S男が絶対にやってはいけない7つの大罪

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このブログでもなんどもお伝えしておりますが、S男というものはほんとうにレベルがピンきりでして、中にはとても同じS男としては認めたくない人がS男を自称しているのも事実です。そして、そういう自称S男が迷惑行為とも言えるレベルの低いSM行為をして、S男全体の評判を下げてしまっているような側面もありますからね。

なにより、そんな自称S男というものは例外なく陰で笑われています。嫌われるというよりは「痛い」といった表現が適切でしょうか。そんな人がモテるわけがありませんからね。会えるところまでは上手くいくけど、なかなか継続した関係が築けない……そんな悩みを抱えている人は、そんな痛い自称S男になってしまっているのかもしれません。

まるっきりの初心者のかたというのはあまり当てはまりませんが、すこし経験を積んで知識だけをかじったような脱初心者レベルのひとがなってしまいがちでもあります。自分に自信をつけるのはいいことなのですが、その自信の根拠が間違っていたときというのはなんとも滑稽なものです。

ここではそんな痛い自称S男にならないため、もしくはそうなってしまった人が今からでも軌道修正するために、リアルなM女たちからの視点でこんなS男はイヤだ!というものを紹介したいと思います。

その1.威張ってるだけの自称S男

一番数が多くて、一番嫌われているのがこのパターンですね。S男であれば何でも許される、どんなに傍若無人に振る舞ってもそれが俺の役割だから、と完全に勘違いをしてしまっているパターンです。これの厄介なところは、こういう態度をとることによって相手が傷つけられたり嫌な気持ちになったとしても、相手を傷つけることがSの行為と思い込んでしまっているために、むしろ「いいこと」だと思っているということですね。

たとえば、相手が気にしていること・傷つくようなことをズケズケと言って

ひどーい、なんでそんなこというの?
ハハハ、おれってほらドSだからさ

なんて会話がよくあったりしますが、こんなのはSでもなんでもありません。ただ性格が悪いだけです。これからよりよいS男を目指しているという男性は、絶対にこうなってはいけません。これはSM業界では当然ながら鼻つまみ者ですし、一般生活においてもただの性格が悪くて空気がよめない馬鹿になっているだけです。

人から嫌われたとしても自分の言いたいことを言いたいときにいう、という揺るぎないポリシーをお持ちなのでしたらなにもいうことはありませんが、SMプレイをより楽しみたい、もっといろんなM女を調教したいというのであれば絶対にしないでくださいね。

その2.SMの主従関係と普段の主従関係を履き違えている

よくS男のことをご主人様、M女のことをメス奴隷なんていったりもしますが、あくまでSMにおける主従関係というものはプレイの中だけのことにおさめておくのがいいでしょう。

たとえばプレイとまったく関係のないところで「腹が減ったからなんか買ってこいよ」だったり「ちょっとコレ欲しいから金かしてよ」なんてふうに都合よくM女を利用するというのは言語道断の行為です。

SMプレイをしていくうちにM女は何でもいうことを聞く便利な女、とついつい思い込んでしまいますが、それはあくまでもSMプレイ中の関係です。SMプレイが終わったあとは一人の人間として対等である関係が理想のSM関係といえるでしょう。

中にはSMプレイ以外の間もずっと支配されたい、まさに奴隷のような存在として扱われたい、といったM女のかたもいますが……。それはどちらかといえばただ相手に依存しているだけであり、SMプレイの本質からはちょっとズレたところにあります。

健全で長い付き合いを望むような相手とは、SMプレイ中と普段の生活での接し方をきっちりと分けることが良いS男としての長続きのコツです。とはいえ、毎回そんな律儀な関係を築こうとするのも疲れてしまいますからね。

遊び程度、セフレ程度の感じで付き合うのでしたら使い捨て感覚でそういう扱いをしてしまうのもアリといえばアリです。ただお金の貸し借りだけはトラブルの元ですのでやめておきましょう。それならいっそ調教料として徴収してしまうくらいの気持ちでいましょう。

その3.自分がしたいことだけをするS男

何度も言いますが、S男というのはむしろ奉仕する側です。相手を喜ばせることで自分も喜ぶという奉仕の精神がない人には向いていません。自分が肉体的に気持ちよくなりたいだけなのでしたら、M男をやったほうが断然お得といえるでしょう。

自分がただただ射精したいがために、プレイの内容をおそろかにするというS男も多いです。そういう誘惑や欲求に耐えれるような心が必要になってきます。とはいえ、まだまだ慣れないうちにそこまで求めるというのも酷なもの。不慣れなうちは肉体的にも、精神的にもなかなか余裕がありませんからね。

ただ、自分本位なS男が嫌われるのは確かです。M女に奉仕させるという名目でひたすらフェラだけをさせて、自分がイったらもうおしまい、なんてのはまさにそのパターンですね。そういうプレイだ、という明確な目的や意思があるのでしたら意味のあるプレイになりますが、ただ射精したいがためにM女を利用するというのはあまり感心できません。

もっとも、そんなゴミのような奴隷扱いをされることこそがよろこび、というズブズブのM女もいますので……そういう場合は「そうすることでM女をよろこばせている」という目的や意志が成り立ちますから、何ら問題ありません(笑)そういう便利なM女を一人は抱えておきたいところですよね。

その4.言葉の裏やボーダーラインを見極められない男

たとえばM女が「そ、それはやめてください……」と言ったとしましょう。よくあるパターンとしては、(ん?やめてってことはもっとして欲しいってことだよな?)と思うことですが、必ずしもそうとは限りません。(あ、これは本気で嫌がっているんだな)というパターンも稀にあるのです。

置かれている状況やタイミングによって同じ言葉でもその意味は違ってきます。その見極めができるS男というものは本当に重宝されます。どんな緊縛のテクニックよりも、豊富で高価なSMグッズよりも、そういう「人の気持ちを理解する・理解しようとするチカラ」というものはありがたがられます。

こればかりは明確な正解というものはありませんので、個人のセンスやスキルを磨くために場数を踏むしかありません。なので最初のうちは、この過ちは犯してしまうものだと思ってください。

プレイが終わった頃に「もしかしてさっき本当に嫌がってた?」と確認してみるのもいいでしょう。確認してみなければ相手の本心というものはわかりません。野暮な行為ではあるのですが、自分が成長するためには仕方ありません。恥を忍んで聞いてみることをオススメします。

その5.ただのナルシスト

自称Sは自分自身にうぬぼれてしまっているだけの事が多いです。ドSなおれカッコイイ。皆が言いたくても言えないことを言えちゃうおれカッコイイ。皆がしたくても出来ないことをしちゃうおれカッコイイ。つまり自分さえ良ければいいのです。相手に対する興味というものはほとんどありません。

そんな自称S男のオナニーのネタにされることほど不愉快なことはありませんからね。皆が言いたくても言えないことを言っちゃうのはただの空気がよめない馬鹿ですし、皆がしたくても出来ないことをしちゃうのはただの自制心に乏しい馬鹿です。どっちにしろ馬鹿扱いというわけですね。

有能なSなひとほど、相手のことを第一に考えます。そしてなによりも相手のことに興味を持ちます。こういったら相手はどう思うだろう?こうしたら相手はどう感じるだろう?そんな機敏で豊かなセンサーを持つ人ほど、良きS男になれることでしょう。

その6.普段の生活において男らしくない

M女がS男に求めるというものは様々ではありますが、その多くは「男らしさ」に起因するものが多いです。ひとくちに男らしさといってもあやふやで曖昧なものではあるのですが、やはりナヨナヨとした女の出来損ないみたいな男に調教されてみたい!と思うM女は少数派なようです(いることにはいます)

たとえば普段のメールにおいて顔文字や絵文字を多用するS男なんてのはあまり評判がよくありませんね。適度に挟む程度でしたらなんら問題ないのですが、過度に使用したりチャラチャラとした文章だったりというものは基本的には好まれません。

やはりS男には自信を持ってどっしり構えて欲しい、というのが多くのM女の願いなようです。その人に調教されるということは、その人にすべてをさらけ出すと同じ意味をもちます。自分のすべてを預けるというのに、自分に自信がなくてナヨナヨとした人だったら不安になりますからね。

たとえ虚像でも構いません。M女を安心させるためのプレイの一環だとおもって、男らしさを演出するテクニックを身につけるのもいいでしょう。

その7.プレイ中に日常的なことを言い出す男

普段の生活において世間話という会話のコミュニケーションは大事ですが、プレイ中においてはそれは御法度です。なぜなら興が醒めるから。その一言に尽きます。

たとえば時間的な都合があってプレイを切り上げたい場合に「明日は仕事で朝が早いからそろそろ終わりにするぞ」なんてことを言っちゃうのは完全にNGですね。明日は仕事で朝が早い、なんて情報はM女にとっては完全にいらない情報なんです。

どうして、せっかくSMプレイという非日常プレイにひたって楽しんでいるのに、仕事だの早起きだの日常感まるだしのことを連想させられなければいけないのでしょうか。SMプレイに没頭して楽しんでいた気持ちもいっきに醒めてしまいかねません。

あとは言葉責めなどで流行り言葉を取り入れるケースですね。ちょっと前には「ダメよ~ダメダメ!」と「いいじゃないの~」がセットで流行りましたよね。その頃に知り合ったM女さんとの話によると、プレイも盛り上がってきて責めて欲しいところをちゃんと責めてくれるいいS男さんに当たったそうなんですが、気持ちも感度も高ぶってきて「だめぇ……そこいじっちゃだめぇ…」と思わず声にでるくらいに没頭していたのですが、そこで相手が一言。「いいじゃないの~」と言ったそうなんですね。

これにはそのM女さんもドン引き。いっきに熱が冷めてしまいその後まったくプレイに乗れなかったそうです。相手は軽い気持ちでウケ狙いで言ったのかもしれませんが、SMプレイ中に現実に引き戻すような言葉はNGな理由がよくわかりますね。

こんなS男はなっちゃいけません!

いかがでしたでしょうか。思い当たるフシがあった人もいることでしょう。でも、それを恥じることはありません。恥じるべきはそれが嫌われる行為であると知らなかった無知なことであり、いまここでそれを知ったからには今後繰り返さなければいいだけなのです。

とくにSM出会い系なんてものはいつでも簡単に自分をリセットできます。これまで長く接してきた友人や家族に対していきなり切り替えたとしても「なんで急にそんなことしてんの?」と不審がられるかもしれませんが、出会い系で会う相手というのは決まって初対面です。

なので高校デビューよろしく、あたかもずっと今までそうだったというテイで接していけばいいのです。SM関係というものは相手の良い所よりもまず相手の悪いところを探してしまいがちです。なぜなら自分を委ねるに値する相手かどうかを見極めたいからですね。

M女の目というものは思っている以上に厳しいのです。慣れないうちはM女に捨てられてしまうこともあるでしょう。私も何度もあります。でもそういう経験があったからこそ、いまはM女を選ぶ側になるまでに成長できました。

皆さんもぜひ、選ばれる側ではなくて選ぶ側になれるよう、これらのことを心がけてみてください。

図解でわかる!縄の扱い方と具体的な縛り方の方法

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SMプレイと縄による緊縛プレイというのは切っても切れないスタンダートなプレイとして初心者から上級者までほとんどのSM愛好家に親しまれているプレイです。一般的なSMのイメージとしてもまずは縄で縛られているところを想像するひとが多いと思いますし、実際のSMプレイにおいても縄やヒモで拘束するというのは基本的な土台としてごく日常的に用いられているプレイです。

緊縛プレイというものは、縛ることそのものが目的という場合は実はあまりありません。あくまでも緊縛し、拘束することで別のプレイ……たとえば羞恥系であったり、ムチやロウソクといった苦痛系であったり、そういった別ベクトルのプレイの中身をより向上させるために拘束を用いる、といった感じに使われています。

いわばSM界における調味料のようなものですね。同じプレイをするにしても、その縛り方ひとつで甘口になったり、あるいは辛口になったりと、いろんなスパイスで味付けを変えられるプレイなのです。なので縛り方を多くしっていれば、それだけレパートリーや味付けがふえて、同じ食事を提供するにしても飽きられない、より満足させることができるようになるわけです。

とはいえ、だからといって見よう見まねで緊縛をとりあえずやってみる!というのはとても危険です。言うまでもありませんが、SMプレイ中の事故を誘発する原因となるのはほとんどがこの緊縛による拘束状態にあるからです。

無理な体勢のまま縛ってしまったり、関節の部分をきつく縛ってしまったり、あるいはもともと縛り方が間違っていて変な方向に身体が曲げられてしまっていたり……。そんな状態のままSMプレイをすることで、身体には負担がかかり続けますし、そんな状態で快楽や苦痛を感じて反射的に身体がぐいっと動いてしまった場合、神経や骨に損傷を与えてしまうことが考えられます。

実際問題としても、SMプレイ中に骨折をしてしまったり、神経を傷つけてしまったりといった事故はよくありますし、そのほとんどは緊縛状態であったとも言われています。縛られる側は身体の自由が効かなくなりますから、反射で反応してしまったものにたいしては気をつけようが無いですからね。

そして、縛られた状態で「あれ、これなにかヘン……?痛いかも」と違和感を覚えてはいても、プレイ中の空気に水をさしてはいけない、といった気遣いから言い出せないケースもよくあるそうです。

なので縛る側はきちんと正しい縛り方を学ぶとともに、縛る最中や縛り終わったあとには「どこかおかしなところはない?大丈夫?」と気遣う姿勢を見せてあげてください。緊縛はプレイそのものでもありますが、本格的なSMプレイにはいるまえの助走であったり準備体操のようなものでもあります。プレイ中は厳しい態度で臨むというご主人さまであっても、正しくしばれているかどうかの確認は丁寧にすることにしましょう。

具体的な縛り方と縄の扱い方については長くなりますので、別ページにそれぞれまとめる形にしました。初心者であれば1から順に、特定の縛り方だけを学びたいかたは目的にそってご利用ください。

図解でわかる!緊縛方法の紹介と練習法

縛りの練習方法について

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これまで縛る方法をいろいろと紹介してきましたが、やはり文章や図解だけでは知識としては理解できても、いざ実際に縛ってみないとなかなか身につかないものです。全くの初心者ということであれば、そもそもとして縛る機会すら作るのが難しいでしょう。

一番の理想的なことをいえば、同じ初心者同士のパートナーと少しずつ練習し、技術を習得していけば間違いはありませんが、スタート地点も一緒で趣味趣向も合致していてなおかつ時間の都合も合う……というのはかなり難しいというのが現実です。

今現在、パートナーがいる人はその相手に練習台になってほしいと頼むのがいいでしょう。彼女や妻がいるけれど、まだSM相手になってほしいことを打ち明けていない……というひとであれば、まずはソフトSMから始めるべきです。

では、そういった特定の相手がいない場合はどうすればいいのか?ここではそのようなパートナーが居ない場合の緊縛の練習方法について考えてみたいと思います。

その1.一人で縛ってみる

一人で緊縛なんて出来るの?と思うかもしれませんが、これがけっこう出来てしまいます。たとえば自分の足首でしたら、パートナー相手となんらかわらないような条件で練習することが出来ます。

自分の手首を自分で縛るということは物理的に出来ませんが、足首でしたら十分に可能ですし、足首の縛り方を手首に応用することができますからね。それに、手首・足首の縛り方というのはすべての基本になる実にベーシックな縛り方になっていますので、これをマスターしてしまえばいろんな縛りにたいしての応用が効くようになります。

また、緊縛の手順や方法だけではなく、縛られた時の感触や痛みということも実感として体験することができるのも利点ですね。どれくらいの強さで縛ると痛みを感じるのか、また縄の跡はどう残ってどれくらいの期間消えないのか、そういったことを自分の身を持って学ぶことが出来ます。

誰かに料理を作って出すときには、必ず事前に味見をするのがマナーですよね。それはSMでも同じことです。誰かを縛る前には、まず自分を縛ってどのような感覚なのかを味わっておきましょう。その経験は必ず縛る上で役に立ちます。

その2.練習相手を縛る

SMバーなどでは縛りだけを練習させてもらえることがあります。お店が仲介してくれることもありますし、個人と個人でお願いや契約をして縛る練習台になってもらったり、縛り方を直接教えてもらったりなどをしてもらうことが可能です。

これは実際に他人の身体を縛ることが出来ますので、一番臨場感のある練習方法といえるでしょう。また、最初から練習だという気持ちでやれますので失敗しても恥ずかしい思いをしたり落ち込んだりすることもありません。

相手が手慣れた人であればいろいろアドバイスを貰えるというのも利点ですね。コミュニケーション能力に自信があったり、いきつけのSMバーがあるという人にはベストな方法かもしれません。

しかし、これまでSMバーに行ったことすらないという人にとっては敷居が高いといえるでしょう。やはりそういった練習台となってもらうためには、事前にそれなりの友好関係を結んでおく必要があります。バーに何度か顔を出して、覚えてもらうところから始めないといけませんので、イチから始めるというかたにはちょっと向いていませんね。

その3.緊縛講習会に参加する

SMバーやSMクラブによっては定期的に緊縛講習会が行われていることがあります。当然ながらボランティアなどではなく、商売のひとつとして開催されていることがほとんどですので、縛る方を練習したいというかたは参加費として5000円程度がかかることが多いです。

ちなみに縛られる側としての参加も可能な場合もあり、こちらの場合はほとんどのケースで無料参加ができます。縛られる側の需要としてはやはり女性が求められますので、女性のほうはなにかと優遇されていることが多いですね。男性としての参加ができるかどうかはその主催者によって異なりますので、必ず確認をしましょう。

まさに勉強会といったかんじで気軽に参加できるのが特徴なのですが、どうしても一人対多数といったまさに講習のカタチで行われますので、手取り足取り教えてもらう、というのはなかなか難しいのが実情です。

よくわからないところがあるまま次にいってしまった……実際に縛りを体験してみたかったのに、モデル不足で実演する機会がなかった……などなど、ハズレをひいてしまったときには骨折り損のくたびれ儲けとなってしまうことも。

講師によってはかなりクセのある人だったり、特定の生徒だけをやたらひいきしたりといった人間的な相性があることも多いとか。とはいえ有料であることが逆に気楽といいますか、お金を払っているんだからというどこか堂々とした気持ちで参加できるのはメリットのひとつでもあります。

何よりのメリットは自前のパートナーも自分の縄もなにももたずに手ぶらで参加できるといったカジュアルさでしょうか。SM界隈の独特の雰囲気を味わってみたい、という見学気分でいってみるのもいいでしょう。

その4.SM出会い系で相手を探す

個人的にもっともオススメなのはこのSM出会い系で相手を募集することです。なぜオススメかといえば、私がこのルートで練習をし、とてもよかったという実感があるからこそ人に勧めたいからですね。

何よりのメリットは相手が簡単に見つかるということです。世の中、緊縛されたい願望のある女性は少なく希少種です。おそらく女性100人を集めたとしたら、縄で縛られてみたいと考えている女性は2,3人もいればいいほうでしょう。

しかし、SM出会い系にはその2,3人がこぞって集まってくるのです。女性が1万人いたら300人。10万人いたら3000人。100万人いたら3万人の縛られてみたい願望のある女性がいるわけなのですから。

SM出会い系にはその3万人の女性がこぞって集まってきますので、練習相手に困ることはありません。毎日のように新規会員が増えていますので、マンネリになったり相手がどうしてもみつからない!ということもまずあり得ません。

それに、縛られたい願望というのはなかなか成就させにくいものです。どうしてもこういった出会い系のような場所に頼るほかありませんからね。男性であればSM倶楽部にいけばいいのですが、女性向けのそういった性欲を満たす店舗というのはありません。

プロの緊縛師に頼むとなると安くて数万円、高ければ数十万円が1回につきかかりますからね。女性が緊縛願望を満たすにはお金がかかるのです。それならSM出会い系でタダで縛ってくれる人を探そう、ということになるわけですね。

こっちだって、お金を払えば縛る練習をさせてくれるお店なんてのはいくらでもあることでしょう。でも、タダで縛ってもらいたい素人女性がいるのなら、お互いに需要を満たせる関係になるのが理想だと思いませんか?

SM出会い系ではそんな理想の出会いが簡単に成立する場所になっています。それに、出会い系というのは基本的には一期一会の場所です。縛られてみて、縛ってみて、うーんどうも相性が合わないな……と思えばもう連絡を取る必要はなく、つぎの相手を探せばいいだけですし、もしそこで相性が合うのであれば長く付き合えるSMパートナーに巡り会えるかもしれません。

お互いに素人ですので、時間延長を気にしたりだとかそういう心配もいらないですからね(笑)相手がプロだとどうしても萎縮してしまうというか、失敗して笑われてしまうのでは……なんて心配をしたりするものですが、素人同士であればそんな心配も無用です。なにせ失敗して当たり前という認識をお互いに持っているわけですからね。

セックスにしろSMにしろ、やっぱり上達するなら素人同士で練習しあうのが一番です。プロ相手なら練習するたびにお金がかかりますが、素人同士ならすべてが無料ですからね。緊縛の上達にはなによりも場数が求められますし、無料で何度も練習できるというのはまさに理想の環境といえるでしょう。

「吊り責め」の縛り方

ryoujyuku068023吊り責めは緊縛プレイの中でも最上級のプレイになります。全体重が体の一部分にだけかかることになるため、いとも簡単に怪我をしてしまいます。必ず、これまでの基本の縛りを何も見ることなく、スムーズで完璧に縛れるようになった、という自信がつくまでは手を出さないでください。

また、長時間の吊りは絶対にしてはいけません。いくら縛り方が上手になって自信がついてるにしても、吊りは人体の構造としての限界があります。どんなに長くても10分。ふつうであれば5分ほどで下ろしてあげましょう。

吊りを行うには、きちんとした舞台も必要になります。自宅でやるにはかなりハードルが高いといえるでしょう。持ち家であれば天井にフックを打ちこんだりしている人もいるのですが、それでもちゃんとした業者に工事を依頼しないと危険です。

SMの緊縛作品などではよく日本家屋の梁や欄間(らんま)にくくりつけて吊りをしていたりもしますが、体重や築年数・梁の材質などによっては曲がってしまったり、折れてしまったりすることも考えられます。

このように技術的にも環境的にも非常にハードルの高い吊りではあるのですが、やはりその達成感と完成度はひとしおです。どうしてもやってみたいのであれば、SM用の設備がととのったラブホテルを利用するといいでしょう。

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このようにあらかじめ天井にフックが無数うちこまれたSM専用ルームを設けているラブホテルもあります。こういった施設であれば耐用重量などもきちんと考えられてつくられていますし、安全と言えると思います。

そういったSM専用ルームには吊り用のフックだけでなく、はりつけ台があったりいろんなSMにつかえる設備が整っていたりするものですから、ぜひとも利用しておきたいですね。

吊り責めにも大きく分けて2パターンあります。それは完全に肉体と地面が離れる宙吊り状態と、足など肉体の一部が地面と接した状態でバランスをとる吊り方です。当然ながら、宙吊りのほうが身体への負担が高いので、初めて吊りをするのならまずは片足を残した吊りから始めるといいでしょう。

つかう縄の本数は4本です。後ろ手縛りに使う縄が2本、そして胴体と天井を結ぶ縄が1本、最後に片足と天井を結ぶ縄が1本になります。

吊り責めの縛り方・方法

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手順自体は単純で簡単なものの、やはりその負担はこれまでの縛り方の比ではありません。初めて縛るのであれば、必ず女性側とコミュニケーションをとりながら少しずつ慎重に進めてください。

とはいえ、こちらで紹介した方法はまだ吊りの中では負担が少ない方です。それは後ろ手縛りの結合部分を軸として天井と結んでいるため、体重は後ろ手縛りで固定されている上半身で分散されてかかって負荷をうけるためですね。

これが最後に紹介しているように、手首だけに負担がかかってしまうと多大な痛みを伴います。全体重が手首にかかりますので、脱臼などを起こしやすく、これなんかは本当に昔から拷問などに使われてきた縛り方になりますので、縛られる側の負担などは一切考慮されていません。

S男もM女もお互いが上級者であるのなら選択の余地はありますが、そうでなければやらないようにしてください。絵的には負担が強いほうがきれいになる傾向にあるだけに魅力的に感じてしまうのですが、吊りは一歩間違えただけで大怪我を引き起こしかねませんので、決して焦ってはいけません。

吊りといえば逆さ吊り……!?

吊り責めのなかでもやはり見た目のインパクトが強いのは逆さ吊りでしょう。その名の通り、上下をひっくり返して足ではなく頭が地面からもっとも近い部位になる縛り方です。

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完成された逆さ吊りの美しさというのは目を見張るものがあります。そんな美しさとは裏腹に、緊縛プレイの中でももっとも危険なプレイであることは言うまでもありません。

基本的に、素人がやっていいものだとは思わないでください。

興味本位でやるにはあまりにもリスクが高いといえるでしょう。私も吊り責めの経験はありますが、逆さ吊りの経験はありませんし、今後もやることはないと思います。

まず、人間の体というものは頭を頂点としてすべてがうまく回るようにできています。逆さに吊れば血の巡りが滞り、頭に血がたまることで意識がもうろうとしてきます。それにより血圧が上昇してしまい血管の破裂がおきたり、胃から食道にかけて吐瀉物が逆流し、気道を塞いでしまうことによる窒息なども考えられます。

事実、そういったことが原因で死亡したケースはいくつもあり、そのさいの逆さ吊りの実行者は殺人罪として問われることもあります。事故としては認められないのです。逆さ吊りは死に至る危険があると認知しながらもそれを実行した、とみなされるわけですね。

なので実際に吊ることはなくとも、脅し文句としてつかうくらいに留めておきましょう。そんな生意気な口答えをするようなら逆さ吊りにするぞ、と。実際に逆さ吊りにしなくても、逆さ吊りにされた状況を想像させるためでも十分なSMプレイとしての性質がありますからね。

吊った状態での加虐について

多くの場合、吊り責めというだけあってただ吊るだけではなく、吊った状態にムチ打ちやロウソクなどの加虐を行うことが多いです。他の緊縛では性的な快楽を与えるための愛撫やセックスなどが行われることもありますが、吊りに関してはほぼ苦痛を与えることを目的としたプレイが行われるのも特徴ですね。

なにせ、吊りというのはもともと純粋なる拷問だったのですから。人間を無抵抗な状態にさせるためには手足を縛って宙吊りにしてしまうのが一番合理的で確実だったのです。

吊り責めとしては長くても10分で済みますが、拷問としての吊りは10分なんてものではなく何時間であったりそれこそ1日じゅう、何日間もといった期間行われていたこともありました。

そうするとムチなどの加虐がなくとも、体重でロープが身体に食い込んだ箇所から鬱血による壊死が起きたりしますし、排泄などもそのまま垂れ流しになりますので人間としての尊厳なんてものもあっという間に吹き飛んでしまいます。

肉体的にも精神的にも非常にきつい拷問だったのがこの吊りなわけですから、その取り扱いには十分に注意をしてください。

ただ、緊縛プレイを嗜んでいる人にとっては吊り責めというのはある種の目標でありゴールでもあります。いつかは自分も吊り責めをできるようなS男になりたい!という目標をもって緊縛プレイを楽しむといいかもしれませんね。

その願望が成就した時の達成感というのはひとしおでしょうし、吊りができるようになるころには緊縛のイロハといった基本はすべて身についているはずですから、一人前のS男として胸を張ることも出来ることでしょう。

「胡座(あぐら)縛り」の縛り方

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胡座縛り(あぐらしばり)とは数ある緊縛方式のなかでもトップクラスに拘束性の高い縛り方になります。ほとんど……というよりはまったく身動きが取れなくなる縛り方になりますので、動けない状態で責めるときには最適な縛り方といえるでしょう。

ただ、その拘束性の高さゆえに長時間の拘束には不向きです。強制的に前傾姿勢にさせられたまま、腰や首などを動かすことも出来ないため関節部分を痛めやすいです。長くても30分くらいを目安に、あとは縛られた女性側の状況を見て解きましょう。

なお、こちらもM字開脚縛りなどと同じように後ろ手縛りを併用します。後ろ手縛りに2本つかい、あぐら縛り自体には1本ですので、計3本の縄を使用します。

あぐら縛りの縛り方・方法

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簡単にいってしまえば両足首を固定した縄を首にくくり、その縄を後ろ手縛りに絡ませてさらに固定する、といった縛り方になります。一度自分で軽く縛ってみるとわかりますが、この縛り方をされるとほんとうに身動きが取れなくなります。

また、足側の固定は両足首だけでなく、フトモモも巻き込んだM字開脚風の縛り方をすることでさらなる拘束感を与えることも出来ますが、そのぶん負担も大きくなりますので短時間の緊縛にするようにしてください。

あぐら縛りという名前にはなっていますが、体育座りのように膝を抱えるような格好のまま縛るというバリエーションもあります。そうすると、より性器の露出が強調され、まるで「マンぐり返し」のような状態になることも。

脚を閉じているのに性器が丸見え……というのはより羞恥心を煽り、屈辱感を覚えるそうですから、人によってはM字開脚よりも恥ずかしいという人もいます。というのも、あぐら縛りはそのままあぐらをかかせたように普通に座らせていてもあまり面白みがないため、仰向けにしたりひっくり返したりしてより辱めを煽る用に使われることが多いからですね。

また、非常に挿入がしやすい縛り方としても有名です。横に転がしたり、うつ伏せにさせたりすることで実に挿入しやすい角度で性器があらわになり、緊縛以上の負担を与えることなくスムーズに挿入することが出来るため、男性側から人気の縛り方となっています。

ただ、非常に拘束性の高い縛り方になりますので、挿入の際は乱暴になりすぎないよう注意をしてください。縄を掴んでピストン運動をしたりすると、過剰に締まってしまったり、あるいは逆にゆるくなってほどけてしまったりなどの弊害が起こりえますので、なるべくなら相手の肩や腰などの部分をつかむようにしましょう。

単純に乳首やクリトリスなどを責めるのにも向いています。何しろ相手はまったく身動きが取れず、抵抗が出来ませんのでされるがままです。オッパイにも性器にも邪魔な縄はほとんどかかっていませんので、自由な愛撫が出来ることも嬉しいですね。

「M字開脚縛り」の縛り方

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プレイにおいて実用的な縛りであるとして愛好家も多いM字開脚縛りの解説です。ご存知の方も多いかもしれませんが、アダルトグッズとしてこういったM字開脚縛りや亀甲縛りなどを簡単にすることができるグッズというものが売られていたりします。

しかし、その実態は「縛り」なんてのは真っ赤な嘘で、ただ見た目だけを真似たオモチャでしかないのが実情です。亀甲縛りなんかはあらかじめ亀甲縛り風のカタチをした縄のようなものを、後ろと前を合わせてボタンでとめるだけ……なんていう、ただのコスプレでしかないものだったり。

そんなのでは縛られている拘束感なんてのはまったくありませんし、ただ見た目的に亀甲縛りにされているようになるだけです。M字開脚縛りグッズにしても同じことで、ただ太ももと足首を固定するだけ……といった、それふつうのヒモでいいじゃん!というようなものが2000円くらいで売られていたりするのですから。決してそういったものは買わないようにしてください!

きちんと縄を使ったM字開脚縛りというのは、後ろ手縛りと併用することで自分の意志で股を閉じれないようにするのが基本です。なのでM字開脚縛りをするときは、基本的に後ろ手縛りと併用することが前提となります。

きっちりとしばることで身動きはほとんどとれなくなります。そのうえで性器は愛撫しやすいように「おっぴろげ」た状態になりますので、責める際にはまさに最適の縛り方といえるでしょう。

注意点としては使う縄の本数が多いこと。後ろ手縛りだけでも2本つかいますし、M字開脚縛りは両足それぞれで1本ずつですので計4本が必要となります。きっちりとした拘束感を出すためにも、ここはケチらずにぜひとも4本を用意してください。

また、すでに後ろ手縛りになっていることを前提として解説しますので、後ろ手縛りの方法はこちらをご覧ください。
「後ろ手縛り」の縛り方

M字開脚縛りの方法

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M字開脚縛りの注意点としては、女性のとるポーズによって2番のひっかける位置と長さを変える必要がある、ということです。スタンダードに座らせるだけならいいのですが、横に倒したりあるいはバックのような体勢にしたいときなどは、その都度結ぶ位置を調整して長さを変える必要があります。

そうしないと拘束がゆるくなってしまったり、あるいはきつくなりすぎて体勢的に維持できなくなったりします。そのため、すぐにほどいて位置を調整しやすいように、後ろ手縛りに使った縄と脚を縛った縄を結ぶときにはあまり固定はせず、ただ巻いてしまっただけにしています。

観賞用や放置プレイ用などで長時間ずっと体勢を変えない、というのが前提であればしっかりと結んでしまってもいいでしょう。また、前面に結びつけるのではなく背中側に結び、縄が露出する部分を減らすことで見た目的にスッキリさせることもできます。

M字開脚縛りにはこれといった正解はなく、上記はあくまでも一例です。大事なのは後ろ手縛り部分に脚をしばった縄を結びつけることで、結果的に自分の意志で脚を閉じれなくすることですので、結ぶ位置や長さなどはその時のプレイ、体勢などによって臨機応変に変えてください。

M字開脚プレイは放置プレイに最適

この縛り方は性器を責める際によく用いられますが、放置プレイとも相性が良いのが特徴です。拘束感が強いとはいえ、座った状態でしばることになりますので姿勢としては比較的ラクな状態といえるでしょう。

長時間……といっても長くても1時間ほどになりますが、放置プレイをするには効果の面からみても、女性側の体力面からみても、適した縛り方といえます。この状態で目隠しでもつけて放置し、気が向いた時にでも足の指などで性器をいじってあげましょう。

それ以外は本を読んだり、テレビを見たり、スマホでゲームをしたり、自由に過ごしてください(笑)相手からは身動きひとつとれず、ご主人様の気まぐれでたまにくる愛撫を期待し、常にそのことで頭がいっぱいになります。そんな時にくる愛撫というのはまさにご褒美以外のなにものでもなく、普段以上の効果があることでしょう。

もしくはバイブやローターなどを挿したまま放置するのもいいですね。静かな部屋にウィンウィンといった卑猥な動作音だけが響くというのもかなりいやらしい雰囲気をかもしだしてくれます。

ただ、この放置プレイは人によって好みが極端にわかれます。かまって欲しいタイプのM女にとっては退屈で耐え難い、なにがいいのかわからない、といった感想を述べる子も。必ずする前にそういった好みを聞いておきましょう。

目隠しだけではなく、口枷や耳栓などをして感覚を遮断して性器への愛撫の感覚を研ぎ澄まさせるのも効果的です。気配を消して相手に孤独感を与えることで、焦燥感を煽るプレイもありますが、あくまでも気配を消すだけに留め、部屋から出たり外出したりなどはしないでください。

放置プレイ中の女性をほんとうに放置してしまうのは厳禁です。

ほんの5分コンビニにいくだけ、と思うかもしれませんが、もしその5分の間に大地震が起きたら?あるいは建物が火災にみまわれたら?拘束され放置された女性は為す術がありません。耳栓や目隠しなどをされていたらなにが起きているかの判断すら難しいですし、拘束されているので自力で逃げ出すことももちろん不可能です。

そういったアクシデントがなくとも「ほんとうにいないんじゃないか?」と焦燥感が頂点に達した女性は無理に動いたり拘束を解こうとしたりして怪我につながったりもします。放置され、拘束された女性はかよわい赤ちゃんのようなものなのです。

なので必ず目の届く範囲で「保護」してあげてください。決して目を離してはいけません。それが放置プレイをするご主人様たる務めであることをお忘れなく!

「亀甲縛り(菱縄縛り)」の縛り方

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おそらく一番メジャーな縛り方ではないでしょうか?アダルトビデオやアダルトゲームにおいてはもちろんのこと、バラエティ番組などでも目にするこのSMというものの象徴的存在である亀甲縛り(きっこうしばり)の紹介です。なお、厳密にいうと似たような縛りに菱縄縛り(ひしなわしばり)というものがあり、一般的に広く使われているのはこの菱縄縛りのほうになります。

菱縄縛りと亀甲縛りの違いというのはきちんとした区別がありまして、体の中心にくる縄の形が六角形(亀甲形)であれば亀甲縛り、四角形(ひし形)であれば菱縄縛りというわけです。

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こういった違いがあるのですが、多くの場合は混同されているのが実態です。菱縄縛りであっても、全体の完成図が亀の甲羅のようだから亀甲縛りのひとつである、という人もいますし、細けえこたあいいんだよ!といったところでしょうか(笑)

今回はよりメジャーで広く使われており、より簡単な菱縄縛りのほうをご紹介したいと思います。意外かもしれませんが、つかう縄は1本で済みます。

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亀甲縛りにおける最大の注意点は、その全体のバランスにあります。左右のどちらかに偏った状態で縛り上げてしまうと、明らかにゆがんでしまうので美しくありません。初めて縛る人がいきなりきれいに縛れるということはなかなかありませんので、とにかく数をこなして練習することが大事ですね。

この亀甲縛りも拘束という意味ではほとんど効果がありません。股縄に近い縛り方で、主な目的としては観賞用であったり羞恥心を煽るための縛り方といったことにつかわれます。

とくに誰しも一度はみたことのある縛り方であり、どちらかといえばギャグやお笑いで使われていることもあるこの縛り方ですが、いざ自分がされてみると思った以上に恥ずかしく、その流布したイメージとのギャップに戸惑う女の子も多いですね。

亀甲縛りの特徴はなんといってもその美しさ

亀甲縛りがこれだけ愛されるのは完成形がとても美しいからですね。左右対称のシンメトリーな構造というのは人間が本能的にうつくしく完成された状態と思うものですし、女性のしめやかな白い肌に縄がよく映えるのもまた美しさを引き立たせてくれます。

そのため、お手本のような綺麗な亀甲縛りをされた女性というのは、恥ずかしさよりもその美しさに見とれてしまうこともあるんだとか。そんな風に思ってもらえればご主人様冥利につきますし、ぜひともきれいな亀甲縛りをさらっと縛ることの出来るような手練になりたいものですよね。

亀甲縛りは江戸時代からあった!

そんな芸術的な亀甲縛りなのですから、出来たのもおそらく近代化された明治以降あたりなのでは……と思うかもしれませんが、これも驚くことに江戸時代からあると言われています。

このいかにも性的で美しさを重視したような亀甲縛りがなぜ……!?と思うかもしれませんが、これももともとは罪人を縛るための立派な捕縄術のひとつでした。拘束する際の縛り方ではなく、護送する際の縛り方でしたので、全身をくまなく縛っておく必要があったわけですね。

単純に全身を縛っただけでは「抜けなわ」の技術を持った忍者などを捕らえておくことは難しかったため、この亀甲縛りが発達したと言われています。いまでも「がんじがらめ」や「一筋縄ではいかない」といった慣用句を用いることが多いですが、どちらもこの罪人を縛る際の捕縄術からきているそうです。

そもそものルーツをたどるなら、この結び方は人ではなくモノにたいして使われていました。米俵などの大きくて重い物を荷物として縛る際に、もっとも安定してほどけにくい結び方として考案されたのが大元といわれています。

大きく重い物ですと単に縄を交差させただけでは重心が偏ってしまい、バランスを崩してしまうため全体を細かく網目のように覆う必要があり、亀甲縛りはまさにその最適解として生み出されたのです。

そのため、幾何学模様といいますかシンメトリーな部分が多くあり、見た目にも美しくなったというわけですね。亀甲模様は吉祥模様として使われることもおおく、ふろしきや晴れ着などにも多く使われており、江戸時代のひとびとにとっては馴染みある模様だったわけですね。

それが明治初期になると錦絵のなかで、女囚がうつくしく亀甲縛りで縛られた絵や、山姥のような妖怪や悪い男たちにつかまった女性が責め苦を味わうようすを描いた絵が一部で流行し、そこで緊縛フェチに目覚める男たちも多かったとか。錦絵にはいわゆる今で言うエロ漫画のようなものも多かったそうでしたから、今も昔も変わらないのですね(笑)

亀甲縛りもなにかと併用することをオススメします

前述の通り、亀甲縛りそれ単体では拘束効果はほぼありませんので、いざプレイをするのであれば何か他の拘束できる縛りを併用するのがいいでしょう。オススメはやはり後ろ手縛りとの併用です。亀甲縛りとの相性はバッチリで、これひとつでワンセットとして捉えている人もいるくらいです。

また、手足がフリーなことをあえて利用するというのもひとつの手です。手足がフリーであればセックスにおいて障害になることはほぼありませんので、フェラチオをさせたり、騎乗位を楽しんだり、縄を持ちながらのバックというのもいいですね。

その際は女性器に食い込んだ縄をちょっとずらしてオープンにしておきましょう。ちょっと邪道な感じもしますが、亀甲縛りをしたままのセックスというのは乙なものですから一度はやってみてくださいね。

乳房まわりの縛り方にはよりいっそうの気をつかってください

亀甲縛りの美しさの決め手となるのは全体のバランスですが、とくにオッパイまわりがうまく縛れているかどうかで見た目の美しさはだいぶかわってきます。理想としてはオッパイの周りを縄でかこみ、そこを縛り上げることでオッパイがより強調されるような形にすることですね。寄せてあげるブラならぬ、寄せてあげる縄といったところです。

もちろん、オッパイのサイズには個人差がありますので……オッパイ周りだけはその人その人にあった縛り方が必要になりますね。大きければまるで鏡餅のようにはみ出して女体のエロさ、淫猥さをより引き立てることが出来ますし、小さいオッパイだったとしても、はみ出るようなことはないものの、おそらくコンプレックスを持っているであろう貧乳という要素をより強調して羞恥心を引き立てるということにもなります。

また、オッパイまわりの結び方は全体のバランスを決める大事なポイントとなりますし、きつく締めすぎてオッパイのカタチを崩してしまったり、乳腺を傷つけるようなことのないよう、慎重に丁寧に縛り上げてくださいね。

亀甲縛りをしたまま街に出よう!

亀甲縛りの特徴はなんといっても手足が自由になるという拘束なこと。亀甲縛りをした上からコートを1枚はおるだけで、外からはまったくわからない状態になります。これを利用して、そのまま野外に出ての羞恥プレイや露出プレイにつかわれることもおおいです。

いまはリモコンバイブも小型化し、高性能化していますので股縄部分にコブをつくってリモコンバイブを固定するくぼみをつくり、そこに設置することでお手軽かつ効果的な調教プレイをするのもいいでしょう。

注意点としては、リモコンバイブを固定する際はただ縄と陰部の間にはさむだけではなく、縄とリモコンバイブをテープだったりヒモだったりで固定することが大事です。亀甲縛りをしたまま歩行などをすると、どうしても股縄の部分がズレてしまいがちです。愛液がしたたってきた場合など、あれはまさに潤滑油そのものですからね。

また、当たり前ですが町中などの公共の場で平然と露出をしてしまうと、わいせつ物陳列罪となって普通に逮捕されてしまいます。ただ、コートの中で亀甲縛りをしてそのコートを脱がない、前を開けないのであればなんら法には触れません。法のすれすれを攻めるスリル……というのもあるかもしれませんが、ご利用は計画的に!

「後ろ手縛り」の縛り方

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この後ろ手縛りは手首や足首の拘束といった基本中の基本を除けば、一番ポピュラーで愛用されている縛り方かもしれません。これも同じように、他の縛り方と組み合わせて使われることが多いですね。別名としては後手高手小手(ごてたかてこて)と呼ばれたり、後手縛りと表記することもあります。

後ろ手縛り自体は1本の縄があれば出来るのですが、今回はせっかくですので2本つかってより固定感がでて、緊縛感のある手順をご紹介したいと思います。これまでと比べてかなり複雑になっていますので、よく図を見て下さいね!

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注意点としては、とにかく後ろの縄をまとめている部分がごちゃごちゃしてしまいがち、ということです。適当にココを結んでいると、のちのち解くのに非常に苦労することになりかねません。きっちりと階層を考えて絡まないようにし、余った縄は根幹部分に巻いておくことで見た目にもスッキリします。

拘束状態が目的なだけ、時間的に早く縛り上げたいという場合は手順の9まで行えば立派な後ろ手縛りとして成立していますので、TPOによって使い分けてください。2本目を通すことでより緊縛としての完成度は高まりますので、時間とやる気のあるかたはぜひ最後までの手順を覚えてくださいね。

後ろ手縛りはかなり完成度の高い縛り方ですし、後ろに回った手にさえ気をつければそのままセックスとしていろいろな体位を楽しむことも出来るという実にオールラウンダーな縛り方なのも特徴です。

ただ、自分でちょっと後ろに手を回してみるとわかるのですが、後ろ手状態というのは関節的にかなり無理をした状態になりますので、緊縛状態のまま無理をしてしまうと脱臼や骨折をしたりしてしまうことも。

さらに後ろ手縛り状態での正常位などはベーシックであり魅力的でもあるのですが、自分の体重とご主人様による負荷が後ろ手のワンポイントに集中する形になりますので、背中がかなり痛くなりますし、加重と縄の縛りによって手首の血管が止まってしまうこともあり得ます。

ついついセックスをしたくなってしまう緊縛プレイのひとつですので、セックスそのものに夢中になりすぎず、相手の様子を必ず観察してあげましょう。緊縛の構造的に「あそび」を作ることが難しい縛り方になり、腕はずっと固定された状態になりますからね。

ただ拘束して眺めるだけならいいのですが、セックスなどの激しいプレイを併用する場合は長時間の拘束は危険ですので、気をつけてください。

この後ろ手縛りはとても使う機会が多く、また手順も複雑なためまずは1つ1つのステップをきっちりと覚えることが大事です。初めて縛る際はうまくいかないかもしれません。その場合は、M女側も裸ではなく着衣の状態で縛られるといいでしょう。

着衣であれば縄の滑りがよくなりますし、仮に長時間の緊縛手順になってしまったとしても肌寒さを感じることもありません。上半身を本格的に縛るのはこれが初めて、という人も多いでしょうから力加減には気をつけるとともに、その加減を学ぶいい機会にもなります。

腕は必ずリラックスした状態のままを固定するように心かげてください。縛り方の性質上、一度固定してしまうとその体勢がずっと変わらないことになりますので、変な体勢だったり身体が過剰にこわばった状態で縛り上げないよう注意してください。

この後ろ手縛りをきっちりと縛れるようになればもう初心者は卒業といえるでしょう。これから死ぬまでつかう縛り方になりますから、自分への自信にもなりますね!

 

「股縄(またなわ)」の縛り方

股縄とは、その名の通り股の下に縄をくぐらせる縛り方です。その特徴としてはなんといっても直接性器に縄が当たるということですね。ただ、縄の種類や緊縛に慣れているか慣れていないかなど、その人次第で性器に直接縄がふれることが快楽よりも痛みが勝ってしまうことがあります。

そういう場合は無理に直接しばるのではなく、下着などの上からまずは縛るようにしましょう。そうすることでクッションが1枚はいりますので痛みはだいぶ和らぎます。まずは下着ありから、そして徐々に慣れてきたらいよいよ直に……といった段階を踏むのも楽しいものです。

また、もう一つの特徴として縄を性器に食い込ませるだけではなく、バイブが抜けないように固定する、といった目的で縛ることも可能です。その際は、バイブを上から押さえつけるような形ではなく、あくまでもバイブが自然にずり落ちるのを防止する、といったくらいの「あそび」を設けてください。

バイブというものはやはりピストン運動をしないと本来の快楽は味わえません。奥にずっぽりとくわえ込まれたバイブも絵的にはいいのですが、快楽を与えるためにはそのままピストン運動できるだけの空間が必要になりますからね。それにデリケートな性器なのですから、異物がずっと動かずに固定されているというのはやはり痛みにつながってしまいます。必ず空間的な余裕を持って固定してください。

基本的な股縄の結び方

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mata2完成形としては、ちょうどふんどしのような形状になります。大事なのはやはりきちんと性器の割れ目にそって真上に縄が配置されるようにすること、ですね。ここがずれていると見た目にもよくないですし、そもそもクリトリスといった性感帯に当たらなくなりますので快楽を与えることができなくなってしまいます。

股縄(コブ付きバージョン)

こちらは性器の部分にコブ(結び目)をつくってバイブを固定しやすくしたり、より快楽を与えるといった目的があります。

matakobu違いはただコブがあるかどうかだけですが、バイブを使わなくとも気分転換にこちらを選んでみるのもいいでしょう。また、女性器だけではなく肛門あたりに小さなコブを作ることもよく行われています。

股縄をするならパイパンがベスト!?

こちらの股縄ですが、陰毛があるのとないとではかなり違った印象をうける緊縛方法になります。好みはあるかと思いますが、私個人としてはやはり股縄を追求するならパイパンに限る、と思っています。

なんといってもパイパンであれば縄のラインがはっきりと強調されてうつることになりますから見栄えがいいです。それに、陰毛があるとどうしても縄とクリトリスの間に陰毛が挟まってしまい、縄が直接ふれる……ということは物理的に難しくなってしまいますが、パイパンであればその心配もなく、完全に直接触れることになります。

そもそもベテランのSM好事家にとってはパイパンと股縄は切っても切れないモノとして認識されていることが多いです。それはなぜかといえば、昔のSM緊縛モデルというのはそのほとんどが陰毛を残らず剃り、パイパン状態だったからなのですが、その理由というのがまたおもしろく、当時は陰毛そのものがわいせつ物として法規制の対象であったため、モザイクを入れる必要があったわけです。

いまでも女性器や男性器そのものにはモザイクを入れる必要がありますよね。昔、陰毛はそれと同じ扱いだったわけです。余談ですが、いまも肛門についてはちょっとヘンな規制方法になっています。肛門そのもの自体は本来、性的な器官ではないためにモザイク無しでうつすことが出来ますが、その肛門に指やペニスを挿入することで性的な器官として「使用」する場合はモザイクが入るという、なんともちぐはぐなことになっています。まさに法の抜け穴と言った感じですね(笑)

同じく、法の抜け穴としてわいせつ物であるところの陰毛を剃りあげて、女性器を股縄で隠すことでモザイクや黒塗りナシで出版することができる……という背景があったわけです。なので元は性的な興奮を引き起こすためにパイパンにしたのではなく、規制なしで出版するためにパイパンにするという工夫だったわけです。

しかし、そのパイパン状態での股縄というのは実に合理的な結果であり、SM好事家にはそもそも剃毛プレイをよしとする人が多く存在していたこともあって、需要と供給が見事に合致。はれて股縄といえばパイパン。パイパンといえば股縄、といった構図が生まれたわけです。

ちなみに1990年に法改正によりわいせつ物から陰毛は外されることになり、陰毛がはれて解禁(笑)されることで「ヘアヌード」といった言葉が生まれるきっかけとなります。これをうけて今までは女性器をしっかりと隠すために太くせざるをえなかった股縄も、陰毛がそもそも女性器を隠してくれることになりましたので、細い縄でより美しく縛り上げるといった方向も見られるようになりました。

ただ、実際に縛り上げる分にはモザイクや出版なんて都合は全く関係なく、目の前で自分の目でみることができるわけですから、パイパン状態で細い縄……というのが個人的には一番好きな縛り方です。

股縄の応用

股縄というのはこれまでの手足首の緊縛とは違い、拘束を目的とはしていません。これは純粋に性器だけを縛り上げるといった快楽と羞恥心を追求した縛り方となっていて、緊縛の中でも特殊な部類に入るといえます。

ただ、快楽を得るためには縄そのものに気をつかわなくてはいけません。たとえば少しでも毛羽立っているような縄ですと、チクチクとしたかゆみのほうが優先されてしまい快楽に集中できなくなりますし、よくほぐされていない固い麻縄だとただただ痛いだけになってしまったり。

綿ロープのような柔らかい布ですと、痛みはないものの伸縮性がたかいため拘束感といったものはあまり感じられず、それこそふんどしを履いているだけ、といった気分になってしまうことも。

また、緊縛の方法というのは男女問わず流用できるものが多いのですが、この股縄に関してはほぼ女性専用の縛り方となっているのも特徴です。男性の場合は単純に股縄と同じことをしてもあまり意味はありませんからね。

そのため、時代小説などでもこの股縄が登場しているのですが、これをかけられた女性は途端におとなしくなるため、別名「姫縛り」や「姫縄」とも呼ばれているそうです。ちなみに海外ですと「Sakura(サクラ)」と呼ばれているそうですから、なんともおしゃれな別名が多く存在する縛り方ですね。

同じ股縄でも昔はわざとゆるめに縛ることで、自ら少しでも縄と性器をふれさせて快楽を得ようと身体をよじる様を眺めるといったSM好事家も多くいたのですが、今はどちらかといえばきっちりと性器に食い込ませるように縛り上げるのが主流となっています。温故知新ということで、たまにはゆるめに縛ってみるのもいいかもしれませんね。

股縄はメインではなくあくまでもサブ

股縄というのは緊縛プレイといいつつも、まったく拘束されていないのが特徴でもありますから、股縄だけ縛り上げてもそれはあまり意味がありません。手首や足首の拘束と併用することで、はじめてその股縄の効果がでるといってもいいでしょう。

女性からしても自分の女性器に縄が食い込んでいる様というのは非常に羞恥心を煽り、興奮を得るそうで精神的被虐感という面ではかなりの効果があります。

ベーシックな染色されていない麻縄もいいのですが、股縄に関しては赤く染色された縄などのほうが肌の色からより映えてうつるため、観賞用としては色付きの麻縄も広く愛用されています。

この股縄のルーツは「褌(ふんどし)」にあると言われており、日本の服飾文化から自然と生まれ出たものともいえますね。最近では海外でも日本の優れた緊縛文化が浸透しており、この股縄もとても人気が高い縛り方なんだそうです。

女の綱渡りというプレイもあります

みなさんは女の綱渡り」というプレイをご存知でしょうか?綱渡りといえば高所の綱の上を歩くような曲芸であることが一般的ですが、「女の」という枕がつくとそれはまったく別物になります。

どういうものかといえば、女性が陰部に縄を挟んでそのまま歩く……というものです。腰の高さほどの位置に水平に縄を張り、その上にまたがらせて縄の上とクリトリスが接した状態で、歩みを進めていくというプレイですね。「こぶ縄渡り」や「ウグイスの谷渡り」とも呼ばれるそうです。

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この様子をご主人様はどっしりと構えたまま凝視することで、M女側には強い屈辱感と羞恥心を味わうことになり、それでいて縄による性器への刺激によって快楽も得ることになり、さまざまな感情が入り混じったなんともいえない悶絶した表情を楽しむのがオツなわけですね。

ただ単に縄を張ってもいいのですが、20~30センチおきにコブをつくっておくと刺激のアクセントになりますし、歩く女性側にとってもメリハリができますのでオススメしたいですね。

基本的には女性は全裸です。着衣状態でやることもあるにはありますが、この場合は屈辱感も羞恥心もかなり薄れることになるため、実用的とはいえません。SMプレイとしての女の綱渡りをするのであれば、必ず全裸でやることにしましょう。

また、女性側もただ歩かせるのではなく、後ろ手にしばって背後で固定しておくことが推奨されます。これは手が自由ですと、反射的に縄に触ってしまったり、顔や体の正面を手で隠してしまう、といった興をそがれることになるケースを未然に防ぐタメです。

縄の高さは微調整できるようなところに縄を固定するといいでしょう。テーブルであったり、ベッドであったり、ちょっとやそっとじゃ動かない家具に固定するか、もしくは壁にフックなどを打ち込んでおくのも許される環境であればアリでしょう。

片方は固定し、もう片方はご主人様が直接もつ、という手法もあります。好きなタイミングで揺らしたり波打たせたりすることができますので、積極的に干渉していきたい方はそうしてみるのもいいかもしれません。

ただ、私個人としてはあくまでも女の綱渡りは鑑賞用であり、ご主人様はなにも手をださずにただただ眺めること、が最大の陵辱であると思っています。一歩ずつゆっくりと歩かせ、早く動きすぎているようなら「止まれ」と一言だけいい、少しした後に「動け」と命令する。どことなく威厳的な雰囲気を漂わせることが出来ます。

このプレイをするのであれば、やはりこれもパイパンのほうがより適しているといえますね。陰毛がないことで縄が直接クリトリスにふれるようになりますし、なによりこれも見栄えが良くなります。

もし女性が恥ずかしさのあまり足を止めてしまった時は、尻を叩くなどしておしおきをするのもいいでしょう。まるで馬か何かのように、はやく進め!という家畜扱いのような屈辱的なメッセージを込めることが出来ます。

なお、この女の綱渡りですが、長時間のプレイには不向きです。なぜかといえば、このプレイは女性器が潤った状態でないとただただ痛みを伴うだけのプレイになってしまうからです。時間がたつにつれて乾燥してしまうこともありますので、短時間のプレイに抑えるか、あるいは途中で愛撫をしてまた濡らせるといった工夫も必要になります。

縄はただ相手の身体を縛るだけでなく、こういう使い方もあるのですから実に奥が深いですよね。

縄の扱い方と基本的な手首・足首の縛り方

こちらでは縄を初めて使う初心者のかたにむけた解説紹介をしていきます。縄というのはやたらと適当に縛ればいいというものではありません。拘束さえできればいいんだろう、と乱暴な縛り方をしてしまう人もいますが、そういった独自の縛り方というのは怪我のもとですし、きちんとした正しい縛り方というものが存在します。

たとえば、漁師になってまず学ぶことはロープの結び方ということを聞いたことがあります。商売道具である漁船と港をつなぐものはたった1本のロープですし、もしハンパな結び方をしてしまって縄が外れ、沖に流されていってしまったのでは一巻の終わりです。

なので必ずきちんとした結び方を学びますし、何種類もの目的に沿った結び方が長い歴史の中で確立されていっているのです。とにかくガッチリと結ぶことに特化した結び方、すぐに解けるのを重視した結び方、固定された杭に結ぶのか、あるいはロープ同士を結ぶのか、そんな様々な結び方があります。

それはSMだって同じことです。なんていうと漁師さんからは怒られるかもしれませんが(笑)。でも、漁師さんたちにも負けないくらいの多種多様な結び方や、それに伴う意味、江戸時代から続く捕縄術としての歴史なども含めてしっかりとした成り立ちがあるのです。漁師さんにしてもSM愛好家にしても、先人たちの知恵を借りているという立場は変わりません。ありがたくその結晶をたまわり、活用していくようにしましょう!

縄の扱い方

縄は半分に折ってつかう

musubiまず基本的なこととして、縄は半分におった状態で縛ることがほとんどです。これは1本だけで縛るよりも安定感が増しますし、身体への負担も1本で縛るよりも2本で縛ったほうが掛かる力が分散することで、強く食い込んでしまうことを防ぐという目的もあります。

ただ、プレイ中にいちいち半分に折っていたのでは不便ですし、面倒です。なので基本的にはプレイを開始する前にまずは2つに折った上で、縄の中心に結び目を作っておくことをオススメします。この結び目はあくまでも目印ですので、いざ縛る段階になった時にはこの結び目をときます。

縄の保存はざっくりと束ねた状態で

hokan細かい話にはなりますが、縄を保管する際はざっくりと束ねた状態で保管することをオススメします。とぐろをまいたヘビのように、ぐるぐると巻いて保存する方法もあるのですが、いざつかうという時に解くのに時間がかかりますし、急いで外そうとするとからまってしまうことも。

なのでさっと持ち出せて、すぐに外すことのできる単純な束ね方で保存しておくのがベストでしょう。また、きちんとした麻縄などであれば保管する場所にも気をつけましょう。アクリル素材の合成繊維などでしたらそこまで気をつかわなくてもいいですが、植物由来の麻縄などでしたら高温多湿の場所などではカビが生えたり腐ってしまったり、湿気を吸って変質してしまうことも考えられます。

ビニール袋にいれてしまうなどもご法度です。通気性がわるくなってしまうため、こちらもカビが生えたり変質してしまうことになりかねません。そういう意味では車のトランクなどもあまりお薦めはできません。しかし、ご家族に内緒で外でSMプレイを楽しんでいるというお父様であれば、万が一に縄が見つかったとしても違和感のない場所でもありますので、適度に陰干しするなどの手入れを怠らなければ問題ありません。

手首と足首の縛り方

手首と足首の縛りというのは基本中の基本になります。人間、手と足が動かなければなにもできません。文字通り、手も足も出ないというわけです。人間の行動と自由を奪う手首と足首の縛りはお前は俺の支配下にあるんだぞ、というSとMの主従関係をより色濃く感じさせてくれるプレイです。

ただ、どちらも「首」という字がついているように、きつく締めるような縛り方というのはご法度です。きつく縛られてしまうと血の流れが止まり、うっ血によるしびれなどが起こりえます。そのまま放置しておくと怪我の原因になりますので必ずきちんとした縛り方を覚えましょう。

手首の縛り方

まさにお縄を頂戴するといった感じで、いまもなお悪いことをした人は両手をつきだして手錠をかけられるというイメージは浸透していますので、手首を縛られることは服従であり、その相手に屈してすべて従うというポーズでもあります。

縛る方法自体はシンプルでとても簡単なものなのですが、緊縛プレイにおいて手首を縛らないことは稀というくらいに頻出する基本中の基本でもあります。

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重要なのは4番の「手首に巻いた縄の内側にもう一度いれて縛る」という部分です。これをしないとぐらぐらとゆらついた縛りになってしまいますし、必要以上に締まってしまうのを防ぐ効果もあります。

まずは縛ってみて、相手の感想を必ず聞いてみてください。痛いところ、キツいところはないか、逆にゆるく感じるところはないか、と。見た目にはきれいに縛れていたとしても、しっかりと縛れているかどうかはまた別だったりしますからね。

足首の縛り方

続いては足首です。基本的には手首とまったく同じ構造になっています。

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足首は手首と違って多少無理がきいてしまうというメリットとデメリットがありますので、きつく縛ったつもりはなく、きつく縛られていた自覚もなかったのに、実はきつめに縛られていて気づかないうちにうっ血していた……なんてこともありますので気をつけましょう。

手足首の縛り方

これまでは手首と手首、足首と足首と合わせて縛ってきましたが、手足首の縛りというのは手首と足首で縛る方法です。両手足首をこうすることで自然と脚を開いてしまう格好になりますので、羞恥レベルはかなり高いと言えるでしょう。

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初めてこの縛り方をされた女性というのは、なんとか脚を閉じて陰部を隠そうとします。しかし、この状態でいれられるチカラというのはたかが知れていますので、いとも簡単に「観音開き」にすることが可能です。

普段のセックス中に何度もしてきた格好かもしれませんが、拘束状態での観音開きというのはまったく別物の恥ずかしさがあるそうです。人間、恥ずかしい思いをするとつい顔を手で覆ってしまいますが、その顔を覆う手も自由にならないので表情を隠すことすら出来ません。

拘束されるというのはどういうことなのか、ということを身を持ってわからせることのできる手足首の拘束というのは入門用でありながら入門レベルを超えた効果をもたらすことができるでしょう。