パパ活という言葉を聞いたことがある人は多いかもしれません。いまさら説明するまでもないかもしれませんが、若い女の子が年上男性とデートや食事をしておこづかいをもらうことです。
その際、肉体関係はナシという建前ですが、実際のところはアリなケースも多いようです。要は援助交際という言葉のイメージが悪くなりすぎたので、新しい言葉にすり替わっただけですね。
しかし、最近ではパパ活ならぬママ活も広まっているのをご存知でしたか?若い男性が年上女性とデートや食事をしておこづかいをもらう……そう、パパ活とまったく立場が逆になったパターンです。
SM出会い系で広まっているのは、いわばSMママ活とも言うべきでしょうか。ここ1年ほどはよく見かけるようになった新しい出会いの形ですね。
いまや全国的に広まっており、ニュースにもなりました
女性とデートをしてお金までもらえる……そんなうまい話が本当にあるのか?と思うかもしれませんが、ニュースにもなっていますし実際に行われているのは間違いありません。
「ママ活」補導相次ぐ バイト感覚、小遣い稼ぎ 犯罪被害の危険性も
「援助してくれるママを募集してます」。会員制交流サイト(SNS)などに書き込んで知り合った年上女性とデートした見返りに金銭をもらう援助交際が、若い男性の間で広がりを見せている。女子中学生や高校生が年上の男性に援助を求める「パパ活」が2年前から横行。ママ活は、その“男性版”としてここ1年半で増え始めたと専門家は指摘する。福岡県でも男子高校生や大学生が相次いで補導されている。
「学費が足りず、ママ活中」「顔に自信あり」。男子大学生(20)は今夏、ツイッターにこんな投稿をした。パパ活中の友人女性から「体の関係なしでお金をくれる」と言われ、バイト感覚で始めた。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/465068/
ここから読み取れることは、女性が男性にお金を払うことはもはや珍しくもない時代になったということです。
SM界ではもともとM女がS男にたいして調教料として月謝を支払うことはよくあることでしたが、一般社会からすればまだまだ浸透していない文化のようです。
言われてみればここ1年ほどは、30代~40代くらいの女性が若い男性を「サポートします」との名目で募集しているのをよく見かけました。
SM出会いはまず「面接」として実際に会ってからセックスするしないを決めるのが当たり前となっており、そこでお互いに合わなければドライにその場で別れられることもあり「実際に会ってみたら地雷だったけど逃げるに逃げられなかった……」という悲劇がまず起こりません。
もしママ活であれば一度会ってしまえばどんなにブスやデブでも最後まで付き合わないといけませんが、SM出会いはそういったリスクがないのは大いに魅力とも言えますね。
年上の男性は依然として高い人気
熟女に人気なのは若い男性ですが、若い女性に人気なのは圧倒的におじさん年代の男性です。これはもう明らかにブームが来ていますね。
そもそも昔から若い女性は人生経験豊富な年上の男性に憧れる傾向にありましたが、ここ10年ほどはそれがより顕著になっている印象です。
やはりゆとり世代と呼ばれる若い人たちはどこか頼りなさがあり、若い女性は同年代の男性たちに魅力を感じないようです。
逆にそういった頼りなさが年上女性からしたら「かわいい」や「守ってあげたい」と母性本能をくすぐるようですので、年の差パートナーは年々増える一方のようですね。
男性はどの年代であってもメリットが多いSM出会い
このように若い男性であれば年上女性とSMパートナーになることで「おこづかい」をもらうことができます。一度のプレイで2万~3万円前後が相場になっているようですね。
おじさん世代の男性であればお金をもらうことは難しいですが、タダで若い女性と変態セックスが出来るのですから、それだけでもう嬉しいですよね(笑)
そうした出会いでSM経験を積んで熟練のS男になればM女を「囲う」ことも可能になり、月額の調教料をもらえることも夢ではありません。
おこづかいをもらったり、若い女の子とタダでセックスしたりしているうちに、定期収入を得ることも夢ではないのですから、いい時代になったものですね!