今やネットでの出会いは当たり前になりましたね。2024年12月の最新情報では20代~40代男女の4人に1人が結婚相手との出会いとなったのは「出会い系」だと答えています。
次いで学生時代や職場などのリアルの場が続きますが、ネットでの出会い系がほとんどの世代で最大多数になったのは感慨深いですね。
一昔前は出会い系で出会いましたなんていうとちょっと居心地が悪いというか、結婚式でも「共通の趣味を通じて……」なんて濁されていた印象でしたが、それはもう過去のものなのかもしれません。
結婚という大真面目な出会いでさえ出会い系が主流なのですから、真面目ではない出会いであればそれはもう圧倒的に出会い系だと言えるでしょう。
SM出会い系はその中でもかなり出会いやすいジャンルなのですが、それでもやってはいけない、出会いにくくなるNG行動は存在します。
代表的なのを3つほど上げてみたいと思いますので、参考にしてみてください。
SM出会い系でやってはいけないNG行動
1.だらだらとメッセージをする
いわゆるダラメと呼ばれているやつですね。SM出会い系は一般的な出会い系とは違い、即会いが基本です。
事前にどんな相手か知りたいという気持ちはわかるので、相手の目的や性癖などを聞くのは問題ありませんが、「好きな映画はなんですか?」とか「最近ハマってることは?」みたいなしょうもない質問はやめておきましょう!
時間の無駄どころか、相手からは「ほんとに会う気あるんか?」と疑われて、その場でやり取りが終わってしまう可能性大です。
ただでさえ出会い系の毒にも薬にもならない雑談はめんどくさいだけなので、むしろこれをしないで済むというのはメリットですらありますね。
2.相手の事情に踏み込む
余計な話をしないという点では似たものではありますが、相手の事情に踏み込むのは絶対にやめておきましょう。
相手から話してくるのであれば別ですが、例えば既婚でSM出会い系に登録している時点でもうワケアリなのです。
それをわざわざ掘り返すような行為は地雷でしかないですからね。特に子供についてあれこれ聞くのは野暮でしかありません。
もちろん長期的なパートナーで精神的なつながりを求める層もいますが、そういう人であってもいきなり自分のプライベートにズカズカ踏み込まれるのはいい気はしないでしょう。
とにかく余計なことは話さず、簡潔な自分のプロフィールと、会える時間や場所を伝えるにとどまり、詳しい話は会ってからするのがいいですね。
3.プロフィールを雑につくる
たまにプロフィールやコメント欄に「はじめまして」や「よろしくお願いします」だけ書いている人を見かけますが……それって本当にもったいないというか、出会い系をやるだけ無駄です。
なぜなら出会う相手の候補としてそもそもカウントされないからですね。
逆の立場になって考えてみてください。好みの条件で検索して出てきた中で、なぜわざわざ手抜きプロフィールの人を選ばなければならないのでしょうか。
よほどのイケメンや美女ならまだしも、一般人であればそこで勝負するのは分が悪いというもの。
プロフィールをみてその人がSなのかMなのかすらわからないようではお話になりません。システム的な設定でSかMかを選ぶ項目があったとしても、やはり文字で「自分はこうでこういうプレイがしたいです」と書いてあったほうが安心できますからね。
最低でもSMどちらなのか、興味のあるSMプレイはなんなのか、これまでの経験はあるのか、などは記述しておきましょう!