SM体験談一覧

意外と大変!飽きたM女と後腐れなく別れる方法を知っておきましょう

私がSMプレイにハマるようになって早数年が経ちましたが、振り返れば楽しい思い出がいっぱいです。本当にあのとき、勇気をだしてSMプレイを始めてよかったと心から思います。

しかし、すべてが楽しいことばかりではなく、大変なことやツラいこともありました。

自分の力量を見誤って相手に怪我をさせてしまったり、あまりに簡単にセックスできてしまうことから傲慢な勘違いS男になってしまったり、大口を叩いておきながらうまく縛れずに恥ずかしい思いをしたりなど……。

そんな数々の失敗談の中でも、もっとも苦労したのは「SMセフレとの別れ方」を知らなかったがために、かなり面倒なことになってしまったことですね。 続きを読む


男の潮吹きの魅力とそのやり方について方法を調べてみました

最近、にわかに話題になっている男の潮吹きってご存知でしょうか?AVやデリヘル・SM倶楽部で目にすることも多くなってきました。どういうものかといえば、男性が射精したあとに、執拗に尿道や亀頭を刺激することで「おしっことは違う無色無臭の透明な液体が放出されること」を指します。とまあ、まさに男性版の潮吹きとも呼べるものですので、男の潮吹きと呼ばれているそうです。

ちなみにですが男性はおろか、女性の潮吹きというのもまだ医学的にはよくわからない部分が多いそうなんです。その成分は尿よりも汗に近いそうで、潮を吹きやすい吹きにくいといった個人差があること、オーガズム(快感)とは直接結びついているわけではない、ということはなんとなくわかってきているそうです。

115といってもつい数年前までは潮吹き=尿失禁なんじゃないの?ということでロクに研究もされていなかったそうで。潮吹きの行為が謎に満ちたミステリアスで神秘的な行為!というよりは、別に潮吹きを研究したところで助かる命があるわけでもないし、もっと他に大事なことがあるから……ということで、研究する意味も理由もないということで解明が進んでいないというのが現実的なところだそうですね。

ここ数年、AVなどで潮吹きシーンが当たり前のものとなり、あれって実際なんなわけ?ということでやっと研究されだしたみたいですね。よく誤解があるのは、ものすごく快感を得ているから思わず潮を吹いちゃった……というものです。つまり潮を吹かせれば相手を完璧なまでに感じさせた(イカせた)ことであり、潮を吹かせられなかったら感じさせてない(イカせてない)という、なんだか男冥利のバロメーターのように使われ始めてしまっているということです。

ただ、先程もちょっと触れたように、オーガズム(快楽)と潮吹きというものは直接結びついているわけではありません。もちろん、オーガズムを感じていればいるだけ身体が敏感にになりますから、間接的に意味はありますけどね。それに、潮を吹きやすい吹きにくいという体質もあるそうですから、相手に潮を吹かせたことがないからといって自信を失う必要はありません。

もはや一般的に広く認知されてきた女性の潮吹きでさえこのように謎だらけなのですから、最近注目されはじめた男性の潮吹きというのはさらに謎に満ちています。ただひとつ確実なのは、めちゃくちゃ気持ちいいということだけ。精子を射精する際、一番気持ちがいいのはまさにその射精している瞬間なので、男の潮吹きもそうかと思いきやそういうわけではないようです。でもその潮吹きに至るまでの過程が腰が抜けてあられもない声が漏れてしまうほどの快楽……男が感じられる快楽としては最高のものではないか?と言われているみたいですね。

男の潮吹きのやり方を体験する前に準備しておきたいこと

男の潮吹きを体験するためにはまずいろいろと準備が必要です。いきなり男の潮吹きを経験してみたい!といってすぐに出来るものではないと思っていてください。主に必要なのはこの3つだと言われています。

  1. 射精前におしっこをしない。便意があれば大を済ませておく
  2. 水分を大量に補給しておく
  3. 恥ずかしい気持ちを捨てて、身も心も完全に開放するという気持ち

1番と2番は肉体的に潮を吹きやすい状態にしておくことです。ちなみにこれは女性も同様だと言われています。この中で一番大事なことは、実は3番なんですね。男の潮吹きというものは、まさに未知の領域です。腰が引けてしまう、なんて慣用句がありますが、男の潮吹きをしようとするとまさに物理的に腰が引けてしまうんです。

男も女も潮を吹く前兆というものがあり、それがどういうものかといえば「おしっこをしたい!」という尿意なんだそうです。でも、尿意って本能的に抑えてしまうものなんですよね。普段の生活であれば尿意を催した時にすぐ排出できる状況ってのはなかなかありません。なのである程度我慢してから、トイレへいって開放するという流れがふつうですよね。人間ってのはその尿意を我慢するっていうのが当たり前であり、身に染み付いているんです。

女性に潮を吹かせたことがある人ならわかるかもしれません。もしくは、吹かせたことがなくてもその手前まで行った人でもかまいません。女性に愛撫をしている時に「もうやめて!なんかおしっこでちゃいそう……」なんて言われたことはありませんか?それはまさに潮吹きを感じている前兆なんですね。でも潮吹きをまだしたことがない女性であれば、それをグッとこらえてしまいます。人前でおしっこをしちゃうなんて恥ずかしい!という思いがあるからですね。そもそも彼女の中では「潮吹き」ではなく「おしっこを漏らしちゃう」と脳が認識しているんです。

なので一度でもその壁を乗り越えて潮吹きを経験してしまうと「あれはおしっこじゃなかったんだ……」と頭が認識しなおすことで、潮吹きに対して抵抗感が減って次からはグンと潮を吹きやすくなるそうです。なのでまずは意識として「尿意を感じても我慢をしない」という事が大事です。

男の潮吹きは射精をしたあとじゃないと出来ない

男女の潮吹きで一番違うポイントといえるのがココでしょうか。女性の潮吹きというのは手で愛撫中だったり、バイブやローターを使用していたり、あるいは本番行為中だったりと、さまざまなシチュエーションがありますが、男の潮吹きに関してはひとつしかありません。

それは射精後に執拗に尿道や亀頭を責めつづけること

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男性であればわかると思いますが、射精後のペニスというものは実に敏感です。ソフトな刺激……たとえばお掃除フェラのような優しい刺激であれば快楽として受け入れることができますが、手コキのような激しい刺激をうけると強い不快感を覚えますよね。痛みとはまた違うのですが、その言葉が一番近いのかもしれません。

また、射精後におしっこがしたくなったときって、なんだかすごく出しにくく感じることがありませんか?尿意は確実にあるのに、なぜだか出てこない……そんなもどかしい違和感を覚えたことがある人も多いと思われます。実はあれは尿ではなく、潮に近いのではないか?という説もではじめています。それを強制的に排出させるのが男の潮吹きであり、とてつもない快楽を伴うものである、と。

ただ、その快楽というものは簡単に得られるものではありません。かなりの忍耐と苦痛を乗り越えた先にあるものだと思っていてください。そして、必ずしも快楽が得られるというわけでもないのです。試した結果、苦痛だけが残ることもあるかもしれません。でも、確実に言えることは射精よりも何倍も……何十倍もの未体験の快楽を得られるかもしれない、ということです。男なら誰しもが目指してみる価値があるものだと思います。

男の潮吹きに至るまでのコツと具体的な流れ

男の潮吹きにとって大事なのは相手側のテクニックもさることながら、男側の準備や体勢というものも大事になってきます。ただ刺激すれば出るってものではないんです。女性の潮吹きと同じで、愛撫する側のテクニックがいくら優れていても自由自在に吹かせられるものではないんです。男側にも潮を吹くコツというものがあるんです。

射精後に尿道付近や亀頭を刺激され続けると、当然ながら男はくすぐったさと気持ちよさと痛みを同時に感じます。これを継続してされるというのはある意味では「拷問」に近いようなもので、とても耐え切れないかもしれません。なのでSM倶楽部などのお店では拘束具を利用することも多いそうです。一般家庭ではなかなか用意できるものではないですので、己の精神力でなんとかしましょう(笑)手をベッドに縛り付けるくらいであればできるかもしれませんが、その際はやわらかくて伸縮性のある素材を利用してくださいね。麻縄のような硬いものですと、手首や腕に負担が強烈にかかりますし、男性の腕力であればベッドが壊れる危険性もあり、とても危険です。

08101145_502475af6da31そして、この「拷問」のような苦痛に耐えていると、だんだんと尿意のようなものを感じてきます。ここまでこれたなら、男の潮吹きまではあと少しとも言えるかもしれません。なぜなら、あとはひたすらこれを継続することが潮吹きまでの流れなのですから。おしっこが出そうで出ない……そんなもどかしい状態をずっと感じることになります。はっきりいってしまうと、慣れていないうちは相当なストレスと不快感で、思わず暴れたくなってしまうかもしれません。ですが、ここはグッと我慢。我慢の先にとてつもない快楽があるのですから。

ちなみに、この時は声を我慢することが出来ないほどの刺激を受けることになります。男が感じて声を出すなんて恥ずかしい、と思うかもしれませんが、そこはもうすべてを開放しましょう。クッソ情けない声をどんどんあげて泣きわめいてください。というより、抑えようとしても抑えきれません(笑)よく女性が「もうやめてぇ……壊れちゃうよぉ……!」なんて風にいったりしますが、そのまんまのセリフをいいたくなってしまうくらいです。実に気持ちが悪いのですが、女性にとってこういうセリフを言われると「もっとやってやろう!」と盛り上がるそうです。ここの受け取り方も男性とまったく同じなんですよね。

尿意を感じたのであれば、おしっこを我慢せずに出そうとしてください。そうすると、自ずと肛門に力を入れることになり、肛門括約筋がゆるむことになります。準備の段階でトイレで大を済ませておく、と書きましたがそれはこの時のためです。なぜなら、この力む段階でウンチまでも漏らしてしまうケースがあるからなんですね(笑)というのも、男の潮吹きをするためのコツとしてはまさにウンチをひねり出すような力の入れ方をする、という点になってきます。思い切りふんばってください。それがおしっこなり、潮吹きなりを出すコツなんです。

だいたい、この尿意と格闘することになるまでに必要な時間はしごき始めてから10分から30分くらいでしょうか。ただし、尿意を感じたからといって必ずしも最後まで、潮を吹くところまでいくとは限りません。当日の体調であったり、相手の手コキの腕にもよります。なにしろ数十分もの間ずっと手コキをし続けるわけですから女性側も実に大変ですし、その間ずっと身悶えなければならない男性も大変なわけですね。

とにかく男性側にできることは、尿意に逆らわずに出そうとすること。肛門括約筋をひたすらゆるめてその時が来るのを待ち続けてください。この時、ほんとにおしっこが出てしまうこともありますが、気にしないでください。気にするなといわれても気にしてしまうでしょうが、そこでびっくりしてやめてしまっては元も子もありません。慣れないうちはそれがおしっこか潮なのかの区別がつかないと思いますが、この2つは明確に違うものです。

どう見極めるかというのは感覚的な話になってきてしまうので難しいのですが、自分が出そうとして出したものはおしっこ、出そうとしてないのに出てしまったものが潮という感じでしょうか……?ちなみにおしっこの時でも強い快楽を得られますが、潮のときとはやはり比べ物になりません。

2015010411283425f男性が射精をする際というのは、精子がペニスの中を登ってくるような、そんな「高まり」を感じると思います。ぐんぐんと快楽とともに上がってきて、最終的に放出するイメージですが、潮の場合はそういった「高まり」をあまり感じることはありません。頭が真っ白になって今までに感じたことがない快楽とともにピュッピュと潮を吹いていた……といった感じです。

潮を吹いたあとというのは足腰がガクガクになってしまってまず立つことなんて出来ませんし、体全体が宙に浮いているようなフワフワとした高揚感も味わえます。しばらくは息も絶え絶えでまともに会話もできないことでしょう。そのまま余韻に浸っていることをオススメします。

プレイ後はきちんとペニスをきれいに洗いましょう。尿道や亀頭が大いに刺激されて腫れ上がっているかもしれませんので、熱いシャワーではなくぬるめのシャワーを浴びることをオススメします。そして大事なのは水分補給。潮吹きで失った水分はもちろんのこと、大量の汗をかいていることでしょうから、きっちりと補給をしておきましょう。

一人でも今すぐ始められる潮吹き練習法

そんな男の潮吹きを疑似体験できるお手軽な方法があります。それはお風呂場のシャワーを使う方法です。シゴいてもらう潮吹きには及びませんが、それでも普通の射精よりは数段上の快楽を味わえるかもしれない方法です。

まず、お風呂場で射精をします。射精直後の状況が大事ですので、できればお風呂場内で射精しましょう。

オカズがほしいのであれば、いまならスマホでエロ動画を見ながらでもいいですし、あるいはごく普通にいつもの場所で全裸オナニーをして射精の直前にお風呂場に移動する、といった方法でもいいでしょう。

射精が済んだらすぐにシャワーを亀頭の尿道口にあててください。この時、水圧を調整できるシャワーであれば強めに、もしくはシャワーの半分を手で覆って穴を塞ぎ、擬似的に水圧を上げる方法でもかまいません。

尿道口に対して垂直に……つまりは尿道にシャワーを直接ぶちこむような、そんな状況を作り出してください。

これを読んでいるだけで股間がモジモジとしてくるかもしれませんが、そうです。これをすると強烈な不快感を味わえます(笑)普通であればすぐにでもやめたくなってしまい、思わず手を離したり腰が引けてしまったりするかもしれませんが、そこはグッと我慢。

その不快感に耐えてひたすら続けていると、そのうち潮吹きに近い感覚を味わうことが出来ます。

絶頂に達した際には無色無臭な液体がピュッピュと飛び出てきますので、一人でそこまで出来るようになったのならもはや大成功です。

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いきなり人間相手は怖いと感じる人もいるかも知れませんが、むしろ人間相手でしかわからない反応や力加減などを正しく学ぶためにも、最初から人間相手で練習することがベストです。

男の潮吹きプレイの歴史

というのも潮吹きに至るまでに男性はかなりの苦痛に身悶えることになりますので、拘束具が必要になってくるわけで、もとから拘束具を備えているSM系の風俗店が始めたサービスというわけです。

M男であれば確実にやっておきたいプレイですし、男に潮を吹かせて身悶えさせてやりたい欲望のあるS女も多いです。

ただ、ここで問題になってくるのがS男のほうなんですよね。潮吹きの快楽を味わってみたいけど、声を荒らげて身悶えるような醜態を奴隷であるM女には見せられない……と悩んでしまうご主人様も多いことでしょう。

個人的なアドバイスとしては、そこはもう割り切ってください!S男としてのプライドを守り切るか、男が感じられる限界の快楽を一度でもいいから体験してみたい欲求に負けるか……。ちなみに私は、負けました(笑)

私はまずS女の女性を探しました。今までに男に何度も潮吹きをさせたことがある、という熟練のS女性様でした。

その人には自分がS男であることを隠し、M男であると偽って会ったのですが……まあ、直ぐにバレてしまいましたね(笑)やはりお互いに場数を踏んでいる同士、なにか匂うものがあったのでしょう。

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しかし、私が本当はS男だと知ると、そのS女の方は瞳をキラキラと輝かせて思いっきり食いついてきました。

あなたには絶対に潮を吹かせてみたい」と。この気持ちはまあ、わかりますよ。もし私が潮吹きをしてみたいM女を募集したとして、潮吹き未経験のS女が応募してきたとしたら、俄然やる気がでて盛り上がりますからね。

そんなこんなで面接だけだった予定もどこへやら。そのままホテルへいって実に3時間たっぷりと潮吹きコースを堪能してきました。運が良かったのか、体調が良かったのか、あるいはそのS女さんの腕がよかったのか、もしくは全部か……初回で潮吹きまでいくことが出来たのですが、それはかなり珍しいほうだそうで、8割の男性は何度かこなさないと潮吹きまでは達しないそうです。

その時の自分はいま思い出しても恥ずかしいくらい、情けない声をあげたり表情をしていたと思います(笑)今までにもなんどかM男側のプレイをすることで相互理解を深めようとしてきましたが、今回の体験というのは実に強烈でしたね。

頭が真っ白になって自分の体と外の空間の境目がよくわからなくなってしまうくらい、自分の体がドロドロに溶けていくような強烈すぎる快楽はまさに前代未聞でした。

私はよく、M女にS女の役割をさせるプレイをしてきたのですが、それ以降はこの男の潮吹きコースをやらせることにしています。

私もちょっとは慣れてきて、あまりにも情けなくあられもない姿をさらけ出すことはなくなってきましたので、S男としてのプライドを保ったまま、M女にやらせています。

M女にしても、S側の大変さや苦労さをわかってもらうために最適なプレイですからね。S側はどれだけ体力的につらいこともしているのかがわかってもらえますし、相手の反応をより深く観察するという大事なことも学ぶことが出来ます。

なにより、私が気持ちいいですし(笑)というか、あの男の潮吹きの快楽を一度でも味わってしまうともうダメですね……。あれなしではもう満足できない身体になってしまったかもしれません。


支配欲と被支配欲の関係について

SMの関係性において重要なキーワードになってくるのが「支配」というものです。上下関係による立場の違いから、相手の行動や考えを束縛できるというものですね。当然ながらS男が支配する側(支配欲)でありM女が支配される側(被支配欲)であります。

この関係は欲求を満たす需要と供給という意味ではまったくもってイーブンの関係です。しかしこれはS男とM女のケースにだけ成り立つものであり、M男とS女の場合においては成り立ちません。なぜならそもそも、男性には肉体的な被支配欲というものは概念としてあまり存在しないからなのです。

被支配欲というものは女性特有の感情であるとよく言われています。もちろん男性に絶対ないというわけではありません。しかし、普段の生活でSMパートナーという関係を長く築いている間柄というものはほとんどの場合はS男とM女のケースです。

M男とS女のケースというものはあまり長続きがしないのです。なぜかといえば、それは男性側が飽きてしまうからなんですね。ぶっちゃけていってしまえば、M男は自分をいじめてくれる(性欲を満たしてくれる)女王様であればだれでもいい。M女は自分をいじめてくれる(支配してくれる)のは特定のご主人様じゃないとイヤだ。というわけなんです。

支配欲と被支配欲ってどう違うの?

そして、支配欲(征服欲)というものも男性が強くもつことが多い欲求です。最近では草食系男子なんていう情けない言葉が生まれてしまったりもしていますが、男子として生まれたからにはやはり支配欲を満たしたいものです。

一人の女性を自分の意のままにあやつることができる。思ったとおりに動かすことができる。この状況に対してうらやむ男は多いでしょうが嫌がる男というのはいないでしょう。もし嫌がるような人がいるのなら、それはもはや男とは呼べないですからね。

では女性の被支配欲というのはどのようなものなのか。ざっくりと言ってしまえば「自分より上のレベルにある男性に尽くすことで、自分が役に立っていると感じたい」欲求のことです。こんなことを言うとフェミニストの方に非難されそうではありますが、事実としてこういう欲求を持つ女性は多いです。

たとえば、会社内で中高年の部長や係長と、まだ20代前半くらいの若い女性社員が付き合う……いわゆる社内不倫をしているなんてのはよくある話ですよね。その女性社員のそばには若くてイケメンの男性もいるのに、なぜわざわざおっさんを選ぶのか?といえば、それは被支配欲が関わってくるのです。

まず単純に年齢の差からくる上下関係、また社内の立場(役職)による上下関係もあり、自然と二人の間には格差が生まれます。そして仕事ですので当たり前ですが、女性社員は部長の言うことに従わないといけません。形式だけ見れば、支配する側と支配される側の構図がすでに出来上がっているわけですね。

そしてこの構図にそのまま恋愛を当てはめてしまったのが社内不倫によくあるケースなんです。仕事によって支配する側とされる側が分かれているだけなのに、いつの間にかその関係が心地よいもの(支配されたい)になってしまい、ついにはプライベートにおいても支配を求めてしまうわけです。

でも、その逆のパターンってほぼ聞きませんよね。いまは女性の社会進出が後押しされていることもあり、女性の役員も珍しくはなくなってきましたが(それでもまだまだ圧倒的に少数派ですが)女性の上司と若い男性新入社員が付き合うというケースはなかなか稀です。

もしあったとしても、どちらかといえば若い男性の魅力に女性上司が虜になってしまっている……つまり男性が女性を支配しているパターンになってしまいがちです。どちらにせよ女性は支配されたい欲求があるのですから、そうなってしまうのも無理はありませんね。

支配欲以外の男性特有の欲求

男性が女性に求める欲求というものは支配欲(征服欲)以外にもあと大きなものが2つあります。

その1つは達成欲ですね。なにかを成し遂げた時に得られる快感のことです。たとえば仕事で大きな成功を収めて周りから認められた時、あるいは厳しい登山に挑んで己の限界を超えて登頂し終えたとき。他人から褒められたり認められるのはもちろんのこと、おもわず自画自賛したくなるような状況になることを求めているわけですね。

そしてもう1つは性欲です。コレは言うまでもありませんね(笑)自分が気持ちよくなって最後に射精をしたい。それだけの欲求ですが、非常に根強いものでいろんな行動を起こすモチベーションにもなります。

たとえば男が中高生の時に楽器やバンドをはじめるという場合は、ほとんどにおいて「女の子にモテたい!」という願望からです。モテてどうするのかといえば、チヤホヤされて自己承認欲求を満たすというのもありますが、なんといっても最終的にはセックスをしたいというところですからね。

モテたいから自分を磨く。セックスしたいから自分を磨く。そうすることで結果的に社会に貢献するスキルを身につけてしまった、というのも多いでしょう。太古の時代にさかのぼったとしても、より多くの動物を狩ることができることは直接生存につながりますし、この男と一緒にいれば生き延びることができると女性が感じればその男性についていくことになります。

つまり、よりモテたいからこそ己を鍛えて狩猟の腕を磨くことで人間社会が栄えることになった……とも言えなくはないのです(笑)

この支配欲・達成欲・性欲のすべてを同時に満たせるのがSM行為であり、S男だけが味わえる特権なのです。

女性が求める欲求とはなにか

では女性が求める被支配欲以外の欲求とはなにがあるのでしょうか。特に女性特有のものとしては「共感されたい欲求」というものがあります。

自分が感じた嬉しい、楽しい、悲しい、腹立たしい、そんな喜怒哀楽の感情をわかって共感して欲しいという欲求ですね。これは本当に女性特有のものであり、男性にはあまりそういった欲求はないといわれています。

自分を認めて欲しいといった自己承認欲求は男性にもありますが、自分の感情をわかち合って欲しいといった欲求はあまりありません。一時的なものに左右されてしまう感情どうこうではなく、自分の軸となる根底にあるもので自分そのものを認めてほしいというわけですね。

そのため、男性と女性の会話にはすれ違いが生まれがちです。そんな男と女の脳の違いをよく表した話があります。

女『車のエンジンがかからないの…』
男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』
女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』
男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』
女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』
男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』
女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。』
男『…ライトは点く?点かない?』
女『○時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困る。』
男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』
女『え?ごめんよく聞こえなかった』
男『あ、えーと、、ライトは点くかな?』
女『何で?』
男『あ、えーと、エンジン掛からないんだよね?バッテリーがあがってるかも知れないから』
女『何の?』
男『え?』
女『ん?』
男『車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?』
女『別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?』
男『いや、だから。それを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど。』
女『もしかしてちょっと怒ってる?』
男『いや別に怒ってはないけど?』
女『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
男『だから怒ってないです』
女『何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?』
男『大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから』
女『何が大丈夫なの?』
男『バッテリーの話だったよね?』
女『車でしょ?』
男『ああそう車の話だった』
女『友達との約束の時間にもう間に合いそうにないわ』
男『ライト点いた?」
女『なんの?』
男『車の』
女『あっ 屋根のライトついた」
男『屋根?』
女『聞こえなかった?』
男『・・・いや、聞こえたけど』
女『じゃどうして聞き返すの?』
男『・・・ごめん』
女『ごめんじゃないわよ。急いでいるのに』
男『えっと、屋根って室内灯のこと?』
女『ちょっと待って、友達に電話するから』
男『あ、うん、OK』
女『もしもし、あ、あたし。車壊れちゃってさぁ』
– 8分経過 –
女『うん、そういうわけだから、じゃまた掛けるねー』
男『終わった?』
女『なにが?』
男『・・・いや、いいや。で、室内灯はつ・・・』
女『ちょっと待って、いいやってなに?』
男『は?」
女『あのね、確かに私はあなたに助けてもらっているかもしれないよ』
男『いや、大したことじゃないし・・・』
女『でもね、困っている人を助けるのってフツーじゃない?』
男『・・・』
女『助けてやってるみたいな感じで、いやいいとか馬鹿にしてるの?』
男『・・・』

若干(かなり?)女性をちょっと馬鹿にしている部分もありますが……でもここまでにはいかないにしろ、似たような会話をして理不尽な思いをした男性も多いのではないでしょうか?

よくファッション店や雑貨屋さんなどで、女性同士でしきりに「かわいい~~~」「ねえコレ見て~~~」と商品を褒めあっている光景を目にすることかと思いますが、あれもこの欲求を満たす行為なのです。

かわいい物を見つけた時のよろこびよりも、自分がかわいいと思ったものを相手もかわいいと思ってくれた、ということのほうがよっぽどうれしく感じるわけですね。女性同士であればお互いの欲求を満たしあえる、じつに効率のいい「プレイ」ではあるのですが、これが男と女での買い物だった場合は……先ほどのバッテリーの話ほどではありませんが、すれ違いが多く発生するわけですね。

「ねえコレ見て!かわいくない?」

「たしかにかわいいね。でもあっちの似たやつのほうが安いみたいだよ」

「あ、うん、そうだね。じゃあコレは?こっちもかわいくない?」

「それもかわいいけど、夏に着るにはちょっと生地が厚くないかな?もうちょっと薄いやつのほうがいいと思うよ」

「……もういいよ。一人で買ってくるね」

などなど……こんなのは女性にとってストレス以外の何物でもない会話なのです。男からすると実に効率的で無駄のない会話に思えてしまうのですが、女性からしたら完全なNGなんですね。

なぜ?紹介されたものよりいいものを見つけてるし、提案されたものの問題点も指摘してあげてるのに……と思うことでしょう。でも、女性にはそんなの必要ないんですね。では、なにが正解だったかといえば

「ねえコレ見て!かわいくない?」

「そうだね!かわいいね!」

「うんうん!だよね!こっちもかわいくない?」

「ほんとだ!かわいくて君によく似合いそうだね!」

「やったぁ!じゃあこれ買ってくるね!」

……という、なんとも中身の無い会話でいいんです。男同士で会話をするときにはありえませんが、女性相手であればコレでいいんです。なにせ、女性は会話目的や解決なんかを求めてはいませんからね。ただ共感してほしいだけ。それだけなんです。

この男と女の脳を違いを予め把握しておくと何かと有利です。無駄に考えずにすみますし、相手に好感を与えることも出来ますからね。M女と出会う時だってまずは相手に好感を持ってもらわなければなにもはじまりませんので。

女性の被支配欲を満たすためにはどうすればいいのか?

女性が強く「自分が支配されている」と感じるときというのは、やはり物理的に支配された時に感じるそうです。その代表とも言えるのが首輪ですね。鎖のついた首輪をつけられて、四つん這いでまるで犬のように扱われる。その状態のまま、足置きとしてむげに扱われる。そんな状況におかれたとき、M女というものは非常に強い興奮をおぼえるそうです。

sm-1339-023首輪のもつチカラというものはすごいです。まず、首輪を付けられるということは「あなたの所有物ですよ」という服従の証でもあります。そして自由に動くことを制限され、なにをするにもご主人様の許可が必要な状況に追いやられます。トイレにいくことだって自由になりませんからね。生理現象は抑えることが出来ませんのでどうしてもいく必要がありますが、それすら制限されてしまうのです。

よくM女のことを性奴隷だったりメス奴隷なんていったりしますが、首輪を付けられて四つん這いになっている様はまさに奴隷。そんな人として最低限の人権すら認められていない、ゴミのように扱われている屈辱感がなんともM女を美しく引き立たせるのです。

ちなみに犬用の首輪を使う場合は中型犬くらいのサイズがちょうどいいとされていますが、せっかくなら革と鎖のついた本格的なものを購入することをオススメします。犬用のチープなものよりも、しっかりした革と鎖の首輪は雰囲気をかなり盛り上げてくれます。

首輪以外にも被支配欲を満たしたり、屈辱感を与える方法はいろいろとあります。先程もちょっと書きましたが、足置きとして利用するなんてのもその一つですね。足置きにさせたまま映画をまるまる1本みたりするなんてのも一興ですよ。おまえは100円でレンタルしてきた映画一本分の価値すらない。映画を見るほうがよっぽど楽しくて充実している。というメッセージにもなりますからね。

0727211足置き以外にも、その発展としてM女を人間家具として扱うというハードなプレイもあります。主にSM愛好家があつまるようなパーティでお披露目されることが多いですね。

主催者が自慢の奴隷をみなに紹介するのですから、M女にとってこれほど名誉なことはないでしょう。ただ、肉体的にはかなりハードな部分もあります。ガラス1枚とはいえそれなりに重いものですし、グラスを複数おかれたら下手に動くことも出来ませんからね。

もしそこで動いてしまい、グラスをこぼしてしまえばご主人様の顔に泥を塗ることになります。裏を返せば、おまえならグラスをこぼすような真似はしないだろう、というご主人様からの信頼と愛情を意味する部分もありますからね。まさに支配と愛情が濃密に折り重なったSMらしいプレイといえるでしょう。

支配欲と被支配欲は実はウラオモテの関係

実は強い支配欲を持つ男性というのは、ある意味では強い被支配欲も兼ね備えているとも言えます。M女のように肉体的に支配されたいという願望とはまた違うのですが、「相手を強く支配したい=相手から強く自分を求めて欲しい」というのはいいかえてみると「相手に強く支配されたい=相手から強く自分を求めて欲しい」というのも成り立つのです。

つまり、どちらも相手から必要とされたい願望が根底にあるわけですね。SMが信頼関係だったり愛情が欠かせないのはこの部分からきているのではないかと思っています。肉体の支配はあくまでも心の支配をカタチとして目に見えるようにした結果にすぎないのかもしれません。S男もM女も真に求めているのは精神的な支配といえるでしょう。

SMをまだよく知らない人は「SM=ムチやロウソクなどをつかった痛いプレイ」という認識である人も多いと思います。ですが、痛みなんてものはSMを彩る要素のひとつでしかありません。痛みがあることで相手の存在や支配を実感することができる。それは快楽も同じこと。

入り口としては快楽を求めるところからはじめてもいいです。実際、わたしもそうでした。しかし、SMを長く続けているとそういったことは二の次になってきて、精神的な部分を強く求めるようになります。私はここまでの域にこれることができて本当に幸せものだと思います。

なにげなくはじめたSM出会い系ですが、まさかここまで自分の人生がまるっきり変わってしまうとは思いもしませんでしたね。もしあの時、気まぐれで登録していなければ無味乾燥でうわべだけのセックスしか知 らないまま死ぬことになっていたかもと思うとぞっとします。

現代社会はとにかくモノが溢れて便利な世の中にはなりましたが、そのぶん心のつながりというものはどこか希薄な社会になってしまったと思います。それを埋めるのがSMプレイというのも変な話ではありますが、人間としての経験や成熟度でいえば確実に上がったという実感があります。

わたしがSMを始めたのは40を過ぎてからです。いまでは60歳を過ぎてからSMを始める人も珍しくありません。ぜひ、これを読んでくださったあなたもいまからはじめてみてください。絶対に後悔はさせませんよ。

 


SMにハマるきっかけとなった出会い。

「恥ずかしい格好を見て欲しいんです。」

この一言で私の方針はかたまりました。

これはちょっとした昔話。SMにハマるきっかけとなった出会い。

わたしも昔はSMなんてものは興味はあれど、実践する機会もなくたまに妄想する程度でしたが…これは出会い系で遊ぶのも飽きてきたころの話しです。

まぁ、それなりの戦績は確保していたのですが、普通のセックスだけではちょっと物足りなくなってきたんです。

とはいえ、私自身は痛いとかいうのは嫌。

こちらが、S側で変態プレイをしてみたいと思いました。

そこで、いつもは手を出さない、SM系のサイトを覗いてみたのでした。正直言って驚いたのだが、SM系とはいってもソフトSMというか、プチSMといった感じの投稿も見られる。これなら私の欲望も叶えられそうな出会いがあるかもしれない。

そう思って、何人かにアプローチしてみたのだった。まぁ、こういう時は、たくさん出してだんだん人数が減っていく。その中で、本命となりそうなのが彼女でした。

何度かやり取りするうちに彼女はちょっとした変態プレイがしたいのだなとわかってきた。
なので、「どんなプレイをしたいんだい?」
と聞いたところ、「恥ずかしい格好を見て欲しいんです。」
と来たのだった。うん、これなら私でもどうにかなりそうです。

「じゃあ、見てあげるから、いつがいい」そこで切り出すと簡単に会うことになったのだ。

年齢は22歳とのことだったが、実際にはもっと若く見えます。身長がそれほどなく、格好もちょっと子供っぽい。

そのため、実際の年齢よりも若く見えるのだ。まぁ、こちらもちょっと淫行みたいで、面白いと思ってしまったのですが。

そそくさと、ホテルへ向かい入っていく。まぁ、そこで彼女は何の躊躇もなく入ってきたのでした。

「じゃあ、服を脱いで」

部屋に入ってすぐにいうと、ちょっと恥ずかしそうに服を脱ぎだしたのだった。
下着姿になったところで、用意してきたブツを鞄から取り出す。

「これ、何だ?」
「カメラ」
「そう、これからあなたの恥ずかしいところ、全部カメラに収めてあげるから」

そういったら彼女は顔を手で覆ったのだった。

「ほら、顔を隠さない。さっさと下着も脱ぎなよ。」

そういうと彼女はおとなしく下着も脱ぐ。ちょっと小ぶりなおっぱいが見えるが、ささやかな抵抗で隠そうとするので、それも命令して、下げさせる。

パンツも脱がせると、彼女はパイパンだった。これは筋金入りの変態かもしれないなぁ、と内心思うのだった。

ここで、脱いだ下着を見ると、既に下着に愛液がべっとりとついている。
あぁ、こういうプレイが大好きなんだと改めて思い、あとは、股を開かせてあそこを見せた姿で写真を撮ったりしてやりました。

「ほらほら、あそこは大洪水じゃない。何も触ってないのに、何で濡れてるの」
といやらしく聞いてあげると、彼女はちょっと悶えるかのように、
「言葉責めも弱いんです」
そこから、先は、彼女に徹底的に奉仕させて楽しませてもらった。

「やっぱり、写真に撮られるというのは、興奮するのね」
そういう彼女とは、その後も定期的に彼女の恥ずかしい写真を撮って遊んでいる。
そろそろ、その写真も相当な量になったので、使い道を考えています。