれいになる傾向にあるだけに魅力的に感じてしまうのですが、吊りは一歩間違えただけで大怪我を引き起こしかねませんので、決して焦ってはいけません。

吊りといえば逆さ吊り……!?

吊り責めのなかでもやはり見た目のインパクトが強いのは逆さ吊りでしょう。その名の通り、上下をひっくり返して足ではなく頭が地面からもっとも近い部位になる縛り方です。

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完成された逆さ吊りの美しさというのは目を見張るものがあります。そんな美しさとは裏腹に、緊縛プレイの中でももっとも危険なプレイであることは言うまでもありません。

基本的に、素人がやっていいものだとは思わないでください。

興味本位でやるにはあまりにもリスクが高いといえるでしょう。私も吊り責めの経験はありますが、逆さ吊りの経験はありませんし、今後もやることはないと思います。

まず、人間の体というものは頭を頂点としてすべてがうまく回るようにできています。逆さに吊れば血の巡りが滞り、頭に血がたまることで意識がもうろうとしてきます。それにより血圧が上昇してしまい血管の破裂がおきたり、胃から食道にかけて吐瀉物が逆流し、気道を塞いでしまうことによる窒息なども考えられます。

事実、そういったことが原因で死亡したケースはいくつもあり、そのさいの逆さ吊りの実行者は殺人罪として問われることもあります。事故としては認められないのです。逆さ吊りは死に至る危険があると認知しながらもそれを実行した、とみなされるわけですね。

なので実際に吊ることはなくとも、脅し文句としてつかうくらいに留めておきましょう。そんな生意気な口答えをするようなら逆さ吊りにするぞ、と。実際に逆さ吊りにしなくても、逆さ吊りにされた状況を想像させるためでも十分なSMプレイとしての性質がありますからね。

吊った状態での加虐について

多くの場合、吊り責めというだけあってただ吊るだけではなく、吊った状態にムチ打ちやロウソクなどの加虐を行うことが多いです。他の緊縛では性的な快楽を与えるための愛撫やセックスなどが行われることもありますが、吊りに関してはほぼ苦痛を与えることを目的としたプレイが行われるのも特徴ですね。

なにせ、吊りというのはもともと純粋なる拷問だったのですから。人間を無抵抗な状態にさせるためには手足を縛って宙吊りにしてしまうのが一番合理的で確実だったのです。

吊り責めとしては長くても10分で済みますが、拷問としての吊りは10分なんてものではなく何時間であったりそれこそ1日じゅう、何日間もといった期間行われていたこともありました。

そうするとムチなどの加虐がなくとも、体重でロープが身体に食い込んだ箇所から鬱血による壊死が起きたりしますし、排泄などもそのまま垂れ流しになりますので人間としての尊厳なんてものもあっという間に吹き飛んでしまいます。

肉体的にも精神的にも非常にきつい拷問だったのがこの吊りなわけですから、その取り扱いには十分に注意をしてください。

ただ、緊縛プレイを嗜んでいる人にとっては吊り責めというのはある種の目標でありゴールでもあります。いつかは自分も吊り責めをできるようなS男になりたい!という目標をもって緊縛プレイを楽しむといいかもしれませんね。

その願望が成就した時の達成感というのはひとしおでしょうし、吊りができるようになるころには緊縛のイロハといった基本はすべて身についているはずですから、一人前のS男として胸を張ることも出来ることでしょう。

「胡座(あぐら)縛り」の縛り方

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胡座縛り(あぐらしばり)とは数ある緊縛方式のなかでもトップクラスに拘束性の高い縛り方になります。ほとんど……というよりはまったく身動きが取れなくなる縛り方になりますので、動けない状態で責めるときには最適な縛り方といえるでしょう。

ただ、その拘束性の高さゆえに長時間の拘束には不向きです。強制的に前傾姿勢にさせられたまま、腰や首などを動かすことも出来ないため関節部分を痛めやすいです。長くても30分くらいを目安に、あとは縛られた女性側の状況を見て解きましょう。

なお、こちらもM字開脚縛りなどと同じように後ろ手縛りを併用します。後ろ手縛りに2本つかい、あぐら縛り自体には1本ですので、計3本の縄を使用します。

あぐら縛りの縛り方・方法

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簡単にいってしまえば両足首を固定した縄を首にくくり、その縄を後ろ手縛りに絡ませてさらに固定する、といった縛り方になります。一度自分で軽く縛ってみるとわかりますが、この縛り方をされるとほんとうに身動きが取れなくなります。

また、足側の固定は両足首だけでなく、フトモモも巻き込んだM字開脚風の縛り方をすることでさらなる拘束感を与えることも出来ますが、そのぶん負担も大きくなりますので短時間の緊縛にするようにしてください。

あぐら縛りという名前にはなっていますが、体育座りのように膝を抱えるような格好のまま縛るというバリエーションもあります。そうすると、より性器の露出が強調され、まるで「マンぐり返し」のような状態になることも。

脚を閉じているのに性器が丸見え……というのはより羞恥心を煽り、屈辱感を覚えるそうですから、人によってはM字開脚よりも恥ずかしいという人もいます。というのも、あぐら縛りはそのままあぐらをかかせたように普通に座らせていてもあまり面白みがないため、仰向けにしたりひっくり返したりしてより辱めを煽る用に使われることが多いからですね。

また、非常に挿入がしやすい縛り方としても有名です。横に転がしたり、うつ伏せにさせたりすることで実に挿入しやすい角度で性器があらわになりますので、緊縛以上の負担を与えることなくスムーズに挿入することが出来るため、男性側から人気の縛り方となっています。

ただ、非常に拘束性の高い縛り方になりますので、挿入の際は乱暴になりすぎないよう注意をしてください。縄を掴んでピストン運動をしたりすると、過剰に締まってしまったり、あるいは逆にゆるくなってほどけてしまったりなどの弊害が起こりえますので、なるべくなら相手の肩や腰などの部分をつかむようにしましょう。

単純に乳首やクリトリスなどを責めるのにも向いています。何しろ相手はまったく身動きが取れず、抵抗が出来ませんのでされるがままです。オッパイにも性器にも邪魔な縄はほとんどかかっていませんので、自由な愛撫が出来ることも嬉しいですね。