もはやSMプレイは当たり前の行為!?世間一般におけるSMの認識とは

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一昔前でしたらSMプレイを楽しむカップルは、ごく少数しかいませんでした。ほんとうはもっといたのかもしれませんが、それをおおっぴらに言えるような時代ではありませんでしたからね。SM行為なんてのは変態行為であって、人に打ち明けようものなら白い目で見られるような背徳的な行為という認識でした。

それが今や、「anan」などの女性誌でソフトSMが紹介されるくらい一般的になってきています。本格的なハードSMであれば別ですが、ちょっと目隠しをしたり、手足を縛ってみたりといったソフトSMプレイであれば、もう今は特別な変態行為という時代でもないでしょう。

世間一般のイメージはまだまだ変態かもしれないけど、実際のところどれくらいのカップルがSMプレイを行っているのでしょうか?

SMプレイをしたことのあるカップルは少数派

とある調べによるとSMプレイを取り入れたセックスをしたことがある、と答えたカップルは2割ほどだったそうです。これを多いとみるか少ないとみるか……。私としては多いと感じました。なにせ、5人に1人はSMプレイをしたことがあるという結果なのですから。

コンビニやスーパーなどのレジに5人が並んでいたら、そのうち1人はSMプレイをしたことがあるという計算になります。混雑している電車であれば1両につきだいたい100人強ほどが乗車率100%だといわれてますから、実に20人もの人がSMプレイ経験者なわけです。

あなたの会社の女性社員も、5人いたら1人は緊縛プレイや快楽プレイを楽しんでいるかもしれないのですから、2割というのはいかに大きな数字かというのがわかりますよね。

それに、アンケートという性質上、嘘をついている人がいる可能性もあるのです。経験がないのにイエスと答える理由はイタズラ以外にありませんが、経験があるのに恥ずかしさから思わず嘘をついてノーと答えてしまった……という人は少なからずいることと思われます。もし5%の人が嘘をついていたら25%となって、実に4人に1人の割合にまで上がりますし、この調査も数年前のものですから2015年現在ではゆうに30%は超えていることでしょう。となると3人に1人になっている可能性も……?

このように、SMプレイというのは人口が増えるいっぽうになっています。要因としてはSMのイメージが暗くてアンダーグラウンドなものから、明るくカジュアルなものになりつつあるのが大きな要因でしょう。まだまだ世間一般では古臭いイメージにとらわれている人も多いですが、そんな中でも「ソフトSM」という言葉の響きはハードルを下げるのに十分なものでした。

SMプレイを始める入り口としてのソフトSMというのは非常に優れています。ですが、SMプレイの本質はソフトSMでは味わえないというのが正直なところです。なのでほんとうの意味でSMプレイを楽しんでいる人というのは限りなく少数派でしょう。それこそ数%程度しかいないものだと思われます。

本格的なハードSMはまだまだ敷居が高い

女性にとっても、男性にとっても、本格的なハードSMというのはなかなか手を出しづらいものです。その上、自分で調べようとしないかぎりはなかなか情報を得ることが難しい閉ざされた世界であるのが現実です。

一般的な雑誌で「ハードSM特集!」なんていうのはまず組まれませんからね。もし雑誌で特集されることがあったとしても、性的なプレイとしてのSMではなく芸術や技術としてのSMにスポットライトを当てたものが多いです。

世の中には緊縛師という女性を縛ることで生計を立てているまさにSMのプロともいえる職業があります。だからといって風俗嬢のような水商売のカテゴリかといえばそうではありません。どちらかといえば書道家や陶芸家のような、芸術家として取り扱われています。

たしかに、完成された緊縛というのは美しく感じますのでそれ自体に芸術性を求めることは何ら間違ってはいないと思います。ですが、そういったアーティスティックなイメージが先行してしまうことで、どこかとっつきづらいものという印象がついてしまっているのもまた事実でしょう。

雰囲気もどこか儀式めいていて謎めいている印象を与えやすいのも敷居の高さに拍車をかけています。このように、緊縛やSM器具(ムチやロウソク)をつかった本格的な「まさにSM」といったハードSMというものは、まだまだアンダーグラウンドで閉鎖されたイメージが主であり、市民権を得るには至っていません。

ソフトSMはもはや特別なプレイではありません

ムチやロウソク、荒縄などのそれ専用の道具だったり、三角木馬やX字の磔(はりつけ)台が必要となるハードSMとは違い、ソフトSMはとても気軽に始められます。

それこそネクタイ1本あればそれだけで目隠しプレイもできますし、かるい拘束プレイもできてしまうのです。それに、ノーマルなセックスの中で自然の流れで取り入れることも可能です。愛撫中に「ちょっと目隠しでもしてみない?」と提案してみて、「いやだ!!」と断固拒否するような女の子もそういないでしょう。その場の雰囲気に飲まれて、OKしてしまう女の子がほとんどだと思われます。

いまではラブホテルなどで簡易な手錠だったりアイマスクだったりが常備されているところも珍しく無いですからね。グッズの色もピンクや水色など、ライトな印象を与える物が多く、革張りや黒一色といった重々しいハードSMとはまさに一線を画しています。

かわいらしくカジュアルな見た目・雰囲気のため、背徳感や嫌悪感をいだくことなく始められるので、心理的な負担が少なくて済むのも特徴です。いまではAmazonや楽天などで気軽に、しかも格安でそういったソフトSMグッズを購入できることもあいまって、ソフトSMのほうは日本の一般的なセックス文化にすっかり定着したように思えます。

ソフトでもハードでもSMはSM

たとえソフトなSMであってもSMプレイはSMプレイです。本質や奥深さこそ違えど、肉体的なプレイと精神的なプレイを組み合わせることでよりセックスを楽しむ、という方向性は同じです。

ソフトSMをしているカップルのなかには「自分がSM行為をしている」という認識をしていないままプレイを楽しんでいる人もいるかもしれません。SMプレイをしている実感はなくとも、たしかにその先には本格的なSMプレイへの道が広がっているのです。

まずはソフトSMから始めて、それから本格的なSMに移行するというひとは大変多いです。というより、今ではほとんど全員がそういう流れだと思います。中には幼少期からハードSMに興味があり、成人するまで悶々とひたすら憧れと欲求をためてきていきなり本格的なSMデビューする人も居ますが、かなり稀なケースといえるでしょう。

また、先ほど緊縛師の芸術性についてお話をしましたが、女性から見るとこれがけっこう好評だったりするのです。日本と海外のSMというのは文化としてだいぶ違いがありますが、最も違うのがこの「縄」に対する意識ではないでしょうか?緊縛ひとつでここまで芸術性を高めているのは日本だけだと思われます、世界に誇れる文化だと胸を張れます。

芸術的に緊縛され、恍惚の表情を浮かべる女性の写真をみて、私も縛られてみたい、と思う女性は多いそうです。だからこそ緊縛師という職業が成り立つわけですね。女性が緊縛師にお金を払って縛ってもらう。ただそれだけのことですが、これで生活をしている人が実際にいるわけですから。

海外のSM文化というのはやはりボンデージにつきます。日本の女王様などはほとんどがボンデージ姿ですからね。SMプレイだけでなく、ファッションのひとつとしてもボンデージは人気ですし、その姿が絵画や写真のモデルになったり、SMの精神世界をテーマにした文学作品が生まれたりと、SMが文化として他分野に影響を与え、つながっているのです。

SMプレイというのはたんなるセックスのひとつではなく、文化的であったり芸術的な側面をもつというのも特徴のひとつです。ただ、それがあまり押し出されてしまうと「SMをやってみたいけど、なんか難しそう……」と、気軽に始めづらくなってしまう一面もありますし、「芸術や文化としてのSMを見て楽しむ」ことと「実際に行為として自分で参加して楽しむSM」というのはまったくの別物です。

前者が好きな人にとっては後者は抵抗のあるものですし、後者が好きだからといって前者が好きだとも限りません。とはいえ、なにも無理することはないのです。自分が楽しいと思えること、やりたいと思えることだけをすればいいのです。芸術としてのSMが好きだからといって行為をしなければいけないわけではありませんし、SM行為が好きだから芸術としてのSMもたしなまなければならない、ということは一切ありません。

結論としましては、世間一般のSMに対するイメージというのはこの芸術的な側面をもつSMと、セックスのプレイとしてのSMというのが混在して伝わってしまっており、まだまだ理解度は低いというのが現状です。

ただし、セックスのプレイとしてのソフトSM行為というのは広く一般的になっているように思えます。あくまでも軽い目隠しであったり、ゆるい拘束であればもはやノーマルなプレイの一部に近いとも言えるかもしれません。

世間のSMに対する認識

SM行為は変態なのか?と言われれば、まだ世間一般からしたら変態行為である、と言わざるをえない状況でしょう。

どうしても世間一般がイメージするSMプレイというのが、女性を縛ってムチでいじめている、という暗くて陰湿な、それでいて実に古臭いイメージのまま止まってしまっているからです。

ところが、いま実際に行われているSMプレイでこんなことをしている人はごく一部です。一般人レベルでいえばほぼ皆無といえるかもしれません。多くのSM愛好家というのはもっと明るくカジュアルにSMプレイを楽しんでいます。

どちらか一方に負担を強いるのではなく、あくまでもお互いに満足できるプレイのひとつとしてSMプレイを採用しているわけですね。お互いが楽しめて幸せになれるのですから、それのどこに暗くて陰湿な雰囲気があるのでしょうか?実態はそれとはまったく逆なのです。

レクリエーションの一種という認識でSM行為を楽しむカップルやパートナーも珍しくありません。そういう人たちのSM行為というのは決して後ろめたいものではないため、むしろおおっぴらに友人に話していたりするものです。こんなに楽しいんだから、やってみてよ!と、まるで美味しいお店を紹介するかのように気軽にすすめる人もいるくらいです。

しかし、それはあくまでもソフトSMに限った話。さすがにハードで本格的なSMプレイはそう気軽に他人に勧められるものではありません。しかし、SM行為の本質であるところの精神的なつながりを深く感じられる、というのはやはりソフトSMよりもハードなSMのほうがより適しています。

そういった本格的なSMプレイは変態行為のひとつとして世間は認識することでしょう。なので、まだSMプレイをしたことがないパートナーに対して勧めたいのであれば、まずは必ずソフトSMからはじめてください。

いきなりハードなSMを勧めたとしても「そんな変態行為が好きだったの?」とこれまでの関係に亀裂が入ってしまう可能性もあります。事実、そういったことが不安でパートナーにSM嗜好を打ち明けられないで悩んでいる人は多いことでしょう。

ソフトSMであれば受け入れてくれる可能性は高いですが、そこから本格的なSMにまで興味を持ってくれるかどうかというのはまた別の話です。やはりどうしてもSM嗜好をもつ人というのは少数派なのが現実ですからね。

だからこそ、SM出会い系を利用すべきなのです。

SM出会い系であればSMに興味がある人しか登録していません。もしSMプレイを提案してみて嫌われたり引かれたらどうしよう……?という不安を一切感じないで済むのです。

それどころか、こんなプレイをしてみたいです!あんなプレイに興味があります!と自分から嗜好をあらかじめ自己紹介してくれているのですからありがたいですよね。自分の興味あるプレイと共通した趣味をもつ人であれば、必ず良きパートナーとして長く付き合えることでしょう。

彼女や妻を説得してSMプレイをしたとしても、自分のしたいプレイに興味を持ってくれる保証はありませんし、そもそもSMプレイ自体を気に入ってくれるかどうかもわかりません。自分の理想のSMパートナーを見つけたいのであれば、SM出会い系を利用するのがもっとも確実な近道です。

 

ハードSMの種類と、その必要性について

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いまだに世間一般がもつSMのイメージはハードSMであることがほとんどです。肌が赤くなってしまうほどの苛烈なムチやロウソク責め、三角木馬に跨がらせて皮膚に針を通すプレイ。これらは言うまでもなくハードなSMプレイです。

しかし、現実的にSMプレイを楽しんでいる人口のうち、ここまでのハードプレイを日常的に楽しんでいる人はおそらく1%もいないことでしょう。理由としては、ハードなSMプレイを行うためには特別な道具や舞台が必要になったり、本当のハードSMに耐え切れる・またそれを望むMもごくごく僅かなため、非常にハードルの高いプレイとなっているのが実情です。

仮にハードなプレイを望むMがいたとして、そのための道具や舞台が整っていたとしても、極限にまでMを責めたてるプレイですから危険が伴います。事故や怪我はもちろんのこと、深刻なケースによっては死亡例すらあるのですから、その責任を負える覚悟のあるSもまた少ないのです。

では、なぜそんな危険で需要の少ないハードSMプレイが生まれることになったのかといえば、1つの到達点に達するとさらなる高みを求めてしまう人間の探究心や欲望があるためです。

いまハードSMを楽しんでいる人のほとんどは、まずは私達と同じようにソフトSMから始めてみた人が多いことと思われます。ソフトSMをすっ飛ばしていきなりハードから入る人も稀にいますが、そういった人はかなり特殊なケースですからね。

まずは目隠しプレイ……そしてゆるい拘束プレイ……。そんなソフトSMプレイを色々と楽しんでいくうちに、もっと刺激のあることがしたい欲望が芽生えてくるのは自然なことです。

そういった人たちの望みに応えるのがハードSMプレイなわけですが、必ずしもその地点に到達することが幸せであり目指すべきもの、というわけではないのです。ハードSM愛好家はソフトSM愛好家よりもレベルが高く優れている存在ではありません。あくまでも個人の趣味趣向やそのペアにあったプレイを行って楽しむのがベストです。

ちょっと1回だけやってみようかな、といった気軽に始められるプレイは少ないですので、ここではメジャーなハードSMプレイの種類とそのやり方について解説したいと思います。

その1.ピアスや針を使ったプレイ

chikubipiaas0042一般的にピアスといえば耳につけるもので、女性のファッションとしてはもちろんのこと、男性でもピアスの穴を開けている人は珍しくありません。

SMプレイとしてピアスを利用する際は、主に性感帯にピアスの穴を開けることが多いです。ポピュラーなものとしては「乳首ピアス」と「ラビアピアス」があります。

乳首ピアスはその名の通り乳首にあけるものですが、ラビアピアスは初めて聞く方も多いかもしれませんね。ラビアピアスというのは、女性器にピアスをつけることをいいます。クリトリスであったり、小陰唇や大陰唇に取り付けるタイプのピアスです。

乳首ピアス

一般的には両方の乳首にピアス穴を開けることが多いです。その穴に輪っか状のピアスをとりつけ、そこに何かをぶら下げてみたり、両乳首を鎖で繋いでみたり、取り付けた鎖をひっぱってみたりと、プレイにおいても実用的であるのが特徴です。

また、それだけではなく乳首にピアスを取り付けることによって「奴隷の証」のような精神的な被支配感を味わうことも出来ます。

もうひとつのメリットとしては、性感帯としての感度が増すこともあります。これは個人差がありますので必ずしもそうなるとは限らないのですが、どちらかといえば前よりも感じるようになったと答える人のほうが多いようです。

ピアスという装飾品の特徴として、徐々に太いモノに変えていくとピアス穴が肥大化していく性質があります。それは乳首も同様で、ピアスを太くしていくことで乳首も肥大化していき、それによって感度が増すといった効果もあります。

乳首ピアスは古来から行われている伝統的な行為であり、いま現在においてもアメリカのインディアン部族カランカワの男性や、アルジェリアのカビル族の女性は乳首にピアスを開けているそうです。

また、西洋文化においても中世時代に乳首ピアスが王室や貴族の間で流行し、フランス王シャルル6世の妃イザボー・ド・バヴィエールも乳首ピアスをしていたといった説もありますし、小さなダイヤモンドをつけたピアスや金の鎖を使って贅を尽くしていた記録もあります。

ラビアピアス

大きく分けてクリトリスにピアスを取り付ける「クリトリスフード・ピアッシング」と小陰唇(いわゆるビラビラ)に取り付ける「インナー・ラビア・ピアッシング」や大陰唇に取り付ける「アウター・ラビア・ピアッシング」の3パターンがあります。

クリトリスに取り付ける場合は快楽の増幅を目的としている場合が多いですね。金属で硬いピアスがクリトリスという性感帯に触れることで、単純にクリトリスへの刺激を増すことになります。

大陰唇や小陰唇に取り付ける場合、それ自体が快楽を増すようなことはありませんが、こちらは精神的に「あなたの所有物です」といった気持ちをより強くさせることがあります。

膣穴の左右にピアスを取り付け、その輪っかを南京錠で繋いで鍵をかけることにより、貞操帯の代わりとして利用することもできます。精神的にだけではなく、物理的にもご主人様の所有物であることを実感できるというワケですね。

ピアスを開ける際はなるべくお店で

ピアスは身体に穴を開ける行為ですから、そこからバイキンがはいって化膿したりする可能性があるなど、間違った方法で開けてしまうことは大きなリスクを伴います。

乳首くらいでしたら市販の耳用ピアッサーを使うのもいいかもしれません。その行為自体がまたSM行為の一つとして成り立ちますし、ご主人様にあけてもらった穴であれば同じ穴でも重みが違いますからね。

ですが、少しでも不安があるのならきちんと衛生面や専門器具を保証してくれる病院やピアススタジオなどでお願いするのが最も確実です。

機械や電気を使ったプレイ

large_14111630819800欧米のハードシーンでは割とメジャーなプレイなのですが、日本においてはかなり少ないプレイです。

機械といってもいわゆる電マのようなものではなく、まるで工事に使うようなゴツい振動とピストン運動を行う、文字通りハードな機械を用いるものです。

おそらく欧米には一家に一台、芝刈り機や車の整備用にそういった機械が備えられていることが多いといった背景があるからかもしれません。日本ではなかなかそういった大型の機械を常備している家庭は少ないですからね。

こういった機械は人間相手に使うことをまったく想定していないパワーですので、気をつけないと簡単に相手のカラダを傷つけてしまいます。出力設定が出来るのならまずは弱めにしてみたり、ローションなどの潤滑油をこまめに足すなどの気遣いをしましょう。

もっとも、このようなエグい機械をつかなわなくとも、普通の電マで十分すぎるほどの刺激を与えることが出来ます。まだ電マをもっていない、使ったことがない、というのであればまずはそこからはじめてみることをオススメします。

電気を用いたプレイは、マッサージなどで使われる体に貼り付ける低周波機器をSMプレイに使ってしまうプレイです。

バラエティ番組などで、罰ゲームとしてよく使われていたりしますね。SMプレイに用いる場合は出力を最大にして行う事が多いようです。弱めの出力では、それこそマッサージ程度にしかなりませんからね。

本当にハードな海外のケースだとスタンガンや直接バッテリーなどから電流を流すこともあるようですが、こちらは絶対に真似をしないようにしましょう。専門知識が必要になってきますので、安易な気持ちでやるのは厳禁です。

その3.刺青や落書き

2lzmzzop最近ではファッションとして取り入れる人も増えている刺青(タトゥー)ですが、SMプレイのひとつとして採用する人も多いです。

もちろん、おしゃれなマークや文字ではなく「変態」「メス豚」「ドM女」などといった被虐性や羞恥心を煽るような言葉を彫ってみたり「◯◯様専用オマンコ」といったような相手の名前を彫るケースも。

ただ、相手の名前を彫るのはかなりの決意が必要になります。

趣味として一生ハードSMプレイを楽しむにしても、一生ずっとご主人様が変わらないのはなかなか稀なケースでしょう。もし今のご主人様と別れることになり新しいご主人様が見つかったとしても、自分以外の名前が彫られたM女なんてのは不愉快なことこの上ないですからね。

刺青は一度彫ってしまうとキレイに消すことは最新の技術を持ってしても難しいといわれています。ある程度消すことは出来ますが、彫る前の状態に戻すのはまず無理です。

つまり、一生この刺青を背負って生きていく覚悟が必要になるわけです。もし下腹部に「変態」と彫った刺青をいれてしまえば温泉や銭湯に行くことはできなくなってしまいますし、ビキニタイプの水着を着ることも難しくなってしまいます。

また、刺青がある人は生命保険の審査に通りづらくなったり、そもそも加入ができなくなってしまう事も考えられます。刺青はカラダを傷つけて彫るものですから、ずっとカラダに傷が付いている状態……つまり健康体とはいえず健康面にリスクがある、といった理屈で断られることもあります。

もっとも最近の技術向上によってそういった健康面のリスクはほぼないことがわかっているのですが、日本における刺青はヤクザの証のような、反社会性の意味合いもありますからね。ヤクザを生命保険に入れるわけにはいきませんから、健康面のリスクはほぼ建前なのでしょう。

このように刺青は失うものも多く、かなりの覚悟が必要になってきます。同じような意味合いをリスク無く行いたいのでしたら、タトゥーシールだったり口紅などすぐ落ちるものを利用した落書きプレイにとどめておくのがいいでしょう。

アダルトビデオなどではよく見る落書きプレイですが、これは相手のカラダを完全にモノ扱いしていますし、そういうモノ扱いされることで興奮する女性はことのほか多いのです。

SもMもカラダへのリスク無くお互いに楽しめる健全なプレイでもありますので、ハードプレイの中でも落書きプレイはリスクも少なく、特別な道具も必要ありませんのでオススメですね。

なお、落書きに油性ペンをつかうことは止めましょう。安物ですと肌がかぶれることがあったり、プレイ後になかなか落としにくいといったデメリットのほうが目立ちます。

口紅は安物でかまいませんので、100均で売っているようなモノでも大丈夫です。

まとめ

このように、ハードSMプレイというのは特別な器具や専門的な知識を求められたり、気軽に始めてみるにはあまりにも重いリスクや責任が伴うことが多いです。

あくまでもハードSMはいまのSMプレイに物足りなさを感じて、行き詰まりやマンネリ感を覚えた時に選択肢のひとつとしてパートナーと話し合うのがいいでしょう。

逆にいえば、ソフトSMで十分な快楽だったり満足を得ているのであれば、無理にハードSMに挑む必要はないのです。SMに慣れてきて中級者くらいになった頃になると「いつまでもソフトSMで満足しているようじゃみっともない」といったような気持ちが芽生えがちです。

しかし、それは大きな間違いであるといえるでしょう。

SMプレイというのは他人と比べて優越感や劣等感を得るものではないのです。これが得点を競うボウリングだったり、速さを競うマラソンだったりするのであれば、他人と比べてより高みを目指すのはいいことかもしれません。

SMプレイはあくまでもパートナーとの閉じた世界で完結している趣味なのですから、その中でより高みや優れた技術を求めるくらいにしておきましょう。

一番大事なのはパートナーがなにを求めているか、に尽きます。そのパートナーがハードSMを求めているのであればやってみるのもいいですし、逆に自分が求めていても相手が嫌がるのであれば無理強いをしてはいけません。

SMプレイは相手を理解しあって繋がり合い、二人で楽しむプレイだという基本的なことをお忘れなく!

なんちゃってM女をズブズブのドM女に調教しましょう!

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SMプレイというものをこれまで一度も経験したことがなく、自分自身がSかMかどうかよくわかってない……という人の多くは、自分はどちらかといえばMかもしれないな、と思っていることが多いです。なぜMと思うかといえば、消去法なんですね。自分はSではないだろうから、じゃあ残ったMなんだろうな、という消極的な理由でMを選ぶ人がほとんどなのです。

なので初心者だったり始めたばかりのMというのは、すべてが受け身になってしまいがちです。相手がしたいことのすべてを受け入れることが私の役目であると。それこそが愛のカタチであると。そう思ってしまいがちなのですが、実はそれって大きな過ちです。

セックスにおけるアクセントとして、ちょっとしたままごと程度のSMプレイならそれでもいいかもしれません。でも、SMプレイをちゃんとやりたい!もっとSMを楽しみたい!というのであれば、M側の意識改革というのはとても大事なことになってきます。なにせ、ほとんどのカジュアルなM女というのは積極性なんてものがほぼありません。ただ、ひたすらなすがままにされるだけ。

そんなM女を相手にしていても、すぐに飽きてしまうんです。そういう人たちというのは自由を奪われたり、強引にされたり、ちょっと乱暴にされてみることで自分自身の居場所を確認したいだけなんですね。普段はしないことをして、それを求めてくれる人がいる。そこでもう満足をしてしまい、相手になすがまま、されるがままになっている時点でもうゴールなんです。それ以上の発展はありません。

いわば一方通行のSM行為なんですね。S側はしたいことができて嬉しいし、M側も乱暴にされることでいつもとは違った快感を味わえる。お互いに満足はしているかもしれませんが、その線というのは決して交わることはありません。言うなればお互いを利用し合ったオナニーといったところでしょうか。

初心者や入門したばかりの人はそれでもいいんです。まずは難しいことをあれこれ考えずに、SMプレイって楽しい!きもちいい!って思ってもらうためのお試し的なプレイと思えば決して否定はできません。でも、その地点で満足してしまい同じレベルのことをずっと繰り返すというのは、私からしたら実にもったいないなと思ってしまうわけです。

なにせ、相手はまだまだ未熟なM女ではあるものの、せっかくM女としてのプレイを受け入れているのなら、ズブズブのドM女にイチから調教してしまうというチャンスがあるのですから!

M女を育てるためには、S側の立場に立たせてみる

では、そこから次のステージへ行くためにはどうしたらいいのか?S側のプレイの引き出し次第ではうまく導けるかもしれませんが、初心者同士のスタートというのもよくありますからね。よく使う手で簡単なものとしては、M女にSの役をさせてみることをしています。いわゆる主従逆転というプレイなのですが、完全に主従が逆転するのではなく、あくまでプレイの一環として「Sの役をやってみろ」という命令を下すわけですね。

そうなれば命令なので断るわけにもいきませんし、たとえおぼつかなくて恥ずかしくても命令だからやらなきゃいけない……と、うまくSMプレイとして変換してくれますので、入り口としてはちょうどいいと思います。

もちろん、最初はうまくいかないでしょう。なにせこれまでずっと受け身でなにもしなくても相手がなにかをしてくれる、という状況に甘んじてきたわけですからね。でも、そういった困惑や戸惑いがのちのちになって生きてくるんです。S側ってこんなに大変だったんだ。私はただこの人に甘えていただけなんだ、と気付かされるわけですね。

S側になってみて初めてわかることはたくさんあります。中でも「相手のことを隅々まで、一挙手一投足を観察しなければうまくできない」という発見ができたM女はいい女に育つことでしょう。その視点を持つことで、今までは決して交わることのなかったお互いの線が、交差するようになるんです。一方通行でしかなかったSMプレイが双方向の、ほんとうのSMプレイへと進化するわけですね。

もっとも、これを経ることでSの楽しさに目覚めてしまう……という本質的には実はSだったという人も結構いました(笑)ただ、S側をやれる人というのは実はM側も大好きだったりしますからね。S側の苦労を知っているからこそ、M側になったとしてもS側の求めていること、したいことを瞬時に察知して、それに合わせて臨機応変に動いてあげられる……。まさにS側にとっても理想のMといえるでしょう。

Sに目覚めるまではいかなくとも、普段はワタシを調教をしてくださっているご主人様に対してS女としてあれこれとムチをふるったり、暴言をはいてみたりと精一杯のS女っぽいプレイを頑張る。すると、本来のM女とS男という立場に戻った時に、M女から責められるという屈辱を味わい、S心を大いに刺激されたご主人様から倍返しのお仕置きをされたいがためによりイイS女を演じる……というM女もいるそうですから。そんなM女に当たったら大事にしてあげたいくらいのいい女といえますね。

Sになるためには「相手が気持ちよくなることで自分も気持ちいい」という奉仕の心が欠かせません。それと同じように、Mとしてレベルを上げていくのであれば「自分が気持ちよくなるためには相手のことも気持ちよくさせてあげる」という気持ちを持たせることが大事です。自分と相手、どちらに重きをおくかの違いですが、お互いに自分さえ良ければいい、というワケでない気持ちなのは同じですからね。SMにとってはその気持ちが一番大事といえるでしょう。

そういった密度の濃い関係をもつことができると、日常生活においても非常に充実してきます。SMプレイという非日常行為を存分に楽しむことで、日常生活にもメリハリが出てくるのです。日常生活があるからこそ、非日常行為のSMプレイが際立つんだ、と考えるようになると、日常生活をよりがんばろうという気持ちが自然と芽生えてくるわけですね。

SMプレイというのはただ激しくアブノーマルなセックスというわけではありません。精神的にとても満たされて人間としても成長できる、そんな素晴らしい行為だと私は思っています。私も最初はたかが出会い系で知り合った女に……なんていう、ちょっと見下したといいますか、そんな偏見を持っていたのですが、今ではそれが大きな過ちであり愚かだったと思っています。彼女たちから学ぶことは多く、得たものも大きかったです。

今の時代、SM出会い系サイトを利用すればそういった相手がすぐに見つかるというのは本当に恵まれた時代になったものですね。私はもう30代も半ばになってから利用するようになりましたが、もっと若い頃から始めていれば……もっともっと違った人生を歩めていたろうなとたまに後悔することもありますが、でも今の時点でそれに気づけているだけでも幸せだと思うようになりました。

みなさんもぜひ、ほんとうのSMプレイを体験してみてください!

縛りの練習方法について

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これまで縛る方法をいろいろと紹介してきましたが、やはり文章や図解だけでは知識としては理解できても、いざ実際に縛ってみないとなかなか身につかないものです。全くの初心者ということであれば、そもそもとして縛る機会すら作るのが難しいでしょう。

一番の理想的なことをいえば、同じ初心者同士のパートナーと少しずつ練習し、技術を習得していけば間違いはありませんが、スタート地点も一緒で趣味趣向も合致していてなおかつ時間の都合も合う……というのはかなり難しいというのが現実です。

今現在、パートナーがいる人はその相手に練習台になってほしいと頼むのがいいでしょう。彼女や妻がいるけれど、まだSM相手になってほしいことを打ち明けていない……というひとであれば、まずはソフトSMから始めるべきです。

では、そういった特定の相手がいない場合はどうすればいいのか?ここではそのようなパートナーが居ない場合の緊縛の練習方法について考えてみたいと思います。

その1.一人で縛ってみる

一人で緊縛なんて出来るの?と思うかもしれませんが、これがけっこう出来てしまいます。たとえば自分の足首でしたら、パートナー相手となんらかわらないような条件で練習することが出来ます。

自分の手首を自分で縛るということは物理的に出来ませんが、足首でしたら十分に可能ですし、足首の縛り方を手首に応用することができますからね。それに、手首・足首の縛り方というのはすべての基本になる実にベーシックな縛り方になっていますので、これをマスターしてしまえばいろんな縛りにたいしての応用が効くようになります。

また、緊縛の手順や方法だけではなく、縛られた時の感触や痛みということも実感として体験することができるのも利点ですね。どれくらいの強さで縛ると痛みを感じるのか、また縄の跡はどう残ってどれくらいの期間消えないのか、そういったことを自分の身を持って学ぶことが出来ます。

誰かに料理を作って出すときには、必ず事前に味見をするのがマナーですよね。それはSMでも同じことです。誰かを縛る前には、まず自分を縛ってどのような感覚なのかを味わっておきましょう。その経験は必ず縛る上で役に立ちます。

その2.練習相手を縛る

SMバーなどでは縛りだけを練習させてもらえることがあります。お店が仲介してくれることもありますし、個人と個人でお願いや契約をして縛る練習台になってもらったり、縛り方を直接教えてもらったりなどをしてもらうことが可能です。

これは実際に他人の身体を縛ることが出来ますので、一番臨場感のある練習方法といえるでしょう。また、最初から練習だという気持ちでやれますので失敗しても恥ずかしい思いをしたり落ち込んだりすることもありません。

相手が手慣れた人であればいろいろアドバイスを貰えるというのも利点ですね。コミュニケーション能力に自信があったり、いきつけのSMバーがあるという人にはベストな方法かもしれません。

しかし、これまでSMバーに行ったことすらないという人にとっては敷居が高いといえるでしょう。やはりそういった練習台となってもらうためには、事前にそれなりの友好関係を結んでおく必要があります。バーに何度か顔を出して、覚えてもらうところから始めないといけませんので、イチから始めるというかたにはちょっと向いていませんね。

その3.緊縛講習会に参加する

SMバーやSMクラブによっては定期的に緊縛講習会が行われていることがあります。当然ながらボランティアなどではなく、商売のひとつとして開催されていることがほとんどですので、縛る方を練習したいというかたは参加費として5000円程度がかかることが多いです。

ちなみに縛られる側としての参加も可能な場合もあり、こちらの場合はほとんどのケースで無料参加ができます。縛られる側の需要としてはやはり女性が求められますので、女性のほうはなにかと優遇されていることが多いですね。男性としての参加ができるかどうかはその主催者によって異なりますので、必ず確認をしましょう。

まさに勉強会といったかんじで気軽に参加できるのが特徴なのですが、どうしても一人対多数といったまさに講習のカタチで行われますので、手取り足取り教えてもらう、というのはなかなか難しいのが実情です。

よくわからないところがあるまま次にいってしまった……実際に縛りを体験してみたかったのに、モデル不足で実演する機会がなかった……などなど、ハズレをひいてしまったときには骨折り損のくたびれ儲けとなってしまうことも。

講師によってはかなりクセのある人だったり、特定の生徒だけをやたらひいきしたりといった人間的な相性があることも多いとか。とはいえ有料であることが逆に気楽といいますか、お金を払っているんだからというどこか堂々とした気持ちで参加できるのはメリットのひとつでもあります。

何よりのメリットは自前のパートナーも自分の縄もなにももたずに手ぶらで参加できるといったカジュアルさでしょうか。SM界隈の独特の雰囲気を味わってみたい、という見学気分でいってみるのもいいでしょう。

その4.SM出会い系で相手を探す

個人的にもっともオススメなのはこのSM出会い系で相手を募集することです。なぜオススメかといえば、私がこのルートで練習をし、とてもよかったという実感があるからこそ人に勧めたいからですね。

何よりのメリットは相手が簡単に見つかるということです。世の中、緊縛されたい願望のある女性は少なく希少種です。おそらく女性100人を集めたとしたら、縄で縛られてみたいと考えている女性は2,3人もいればいいほうでしょう。

しかし、SM出会い系にはその2,3人がこぞって集まってくるのです。女性が1万人いたら300人。10万人いたら3000人。100万人いたら3万人の縛られてみたい願望のある女性がいるわけなのですから。

SM出会い系にはその3万人の女性がこぞって集まってきますので、練習相手に困ることはありません。毎日のように新規会員が増えていますので、マンネリになったり相手がどうしてもみつからない!ということもまずあり得ません。

それに、縛られたい願望というのはなかなか成就させにくいものです。どうしてもこういった出会い系のような場所に頼るほかありませんからね。男性であればSM倶楽部にいけばいいのですが、女性向けのそういった性欲を満たす店舗というのはありません。

プロの緊縛師に頼むとなると安くて数万円、高ければ数十万円が1回につきかかりますからね。女性が緊縛願望を満たすにはお金がかかるのです。それならSM出会い系でタダで縛ってくれる人を探そう、ということになるわけですね。

こっちだって、お金を払えば縛る練習をさせてくれるお店なんてのはいくらでもあることでしょう。でも、タダで縛ってもらいたい素人女性がいるのなら、お互いに需要を満たせる関係になるのが理想だと思いませんか?

SM出会い系ではそんな理想の出会いが簡単に成立する場所になっています。それに、出会い系というのは基本的には一期一会の場所です。縛られてみて、縛ってみて、うーんどうも相性が合わないな……と思えばもう連絡を取る必要はなく、つぎの相手を探せばいいだけですし、もしそこで相性が合うのであれば長く付き合えるSMパートナーに巡り会えるかもしれません。

お互いに素人ですので、時間延長を気にしたりだとかそういう心配もいらないですからね(笑)相手がプロだとどうしても萎縮してしまうというか、失敗して笑われてしまうのでは……なんて心配をしたりするものですが、素人同士であればそんな心配も無用です。なにせ失敗して当たり前という認識をお互いに持っているわけですからね。

セックスにしろSMにしろ、やっぱり上達するなら素人同士で練習しあうのが一番です。プロ相手なら練習するたびにお金がかかりますが、素人同士ならすべてが無料ですからね。緊縛の上達にはなによりも場数が求められますし、無料で何度も練習できるというのはまさに理想の環境といえるでしょう。

「吊り責め」の縛り方

ryoujyuku068023吊り責めは緊縛プレイの中でも最上級のプレイになります。全体重が体の一部分にだけかかることになるため、いとも簡単に怪我をしてしまいます。必ず、これまでの基本の縛りを何も見ることなく、スムーズで完璧に縛れるようになった、という自信がつくまでは手を出さないでください。

また、長時間の吊りは絶対にしてはいけません。いくら縛り方が上手になって自信がついてるにしても、吊りは人体の構造としての限界があります。どんなに長くても10分。ふつうであれば5分ほどで下ろしてあげましょう。

吊りを行うには、きちんとした舞台も必要になります。自宅でやるにはかなりハードルが高いといえるでしょう。持ち家であれば天井にフックを打ちこんだりしている人もいるのですが、それでもちゃんとした業者に工事を依頼しないと危険です。

SMの緊縛作品などではよく日本家屋の梁や欄間(らんま)にくくりつけて吊りをしていたりもしますが、体重や築年数・梁の材質などによっては曲がってしまったり、折れてしまったりすることも考えられます。

このように技術的にも環境的にも非常にハードルの高い吊りではあるのですが、やはりその達成感と完成度はひとしおです。どうしてもやってみたいのであれば、SM用の設備がととのったラブホテルを利用するといいでしょう。

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このようにあらかじめ天井にフックが無数うちこまれたSM専用ルームを設けているラブホテルもあります。こういった施設であれば耐用重量などもきちんと考えられてつくられていますし、安全と言えると思います。

そういったSM専用ルームには吊り用のフックだけでなく、はりつけ台があったりいろんなSMにつかえる設備が整っていたりするものですから、ぜひとも利用しておきたいですね。

吊り責めにも大きく分けて2パターンあります。それは完全に肉体と地面が離れる宙吊り状態と、足など肉体の一部が地面と接した状態でバランスをとる吊り方です。当然ながら、宙吊りのほうが身体への負担が高いので、初めて吊りをするのならまずは片足を残した吊りから始めるといいでしょう。

つかう縄の本数は4本です。後ろ手縛りに使う縄が2本、そして胴体と天井を結ぶ縄が1本、最後に片足と天井を結ぶ縄が1本になります。

吊り責めの縛り方・方法

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手順自体は単純で簡単なものの、やはりその負担はこれまでの縛り方の比ではありません。初めて縛るのであれば、必ず女性側とコミュニケーションをとりながら少しずつ慎重に進めてください。

とはいえ、こちらで紹介した方法はまだ吊りの中では負担が少ない方です。それは後ろ手縛りの結合部分を軸として天井と結んでいるため、体重は後ろ手縛りで固定されている上半身で分散されてかかって負荷をうけるためですね。

これが最後に紹介しているように、手首だけに負担がかかってしまうと多大な痛みを伴います。全体重が手首にかかりますので、脱臼などを起こしやすく、これなんかは本当に昔から拷問などに使われてきた縛り方になりますので、縛られる側の負担などは一切考慮されていません。

S男もM女もお互いが上級者であるのなら選択の余地はありますが、そうでなければやらないようにしてください。絵的には負担が強いほうがきれいになる傾向にあるだけに魅力的に感じてしまうのですが、吊りは一歩間違えただけで大怪我を引き起こしかねませんので、決して焦ってはいけません。

吊りといえば逆さ吊り……!?

吊り責めのなかでもやはり見た目のインパクトが強いのは逆さ吊りでしょう。その名の通り、上下をひっくり返して足ではなく頭が地面からもっとも近い部位になる縛り方です。

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完成された逆さ吊りの美しさというのは目を見張るものがあります。そんな美しさとは裏腹に、緊縛プレイの中でももっとも危険なプレイであることは言うまでもありません。

基本的に、素人がやっていいものだとは思わないでください。

興味本位でやるにはあまりにもリスクが高いといえるでしょう。私も吊り責めの経験はありますが、逆さ吊りの経験はありませんし、今後もやることはないと思います。

まず、人間の体というものは頭を頂点としてすべてがうまく回るようにできています。逆さに吊れば血の巡りが滞り、頭に血がたまることで意識がもうろうとしてきます。それにより血圧が上昇してしまい血管の破裂がおきたり、胃から食道にかけて吐瀉物が逆流し、気道を塞いでしまうことによる窒息なども考えられます。

事実、そういったことが原因で死亡したケースはいくつもあり、そのさいの逆さ吊りの実行者は殺人罪として問われることもあります。事故としては認められないのです。逆さ吊りは死に至る危険があると認知しながらもそれを実行した、とみなされるわけですね。

なので実際に吊ることはなくとも、脅し文句としてつかうくらいに留めておきましょう。そんな生意気な口答えをするようなら逆さ吊りにするぞ、と。実際に逆さ吊りにしなくても、逆さ吊りにされた状況を想像させるためでも十分なSMプレイとしての性質がありますからね。

吊った状態での加虐について

多くの場合、吊り責めというだけあってただ吊るだけではなく、吊った状態にムチ打ちやロウソクなどの加虐を行うことが多いです。他の緊縛では性的な快楽を与えるための愛撫やセックスなどが行われることもありますが、吊りに関してはほぼ苦痛を与えることを目的としたプレイが行われるのも特徴ですね。

なにせ、吊りというのはもともと純粋なる拷問だったのですから。人間を無抵抗な状態にさせるためには手足を縛って宙吊りにしてしまうのが一番合理的で確実だったのです。

吊り責めとしては長くても10分で済みますが、拷問としての吊りは10分なんてものではなく何時間であったりそれこそ1日じゅう、何日間もといった期間行われていたこともありました。

そうするとムチなどの加虐がなくとも、体重でロープが身体に食い込んだ箇所から鬱血による壊死が起きたりしますし、排泄などもそのまま垂れ流しになりますので人間としての尊厳なんてものもあっという間に吹き飛んでしまいます。

肉体的にも精神的にも非常にきつい拷問だったのがこの吊りなわけですから、その取り扱いには十分に注意をしてください。

ただ、緊縛プレイを嗜んでいる人にとっては吊り責めというのはある種の目標でありゴールでもあります。いつかは自分も吊り責めをできるようなS男になりたい!という目標をもって緊縛プレイを楽しむといいかもしれませんね。

その願望が成就した時の達成感というのはひとしおでしょうし、吊りができるようになるころには緊縛のイロハといった基本はすべて身についているはずですから、一人前のS男として胸を張ることも出来ることでしょう。

「胡座(あぐら)縛り」の縛り方

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胡座縛り(あぐらしばり)とは数ある緊縛方式のなかでもトップクラスに拘束性の高い縛り方になります。ほとんど……というよりはまったく身動きが取れなくなる縛り方になりますので、動けない状態で責めるときには最適な縛り方といえるでしょう。

ただ、その拘束性の高さゆえに長時間の拘束には不向きです。強制的に前傾姿勢にさせられたまま、腰や首などを動かすことも出来ないため関節部分を痛めやすいです。長くても30分くらいを目安に、あとは縛られた女性側の状況を見て解きましょう。

なお、こちらもM字開脚縛りなどと同じように後ろ手縛りを併用します。後ろ手縛りに2本つかい、あぐら縛り自体には1本ですので、計3本の縄を使用します。

あぐら縛りの縛り方・方法

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簡単にいってしまえば両足首を固定した縄を首にくくり、その縄を後ろ手縛りに絡ませてさらに固定する、といった縛り方になります。一度自分で軽く縛ってみるとわかりますが、この縛り方をされるとほんとうに身動きが取れなくなります。

また、足側の固定は両足首だけでなく、フトモモも巻き込んだM字開脚風の縛り方をすることでさらなる拘束感を与えることも出来ますが、そのぶん負担も大きくなりますので短時間の緊縛にするようにしてください。

あぐら縛りという名前にはなっていますが、体育座りのように膝を抱えるような格好のまま縛るというバリエーションもあります。そうすると、より性器の露出が強調され、まるで「マンぐり返し」のような状態になることも。

脚を閉じているのに性器が丸見え……というのはより羞恥心を煽り、屈辱感を覚えるそうですから、人によってはM字開脚よりも恥ずかしいという人もいます。というのも、あぐら縛りはそのままあぐらをかかせたように普通に座らせていてもあまり面白みがないため、仰向けにしたりひっくり返したりしてより辱めを煽る用に使われることが多いからですね。

また、非常に挿入がしやすい縛り方としても有名です。横に転がしたり、うつ伏せにさせたりすることで実に挿入しやすい角度で性器があらわになり、緊縛以上の負担を与えることなくスムーズに挿入することが出来るため、男性側から人気の縛り方となっています。

ただ、非常に拘束性の高い縛り方になりますので、挿入の際は乱暴になりすぎないよう注意をしてください。縄を掴んでピストン運動をしたりすると、過剰に締まってしまったり、あるいは逆にゆるくなってほどけてしまったりなどの弊害が起こりえますので、なるべくなら相手の肩や腰などの部分をつかむようにしましょう。

単純に乳首やクリトリスなどを責めるのにも向いています。何しろ相手はまったく身動きが取れず、抵抗が出来ませんのでされるがままです。オッパイにも性器にも邪魔な縄はほとんどかかっていませんので、自由な愛撫が出来ることも嬉しいですね。

「M字開脚縛り」の縛り方

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プレイにおいて実用的な縛りであるとして愛好家も多いM字開脚縛りの解説です。ご存知の方も多いかもしれませんが、アダルトグッズとしてこういったM字開脚縛りや亀甲縛りなどを簡単にすることができるグッズというものが売られていたりします。

しかし、その実態は「縛り」なんてのは真っ赤な嘘で、ただ見た目だけを真似たオモチャでしかないのが実情です。亀甲縛りなんかはあらかじめ亀甲縛り風のカタチをした縄のようなものを、後ろと前を合わせてボタンでとめるだけ……なんていう、ただのコスプレでしかないものだったり。

そんなのでは縛られている拘束感なんてのはまったくありませんし、ただ見た目的に亀甲縛りにされているようになるだけです。M字開脚縛りグッズにしても同じことで、ただ太ももと足首を固定するだけ……といった、それふつうのヒモでいいじゃん!というようなものが2000円くらいで売られていたりするのですから。決してそういったものは買わないようにしてください!

きちんと縄を使ったM字開脚縛りというのは、後ろ手縛りと併用することで自分の意志で股を閉じれないようにするのが基本です。なのでM字開脚縛りをするときは、基本的に後ろ手縛りと併用することが前提となります。

きっちりとしばることで身動きはほとんどとれなくなります。そのうえで性器は愛撫しやすいように「おっぴろげ」た状態になりますので、責める際にはまさに最適の縛り方といえるでしょう。

注意点としては使う縄の本数が多いこと。後ろ手縛りだけでも2本つかいますし、M字開脚縛りは両足それぞれで1本ずつですので計4本が必要となります。きっちりとした拘束感を出すためにも、ここはケチらずにぜひとも4本を用意してください。

また、すでに後ろ手縛りになっていることを前提として解説しますので、後ろ手縛りの方法はこちらをご覧ください。
「後ろ手縛り」の縛り方

M字開脚縛りの方法

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M字開脚縛りの注意点としては、女性のとるポーズによって2番のひっかける位置と長さを変える必要がある、ということです。スタンダードに座らせるだけならいいのですが、横に倒したりあるいはバックのような体勢にしたいときなどは、その都度結ぶ位置を調整して長さを変える必要があります。

そうしないと拘束がゆるくなってしまったり、あるいはきつくなりすぎて体勢的に維持できなくなったりします。そのため、すぐにほどいて位置を調整しやすいように、後ろ手縛りに使った縄と脚を縛った縄を結ぶときにはあまり固定はせず、ただ巻いてしまっただけにしています。

観賞用や放置プレイ用などで長時間ずっと体勢を変えない、というのが前提であればしっかりと結んでしまってもいいでしょう。また、前面に結びつけるのではなく背中側に結び、縄が露出する部分を減らすことで見た目的にスッキリさせることもできます。

M字開脚縛りにはこれといった正解はなく、上記はあくまでも一例です。大事なのは後ろ手縛り部分に脚をしばった縄を結びつけることで、結果的に自分の意志で脚を閉じれなくすることですので、結ぶ位置や長さなどはその時のプレイ、体勢などによって臨機応変に変えてください。

M字開脚プレイは放置プレイに最適

この縛り方は性器を責める際によく用いられますが、放置プレイとも相性が良いのが特徴です。拘束感が強いとはいえ、座った状態でしばることになりますので姿勢としては比較的ラクな状態といえるでしょう。

長時間……といっても長くても1時間ほどになりますが、放置プレイをするには効果の面からみても、女性側の体力面からみても、適した縛り方といえます。この状態で目隠しでもつけて放置し、気が向いた時にでも足の指などで性器をいじってあげましょう。

それ以外は本を読んだり、テレビを見たり、スマホでゲームをしたり、自由に過ごしてください(笑)相手からは身動きひとつとれず、ご主人様の気まぐれでたまにくる愛撫を期待し、常にそのことで頭がいっぱいになります。そんな時にくる愛撫というのはまさにご褒美以外のなにものでもなく、普段以上の効果があることでしょう。

もしくはバイブやローターなどを挿したまま放置するのもいいですね。静かな部屋にウィンウィンといった卑猥な動作音だけが響くというのもかなりいやらしい雰囲気をかもしだしてくれます。

ただ、この放置プレイは人によって好みが極端にわかれます。かまって欲しいタイプのM女にとっては退屈で耐え難い、なにがいいのかわからない、といった感想を述べる子も。必ずする前にそういった好みを聞いておきましょう。

目隠しだけではなく、口枷や耳栓などをして感覚を遮断して性器への愛撫の感覚を研ぎ澄まさせるのも効果的です。気配を消して相手に孤独感を与えることで、焦燥感を煽るプレイもありますが、あくまでも気配を消すだけに留め、部屋から出たり外出したりなどはしないでください。

放置プレイ中の女性をほんとうに放置してしまうのは厳禁です。

ほんの5分コンビニにいくだけ、と思うかもしれませんが、もしその5分の間に大地震が起きたら?あるいは建物が火災にみまわれたら?拘束され放置された女性は為す術がありません。耳栓や目隠しなどをされていたらなにが起きているかの判断すら難しいですし、拘束されているので自力で逃げ出すことももちろん不可能です。

そういったアクシデントがなくとも「ほんとうにいないんじゃないか?」と焦燥感が頂点に達した女性は無理に動いたり拘束を解こうとしたりして怪我につながったりもします。放置され、拘束された女性はかよわい赤ちゃんのようなものなのです。

なので必ず目の届く範囲で「保護」してあげてください。決して目を離してはいけません。それが放置プレイをするご主人様たる務めであることをお忘れなく!

「亀甲縛り(菱縄縛り)」の縛り方

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おそらく一番メジャーな縛り方ではないでしょうか?アダルトビデオやアダルトゲームにおいてはもちろんのこと、バラエティ番組などでも目にするこのSMというものの象徴的存在である亀甲縛り(きっこうしばり)の紹介です。なお、厳密にいうと似たような縛りに菱縄縛り(ひしなわしばり)というものがあり、一般的に広く使われているのはこの菱縄縛りのほうになります。

菱縄縛りと亀甲縛りの違いというのはきちんとした区別がありまして、体の中心にくる縄の形が六角形(亀甲形)であれば亀甲縛り、四角形(ひし形)であれば菱縄縛りというわけです。

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こういった違いがあるのですが、多くの場合は混同されているのが実態です。菱縄縛りであっても、全体の完成図が亀の甲羅のようだから亀甲縛りのひとつである、という人もいますし、細けえこたあいいんだよ!といったところでしょうか(笑)

今回はよりメジャーで広く使われており、より簡単な菱縄縛りのほうをご紹介したいと思います。意外かもしれませんが、つかう縄は1本で済みます。

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亀甲縛りにおける最大の注意点は、その全体のバランスにあります。左右のどちらかに偏った状態で縛り上げてしまうと、明らかにゆがんでしまうので美しくありません。初めて縛る人がいきなりきれいに縛れるということはなかなかありませんので、とにかく数をこなして練習することが大事ですね。

この亀甲縛りも拘束という意味ではほとんど効果がありません。股縄に近い縛り方で、主な目的としては観賞用であったり羞恥心を煽るための縛り方といったことにつかわれます。

とくに誰しも一度はみたことのある縛り方であり、どちらかといえばギャグやお笑いで使われていることもあるこの縛り方ですが、いざ自分がされてみると思った以上に恥ずかしく、その流布したイメージとのギャップに戸惑う女の子も多いですね。

亀甲縛りの特徴はなんといってもその美しさ

亀甲縛りがこれだけ愛されるのは完成形がとても美しいからですね。左右対称のシンメトリーな構造というのは人間が本能的にうつくしく完成された状態と思うものですし、女性のしめやかな白い肌に縄がよく映えるのもまた美しさを引き立たせてくれます。

そのため、お手本のような綺麗な亀甲縛りをされた女性というのは、恥ずかしさよりもその美しさに見とれてしまうこともあるんだとか。そんな風に思ってもらえればご主人様冥利につきますし、ぜひともきれいな亀甲縛りをさらっと縛ることの出来るような手練になりたいものですよね。

亀甲縛りは江戸時代からあった!

そんな芸術的な亀甲縛りなのですから、出来たのもおそらく近代化された明治以降あたりなのでは……と思うかもしれませんが、これも驚くことに江戸時代からあると言われています。

このいかにも性的で美しさを重視したような亀甲縛りがなぜ……!?と思うかもしれませんが、これももともとは罪人を縛るための立派な捕縄術のひとつでした。拘束する際の縛り方ではなく、護送する際の縛り方でしたので、全身をくまなく縛っておく必要があったわけですね。

単純に全身を縛っただけでは「抜けなわ」の技術を持った忍者などを捕らえておくことは難しかったため、この亀甲縛りが発達したと言われています。いまでも「がんじがらめ」や「一筋縄ではいかない」といった慣用句を用いることが多いですが、どちらもこの罪人を縛る際の捕縄術からきているそうです。

そもそものルーツをたどるなら、この結び方は人ではなくモノにたいして使われていました。米俵などの大きくて重い物を荷物として縛る際に、もっとも安定してほどけにくい結び方として考案されたのが大元といわれています。

大きく重い物ですと単に縄を交差させただけでは重心が偏ってしまい、バランスを崩してしまうため全体を細かく網目のように覆う必要があり、亀甲縛りはまさにその最適解として生み出されたのです。

そのため、幾何学模様といいますかシンメトリーな部分が多くあり、見た目にも美しくなったというわけですね。亀甲模様は吉祥模様として使われることもおおく、ふろしきや晴れ着などにも多く使われており、江戸時代のひとびとにとっては馴染みある模様だったわけですね。

それが明治初期になると錦絵のなかで、女囚がうつくしく亀甲縛りで縛られた絵や、山姥のような妖怪や悪い男たちにつかまった女性が責め苦を味わうようすを描いた絵が一部で流行し、そこで緊縛フェチに目覚める男たちも多かったとか。錦絵にはいわゆる今で言うエロ漫画のようなものも多かったそうでしたから、今も昔も変わらないのですね(笑)

亀甲縛りもなにかと併用することをオススメします

前述の通り、亀甲縛りそれ単体では拘束効果はほぼありませんので、いざプレイをするのであれば何か他の拘束できる縛りを併用するのがいいでしょう。オススメはやはり後ろ手縛りとの併用です。亀甲縛りとの相性はバッチリで、これひとつでワンセットとして捉えている人もいるくらいです。

また、手足がフリーなことをあえて利用するというのもひとつの手です。手足がフリーであればセックスにおいて障害になることはほぼありませんので、フェラチオをさせたり、騎乗位を楽しんだり、縄を持ちながらのバックというのもいいですね。

その際は女性器に食い込んだ縄をちょっとずらしてオープンにしておきましょう。ちょっと邪道な感じもしますが、亀甲縛りをしたままのセックスというのは乙なものですから一度はやってみてくださいね。

乳房まわりの縛り方にはよりいっそうの気をつかってください

亀甲縛りの美しさの決め手となるのは全体のバランスですが、とくにオッパイまわりがうまく縛れているかどうかで見た目の美しさはだいぶかわってきます。理想としてはオッパイの周りを縄でかこみ、そこを縛り上げることでオッパイがより強調されるような形にすることですね。寄せてあげるブラならぬ、寄せてあげる縄といったところです。

もちろん、オッパイのサイズには個人差がありますので……オッパイ周りだけはその人その人にあった縛り方が必要になりますね。大きければまるで鏡餅のようにはみ出して女体のエロさ、淫猥さをより引き立てることが出来ますし、小さいオッパイだったとしても、はみ出るようなことはないものの、おそらくコンプレックスを持っているであろう貧乳という要素をより強調して羞恥心を引き立てるということにもなります。

また、オッパイまわりの結び方は全体のバランスを決める大事なポイントとなりますし、きつく締めすぎてオッパイのカタチを崩してしまったり、乳腺を傷つけるようなことのないよう、慎重に丁寧に縛り上げてくださいね。

亀甲縛りをしたまま街に出よう!

亀甲縛りの特徴はなんといっても手足が自由になるという拘束なこと。亀甲縛りをした上からコートを1枚はおるだけで、外からはまったくわからない状態になります。これを利用して、そのまま野外に出ての羞恥プレイや露出プレイにつかわれることもおおいです。

いまはリモコンバイブも小型化し、高性能化していますので股縄部分にコブをつくってリモコンバイブを固定するくぼみをつくり、そこに設置することでお手軽かつ効果的な調教プレイをするのもいいでしょう。

注意点としては、リモコンバイブを固定する際はただ縄と陰部の間にはさむだけではなく、縄とリモコンバイブをテープだったりヒモだったりで固定することが大事です。亀甲縛りをしたまま歩行などをすると、どうしても股縄の部分がズレてしまいがちです。愛液がしたたってきた場合など、あれはまさに潤滑油そのものですからね。

また、当たり前ですが町中などの公共の場で平然と露出をしてしまうと、わいせつ物陳列罪となって普通に逮捕されてしまいます。ただ、コートの中で亀甲縛りをしてそのコートを脱がない、前を開けないのであればなんら法には触れません。法のすれすれを攻めるスリル……というのもあるかもしれませんが、ご利用は計画的に!

「股縄(またなわ)」の縛り方

股縄とは、その名の通り股の下に縄をくぐらせる縛り方です。その特徴としてはなんといっても直接性器に縄が当たるということですね。ただ、縄の種類や緊縛に慣れているか慣れていないかなど、その人次第で性器に直接縄がふれることが快楽よりも痛みが勝ってしまうことがあります。

そういう場合は無理に直接しばるのではなく、下着などの上からまずは縛るようにしましょう。そうすることでクッションが1枚はいりますので痛みはだいぶ和らぎます。まずは下着ありから、そして徐々に慣れてきたらいよいよ直に……といった段階を踏むのも楽しいものです。

また、もう一つの特徴として縄を性器に食い込ませるだけではなく、バイブが抜けないように固定する、といった目的で縛ることも可能です。その際は、バイブを上から押さえつけるような形ではなく、あくまでもバイブが自然にずり落ちるのを防止する、といったくらいの「あそび」を設けてください。

バイブというものはやはりピストン運動をしないと本来の快楽は味わえません。奥にずっぽりとくわえ込まれたバイブも絵的にはいいのですが、快楽を与えるためにはそのままピストン運動できるだけの空間が必要になりますからね。それにデリケートな性器なのですから、異物がずっと動かずに固定されているというのはやはり痛みにつながってしまいます。必ず空間的な余裕を持って固定してください。

基本的な股縄の結び方

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mata2完成形としては、ちょうどふんどしのような形状になります。大事なのはやはりきちんと性器の割れ目にそって真上に縄が配置されるようにすること、ですね。ここがずれていると見た目にもよくないですし、そもそもクリトリスといった性感帯に当たらなくなりますので快楽を与えることができなくなってしまいます。

股縄(コブ付きバージョン)

こちらは性器の部分にコブ(結び目)をつくってバイブを固定しやすくしたり、より快楽を与えるといった目的があります。

matakobu違いはただコブがあるかどうかだけですが、バイブを使わなくとも気分転換にこちらを選んでみるのもいいでしょう。また、女性器だけではなく肛門あたりに小さなコブを作ることもよく行われています。

股縄をするならパイパンがベスト!?

こちらの股縄ですが、陰毛があるのとないとではかなり違った印象をうける緊縛方法になります。好みはあるかと思いますが、私個人としてはやはり股縄を追求するならパイパンに限る、と思っています。

なんといってもパイパンであれば縄のラインがはっきりと強調されてうつることになりますから見栄えがいいです。それに、陰毛があるとどうしても縄とクリトリスの間に陰毛が挟まってしまい、縄が直接ふれる……ということは物理的に難しくなってしまいますが、パイパンであればその心配もなく、完全に直接触れることになります。

そもそもベテランのSM好事家にとってはパイパンと股縄は切っても切れないモノとして認識されていることが多いです。それはなぜかといえば、昔のSM緊縛モデルというのはそのほとんどが陰毛を残らず剃り、パイパン状態だったからなのですが、その理由というのがまたおもしろく、当時は陰毛そのものがわいせつ物として法規制の対象であったため、モザイクを入れる必要があったわけです。

いまでも女性器や男性器そのものにはモザイクを入れる必要がありますよね。昔、陰毛はそれと同じ扱いだったわけです。余談ですが、いまも肛門についてはちょっとヘンな規制方法になっています。肛門そのもの自体は本来、性的な器官ではないためにモザイク無しでうつすことが出来ますが、その肛門に指やペニスを挿入することで性的な器官として「使用」する場合はモザイクが入るという、なんともちぐはぐなことになっています。まさに法の抜け穴と言った感じですね(笑)

同じく、法の抜け穴としてわいせつ物であるところの陰毛を剃りあげて、女性器を股縄で隠すことでモザイクや黒塗りナシで出版することができる……という背景があったわけです。なので元は性的な興奮を引き起こすためにパイパンにしたのではなく、規制なしで出版するためにパイパンにするという工夫だったわけです。

しかし、そのパイパン状態での股縄というのは実に合理的な結果であり、SM好事家にはそもそも剃毛プレイをよしとする人が多く存在していたこともあって、需要と供給が見事に合致。はれて股縄といえばパイパン。パイパンといえば股縄、といった構図が生まれたわけです。

ちなみに1990年に法改正によりわいせつ物から陰毛は外されることになり、陰毛がはれて解禁(笑)されることで「ヘアヌード」といった言葉が生まれるきっかけとなります。これをうけて今までは女性器をしっかりと隠すために太くせざるをえなかった股縄も、陰毛がそもそも女性器を隠してくれることになりましたので、細い縄でより美しく縛り上げるといった方向も見られるようになりました。

ただ、実際に縛り上げる分にはモザイクや出版なんて都合は全く関係なく、目の前で自分の目でみることができるわけですから、パイパン状態で細い縄……というのが個人的には一番好きな縛り方です。

股縄の応用

股縄というのはこれまでの手足首の緊縛とは違い、拘束を目的とはしていません。これは純粋に性器だけを縛り上げるといった快楽と羞恥心を追求した縛り方となっていて、緊縛の中でも特殊な部類に入るといえます。

ただ、快楽を得るためには縄そのものに気をつかわなくてはいけません。たとえば少しでも毛羽立っているような縄ですと、チクチクとしたかゆみのほうが優先されてしまい快楽に集中できなくなりますし、よくほぐされていない固い麻縄だとただただ痛いだけになってしまったり。

綿ロープのような柔らかい布ですと、痛みはないものの伸縮性がたかいため拘束感といったものはあまり感じられず、それこそふんどしを履いているだけ、といった気分になってしまうことも。

また、緊縛の方法というのは男女問わず流用できるものが多いのですが、この股縄に関してはほぼ女性専用の縛り方となっているのも特徴です。男性の場合は単純に股縄と同じことをしてもあまり意味はありませんからね。

そのため、時代小説などでもこの股縄が登場しているのですが、これをかけられた女性は途端におとなしくなるため、別名「姫縛り」や「姫縄」とも呼ばれているそうです。ちなみに海外ですと「Sakura(サクラ)」と呼ばれているそうですから、なんともおしゃれな別名が多く存在する縛り方ですね。

同じ股縄でも昔はわざとゆるめに縛ることで、自ら少しでも縄と性器をふれさせて快楽を得ようと身体をよじる様を眺めるといったSM好事家も多くいたのですが、今はどちらかといえばきっちりと性器に食い込ませるように縛り上げるのが主流となっています。温故知新ということで、たまにはゆるめに縛ってみるのもいいかもしれませんね。

股縄はメインではなくあくまでもサブ

股縄というのは緊縛プレイといいつつも、まったく拘束されていないのが特徴でもありますから、股縄だけ縛り上げてもそれはあまり意味がありません。手首や足首の拘束と併用することで、はじめてその股縄の効果がでるといってもいいでしょう。

女性からしても自分の女性器に縄が食い込んでいる様というのは非常に羞恥心を煽り、興奮を得るそうで精神的被虐感という面ではかなりの効果があります。

ベーシックな染色されていない麻縄もいいのですが、股縄に関しては赤く染色された縄などのほうが肌の色からより映えてうつるため、観賞用としては色付きの麻縄も広く愛用されています。

この股縄のルーツは「褌(ふんどし)」にあると言われており、日本の服飾文化から自然と生まれ出たものともいえますね。最近では海外でも日本の優れた緊縛文化が浸透しており、この股縄もとても人気が高い縛り方なんだそうです。

女の綱渡りというプレイもあります

みなさんは女の綱渡り」というプレイをご存知でしょうか?綱渡りといえば高所の綱の上を歩くような曲芸であることが一般的ですが、「女の」という枕がつくとそれはまったく別物になります。

どういうものかといえば、女性が陰部に縄を挟んでそのまま歩く……というものです。腰の高さほどの位置に水平に縄を張り、その上にまたがらせて縄の上とクリトリスが接した状態で、歩みを進めていくというプレイですね。「こぶ縄渡り」や「ウグイスの谷渡り」とも呼ばれるそうです。

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この様子をご主人様はどっしりと構えたまま凝視することで、M女側には強い屈辱感と羞恥心を味わうことになり、それでいて縄による性器への刺激によって快楽も得ることになり、さまざまな感情が入り混じったなんともいえない悶絶した表情を楽しむのがオツなわけですね。

ただ単に縄を張ってもいいのですが、20~30センチおきにコブをつくっておくと刺激のアクセントになりますし、歩く女性側にとってもメリハリができますのでオススメしたいですね。

基本的には女性は全裸です。着衣状態でやることもあるにはありますが、この場合は屈辱感も羞恥心もかなり薄れることになるため、実用的とはいえません。SMプレイとしての女の綱渡りをするのであれば、必ず全裸でやることにしましょう。

また、女性側もただ歩かせるのではなく、後ろ手にしばって背後で固定しておくことが推奨されます。これは手が自由ですと、反射的に縄に触ってしまったり、顔や体の正面を手で隠してしまう、といった興をそがれることになるケースを未然に防ぐタメです。

縄の高さは微調整できるようなところに縄を固定するといいでしょう。テーブルであったり、ベッドであったり、ちょっとやそっとじゃ動かない家具に固定するか、もしくは壁にフックなどを打ち込んでおくのも許される環境であればアリでしょう。

片方は固定し、もう片方はご主人様が直接もつ、という手法もあります。好きなタイミングで揺らしたり波打たせたりすることができますので、積極的に干渉していきたい方はそうしてみるのもいいかもしれません。

ただ、私個人としてはあくまでも女の綱渡りは鑑賞用であり、ご主人様はなにも手をださずにただただ眺めること、が最大の陵辱であると思っています。一歩ずつゆっくりと歩かせ、早く動きすぎているようなら「止まれ」と一言だけいい、少しした後に「動け」と命令する。どことなく威厳的な雰囲気を漂わせることが出来ます。

このプレイをするのであれば、やはりこれもパイパンのほうがより適しているといえますね。陰毛がないことで縄が直接クリトリスにふれるようになりますし、なによりこれも見栄えが良くなります。

もし女性が恥ずかしさのあまり足を止めてしまった時は、尻を叩くなどしておしおきをするのもいいでしょう。まるで馬か何かのように、はやく進め!という家畜扱いのような屈辱的なメッセージを込めることが出来ます。

なお、この女の綱渡りですが、長時間のプレイには不向きです。なぜかといえば、このプレイは女性器が潤った状態でないとただただ痛みを伴うだけのプレイになってしまうからです。時間がたつにつれて乾燥してしまうこともありますので、短時間のプレイに抑えるか、あるいは途中で愛撫をしてまた濡らせるといった工夫も必要になります。

縄はただ相手の身体を縛るだけでなく、こういう使い方もあるのですから実に奥が深いですよね。

縄の扱い方と基本的な手首・足首の縛り方

こちらでは縄を初めて使う初心者のかたにむけた解説紹介をしていきます。縄というのはやたらと適当に縛ればいいというものではありません。拘束さえできればいいんだろう、と乱暴な縛り方をしてしまう人もいますが、そういった独自の縛り方というのは怪我のもとですし、きちんとした正しい縛り方というものが存在します。

たとえば、漁師になってまず学ぶことはロープの結び方ということを聞いたことがあります。商売道具である漁船と港をつなぐものはたった1本のロープですし、もしハンパな結び方をしてしまって縄が外れ、沖に流されていってしまったのでは一巻の終わりです。

なので必ずきちんとした結び方を学びますし、何種類もの目的に沿った結び方が長い歴史の中で確立されていっているのです。とにかくガッチリと結ぶことに特化した結び方、すぐに解けるのを重視した結び方、固定された杭に結ぶのか、あるいはロープ同士を結ぶのか、そんな様々な結び方があります。

それはSMだって同じことです。なんていうと漁師さんからは怒られるかもしれませんが(笑)。でも、漁師さんたちにも負けないくらいの多種多様な結び方や、それに伴う意味、江戸時代から続く捕縄術としての歴史なども含めてしっかりとした成り立ちがあるのです。漁師さんにしてもSM愛好家にしても、先人たちの知恵を借りているという立場は変わりません。ありがたくその結晶をたまわり、活用していくようにしましょう!

縄の扱い方

縄は半分に折ってつかう

musubiまず基本的なこととして、縄は半分におった状態で縛ることがほとんどです。これは1本だけで縛るよりも安定感が増しますし、身体への負担も1本で縛るよりも2本で縛ったほうが掛かる力が分散することで、強く食い込んでしまうことを防ぐという目的もあります。

ただ、プレイ中にいちいち半分に折っていたのでは不便ですし、面倒です。なので基本的にはプレイを開始する前にまずは2つに折った上で、縄の中心に結び目を作っておくことをオススメします。この結び目はあくまでも目印ですので、いざ縛る段階になった時にはこの結び目をときます。

縄の保存はざっくりと束ねた状態で

hokan細かい話にはなりますが、縄を保管する際はざっくりと束ねた状態で保管することをオススメします。とぐろをまいたヘビのように、ぐるぐると巻いて保存する方法もあるのですが、いざつかうという時に解くのに時間がかかりますし、急いで外そうとするとからまってしまうことも。

なのでさっと持ち出せて、すぐに外すことのできる単純な束ね方で保存しておくのがベストでしょう。また、きちんとした麻縄などであれば保管する場所にも気をつけましょう。アクリル素材の合成繊維などでしたらそこまで気をつかわなくてもいいですが、植物由来の麻縄などでしたら高温多湿の場所などではカビが生えたり腐ってしまったり、湿気を吸って変質してしまうことも考えられます。

ビニール袋にいれてしまうなどもご法度です。通気性がわるくなってしまうため、こちらもカビが生えたり変質してしまうことになりかねません。そういう意味では車のトランクなどもあまりお薦めはできません。しかし、ご家族に内緒で外でSMプレイを楽しんでいるというお父様であれば、万が一に縄が見つかったとしても違和感のない場所でもありますので、適度に陰干しするなどの手入れを怠らなければ問題ありません。

手首と足首の縛り方

手首と足首の縛りというのは基本中の基本になります。人間、手と足が動かなければなにもできません。文字通り、手も足も出ないというわけです。人間の行動と自由を奪う手首と足首の縛りはお前は俺の支配下にあるんだぞ、というSとMの主従関係をより色濃く感じさせてくれるプレイです。

ただ、どちらも「首」という字がついているように、きつく締めるような縛り方というのはご法度です。きつく縛られてしまうと血の流れが止まり、うっ血によるしびれなどが起こりえます。そのまま放置しておくと怪我の原因になりますので必ずきちんとした縛り方を覚えましょう。

手首の縛り方

まさにお縄を頂戴するといった感じで、いまもなお悪いことをした人は両手をつきだして手錠をかけられるというイメージは浸透していますので、手首を縛られることは服従であり、その相手に屈してすべて従うというポーズでもあります。

縛る方法自体はシンプルでとても簡単なものなのですが、緊縛プレイにおいて手首を縛らないことは稀というくらいに頻出する基本中の基本でもあります。

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重要なのは4番の「手首に巻いた縄の内側にもう一度いれて縛る」という部分です。これをしないとぐらぐらとゆらついた縛りになってしまいますし、必要以上に締まってしまうのを防ぐ効果もあります。

まずは縛ってみて、相手の感想を必ず聞いてみてください。痛いところ、キツいところはないか、逆にゆるく感じるところはないか、と。見た目にはきれいに縛れていたとしても、しっかりと縛れているかどうかはまた別だったりしますからね。

足首の縛り方

続いては足首です。基本的には手首とまったく同じ構造になっています。

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足首は手首と違って多少無理がきいてしまうというメリットとデメリットがありますので、きつく縛ったつもりはなく、きつく縛られていた自覚もなかったのに、実はきつめに縛られていて気づかないうちにうっ血していた……なんてこともありますので気をつけましょう。

手足首の縛り方

これまでは手首と手首、足首と足首と合わせて縛ってきましたが、手足首の縛りというのは手首と足首で縛る方法です。両手足首をこうすることで自然と脚を開いてしまう格好になりますので、羞恥レベルはかなり高いと言えるでしょう。

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初めてこの縛り方をされた女性というのは、なんとか脚を閉じて陰部を隠そうとします。しかし、この状態でいれられるチカラというのはたかが知れていますので、いとも簡単に「観音開き」にすることが可能です。

普段のセックス中に何度もしてきた格好かもしれませんが、拘束状態での観音開きというのはまったく別物の恥ずかしさがあるそうです。人間、恥ずかしい思いをするとつい顔を手で覆ってしまいますが、その顔を覆う手も自由にならないので表情を隠すことすら出来ません。

拘束されるというのはどういうことなのか、ということを身を持ってわからせることのできる手足首の拘束というのは入門用でありながら入門レベルを超えた効果をもたらすことができるでしょう。